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読書に関するtanji3のブックマーク (31)

  • 面白い学術読み物教えて

    サイモン・シンとか好き。ジャレド・ダイアモンドも。 今『眼の誕生』読んでるけどちょーたのしい。 こういう、非専門家にもわかりやすく解説していて、 古今東西の知識を集結しつつドラマ読み物としても楽しい、 あったら教えてください。 個人的には戦史とか全然苦手なので、苦手意識を克服してみたいとも 思うけど全然違う分野でもいいです。 追記 『現代知識チートマニュアル』 アマゾンレビューとか見ると、ガッツリ読むというよりも暇つぶしに雑学としてぱらぱらめくるのによさそうだね 『ゲーデル・エッシャー・バッハ』『ひとの目、驚異の進化』 これは欲しいものリストにはいったまんまだったけど、ぽちります。うーん、値が張るので来月。 『サピエンス全史』は上巻途中までKindleで読めるようなので手を付けてみます。 ありがとう。ほかにもどんどん教えて。 追記2 いつもブコメトラバひとつふたつくらいなのでこんなに伸

    面白い学術読み物教えて
  • あなたの学びの道筋に!「読書」と「文章」を考えるための8冊 - ぐるりみち。

    「『文章力』を鍛えたい!」とは考える人は多いが、その切り口はさまざまだ。基礎的な文法はもちろんのこと、文章構成力、語彙力、論理的思考力など、必要とされる「力」は多岐にわたる。さらに論文やビジネス書類、ブログなど、文章が掲載される媒体・形式によっても求められる文章は異なってくるため、学んだ複数の文章技術が相容れない場合も往々にしてある。 ゆえにまずは、自分が学ぶべき「文章力」がどのようなものであるかを自覚する必要がある。詳細な説明を犠牲にしてでも大勢に伝わればいいのか、特定少数を納得させる論理が求められているのか。 前提として「文章の方向性」を確定しなければ、学んだ技術も活かせない。 他方、そういった「文章」を学ぶ切り口のひとつとして、「読書」によって先人の文体を参考にするという方法もある。有名な古典やベストセラーなど、学ぶべきは数多い。しかし実際に読んでみると思いのほか退屈で、途方に暮

    あなたの学びの道筋に!「読書」と「文章」を考えるための8冊 - ぐるりみち。
  • 小学校高学年に読んでほしい50冊。いや、「子どもと一緒に読みたい本」。 - いわせんの仕事部屋

    教職大学院のある院生に、 「先生の鉄板の50冊はなんですか?」と聞かれたので、 今思いつく範囲で、 「岩瀬版 小学校高学年に読んでほしい50冊」を独断と偏見で選んじゃいます。なお、順不同です。 子どもたちに 手にとってほしいなあ。 選書のポイントは、 「実際に子どもの評価が高かった」にこだわっています。 他にも評価が高かったも多数あるのですが(ダレンシャンとか)、 「その中でもボクもいいなと思う」 で選びました。 読んでほしい、ではなく、「子どもと一緒に読みたい」です。 読ませる、のではなく、一緒に楽しむんです。 「あこがれにあこがれる」とは教育の原理(by 斎藤孝)。 大人がを読むことを楽しんでいる姿こそが、の道へ誘う一番の近道かも知れません。「読みなさい!」は違うよね。 1 モモ 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 作者: ミヒャエルエ

    小学校高学年に読んでほしい50冊。いや、「子どもと一緒に読みたい本」。 - いわせんの仕事部屋
  • 経済や金融が苦手な方でもスラスラ読める、お金に関する初心者向けの良書13選。経済や金融の基礎を学んで、もっとお金に詳しくなろう! - クレジットカードの読みもの

    今回は『お金についてもっと勉強したい』という方向けに、経済や金融といったお金全般に関する良書をまとめてみたいと思います。 これらの書籍は実際に私も読んだことのある入門書ばかりとなっているので、お金に詳しくないとか、難しいことはよくわからない方にもおすすめのばかり。 なかなか重い腰があがらない方も、まずは1冊、これらの書籍を手に取るところからはじめてみてくださいね。 超初心者向けの経済に関するまとめ: 1.はじめてのお金の教科書: 2.経済のニュースが面白いほどわかる: 3.当の自由を手に入れるお金の大学: お金の初歩がわかる: 4.お金が貯まるのはどっち!?: 5.年金ロックンローラー内沢裕吉: 6.図解 山崎元のお金に強くなる! 7.お金持ち入門 資産1億円を築く教科書: 投資の初歩の初歩がわかるまとめ: 8.マンガでわかる株式投資!女子高生株塾: 9.株、FX、世界経済がマ

