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佐藤可士和氏というデザイナーがいます。佐藤氏は私が在籍していた博報堂の出身ではありますが、特に面識があるわけではありません。ただ、コラムのタイトルにある「経営のとなりにあるデザイン」というテーマを考える上で、佐藤氏の仕事のスタイルは、ひとつの参考になると思っています。 外から見た私の推測ではありますが、今回は多くの経営者が佐藤氏に仕事を依頼する理由とは何か。他のデザイナーとは何が違うのかについて、デザイナーの視点で考えていきたいと思います。私はその理由は3つあると考えています。 「佐藤可士和」さんに関連する記事はこちら 佐藤氏はCI(ここでは、主にロゴ)開発を得意としています。CI開発は、ブランディングファームが得意とする領域ですが、佐藤氏のCI開発アプローチには少しオリジナリティがあります。 CIは企業理念を可視化したものです。しかし佐藤氏の手がけるCIは、そのCIがメディアを介したコミ
いきなりですが、お題です。 【問】あなたは、シャチハタに代表される「朱肉のいらない浸透印タイプ」の「認印」を扱う店長です。ただ売っているだけでは価格競争が厳しいので、「すでに認印は持ってるから、もう要らない」というお客さんに買ってもらえるようなアイデアを考えることにしました。さて、どうしましょう? (考えタイム) ちっ ちっ ちっ ぼーん! このお題には正解があるわけではありませんので、「回答例」としての実践事例をご紹介します。まずは前置きがありまして。 ある日、私がFacebookを眺めていたら、友達が「このお店を知って数日、日に日にココでハンコを買いたくなっている自分がいる……」という投稿をしていました。張られていたリンクをクリックしてみると、こんなページが出てきました。 店舗名が、なんと「邪悪なハンコ屋 しにものぐるい」。 ページ上部にはお店の紹介として、次のように書いてあります。
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