    経済や金融が苦手な方でもスラスラ読める、お金に関する初心者向けの良書13選。経済や金融の基礎を学んで、もっとお金に詳しくなろう! - クレジットカードの読みもの
  • 『思考の技法』はスゴ本

    哲学するための装備を整え、著者自身の戦歴を踏まえながら自分のモノにする一冊。カタログ的なツール集というよりも、もっと大掛かりで強力な、知の増幅装置に近いイメージ。 「意味」「進化」「意識」「自由意志」といった、手ごわいテーマに対し、手ぶらで対峙しないための装備と考えればいい。オッカムの「かみそり」ではなく「オッカムのほうき」、藁人形論法ではなく「グールドの二段階藁人形」など、一般の思考道具よりも威力のある、77もの装備が手に入る。 たとえば、必要以上に多くの仮説を立てるべきでないとするオッカムの「かみそり」よりも、「ほうき」の方がより凶悪だ。なぜなら、自説に都合が悪いエビデンスや統計情報を掃き出して「なかったことにする」ほうきだから。著者ダニエル・デネットは、暗闇で犬が吠えなかったことが手がかりとなった、シャーロック・ホームズのあの推理を思い出させる。知的に不誠実な人が、不都合な事実を隠し

    『思考の技法』はスゴ本
  • ヒストリエからの古典9選 - 本しゃぶり

    今週のお題は「最近おもしろかった」ということで、こいつを取り上げる。 ヒストリエ(9) (アフタヌーンKC) 作者:岩明 均講談社Amazon 最新刊が発売された『ヒストリエ』の主人公にしてアレクサンドロス三世の書記官である、カルディアのエウメネス。とは言っても今回紹介するのはマンガではない。お題のとおり、俺が読んだエウメネス関連のをつらつらと紹介していく。ただ何でもかんでもというのは面白く無いので縛りを2つ設けた。 俺が読んでいる 古典である 9巻を読み終えて10巻が待ちきれないという人向けにオススメだ。なお、ヒストリエの先の展開が含まれるかも知れないが、問題はないだろう。なにせ今から2300年以上も前の話だ。気にするほうがどうかしている。 エウメネスが登場する まずはエウメネスが登場するである。基的に彼のことについてはディアドコイ戦争以前、特にマケドニアに来る前のことについて

    ヒストリエからの古典9選 - 本しゃぶり
  • 文章力を上げる方法|上手い文章の書き方や文章構成が学べる7つの記事と参考本

    この記事では、現代において誰もがブログやSNSを通じて意見や考えを発信できる時代にあって、読まれる文章とそうでない文章の差が明確になってきていることを指摘しています。良い文章を書くための方法論やポイントが紹介されており、プロの知恵や知識が集約された文章力向上のコツが提供されています。また、文章力の定義や読みやすい文章の構成法、効果的な文章テンプレートなどが解説されており、あらゆるジャンルの文章作成に応用できる基的な考え方を学ぶことができます。 そもそも、文章力とは そもそも、文章力とはなんなのかを考えてみましょう。 結論からいうと、「だれが読んでもわかりやすく、読みやすい文章を書く力」のことをいいます。 ただし、文章力の定義は「その文章が誰に対して書かれたものなのか」や「文章を書いている場所(ブログやSNSなど)」によって違います。 例えば、オピニオン記事(特定の事象に対して個人の意見を

    文章力を上げる方法|上手い文章の書き方や文章構成が学べる7つの記事と参考本
  • 書評、読書感想、読書案内の違いについて、1つの本で書き分け練習してみた(小説編)。

    読書ブログは「要約・まとめ」「書評」「読書感想文」「読書案内」にタイプ分け可能、という記事を書いたのですが、そういえば私、この違いを上手く書き分けられる自信が全くもってありません。 読書ブログって難しい。 要約・まとめ:あらすじや目次の転載、文の要約 書評(ブックレビュー):主に出版されたばかりのについて、客観的に、コンテクスト(の背景や文脈)を含めて批評 読書感想文:自分が影響を受けたについて、主観的に、どのような読書体験が得られたのか共有 読書案内(ブックガイド):自分が面白いと思うについて、主観と客観を交え、どのような魅力や見どころがあるか紹介 特に書評読書感想。違いを意識せずに書き始めると、足して2で割ったようなふわっとした文章が出来上がります。書き分けのスキルが高くない以上に、訓練が足りてないんですよね多分。 そんなわけで、1つのについて1.要約、2.書評、3.読書

    書評、読書感想、読書案内の違いについて、1つの本で書き分け練習してみた(小説編)。
  • グリー藤本真樹氏が、繰り返し「古典」を読み直す理由【連載:エンジニアとして錆びないために読む本】 - エンジニアtype | 転職type

    グリー株式会社で取締役 執行役員常務 最高技術責任者を務める藤真樹氏 業界内で知られるCTO(最高技術責任者)や、新たにCTOに就任したエンジニアたちに、仕事に役立つ書籍や読書体験を紹介してもらうこの連載。第1回目となる今回は、グリーの最高技術責任者・藤真樹氏の登場だ。 取材の依頼をした当初、長年にわたって最先端の技術領域に身を置き続けてきた藤氏であれば、各種テクノロジーに関わる書籍から愛読書を選ぶのでは? と筆者は考えていた。 だがその予想は大きく裏切られる。「若いエンジニアにオススメのを選ぶのであれば」という前提で、長く人々に読み継がれてきた「古典」をピックアップしてくれたからだ。 それも、3冊の中で技術書は1冊のみ。この真意はどこにあるのか、話を聞いてみた。 良いと思ったは繰り返し何度でも読む 最初に聞いたのは、藤氏の「書籍」への接し方について。最近は、以前ほど読書に時間

    グリー藤本真樹氏が、繰り返し「古典」を読み直す理由【連載:エンジニアとして錆びないために読む本】 - エンジニアtype | 転職type
  • 書籍の復読のすすめ

    最近は新しいを読む機会がすっかり減ってしまいました。その代わり、以前読んだを復読することが増えています。 新しいを探すよりも、良いと分かっているの内容を復習するほうが、実になると感じます。 新しい発見がある 読書をしているとき、人はその時点で興味のある事の周辺だけを読んでいます。逆に興味のない、知らない部分は読んでいるけれど、当の意味では読んでいません。さらりと流しています。 そして、1年後に同じを読むと、前回は気に留めなかった部分を深く読んだりします。月日が経って、自分の知識が増えて、興味が変わっているからです。 良いは、何度読んでも新しい発見があるのです。 復習できる 月日が経つにつれて、内容を忘れてしまいます。読んだ時には「この人生を変えるくらいのインパクトだ」と思っても、記憶は消えていきます。 いくら良いを読んでも、内容を忘れてしまっては意味がありません。繰り返

    書籍の復読のすすめ
  • 読書管理「ビブリア」がいい感じ・iPhoneアプリ - ビジョンミッション成長ブログ

    読書管理ビブリア読書管理 iPhone読書記録管理アプリのビブリアが、いい感じです。 と言っても、まだ使い始めたばかりですが。 読書管理ビブリア 〜 読んだとメモを簡単シンプルに記録する棚アプリ 〜 Keisuke Uchida ブック 無料 今までは、Evernoteとブクログを使っていました。 読書記録をデジタルでやりたいなら、iPhoneEvernoteで取ると便利 ブクログ - 棚/バーコード/読書管理 GMO Pepabo, Inc. ブック 無料 これはこれで便利ですし、おそらくビブリアだけにするということはないような気もします。 併用していくような形になるかもしれませんが、iPhoneだけで読書管理をしたいという人には、ビブリアが便利そうです。 アカウントの登録なども必要ないので、手軽に使うことができます。 ということで、以下、ビブリアのスクリーンショットともに、ど

    読書管理「ビブリア」がいい感じ・iPhoneアプリ - ビジョンミッション成長ブログ
  • ミステリーの許されない展開四天王「犯人が口を滑らす」「全員が共犯者」「犯人が双子」「トリックに使われた建物の構造が特別」 : 哲学ニュースnwk

    2015年01月31日08:00 ミステリーの許されない展開四天王「犯人が口を滑らす」「全員が共犯者」「犯人が双子」「トリックに使われた建物の構造が特別」 Tweet 1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/01/30(金) 16:21:22.72 ID:z2gJqbnt0.net 口を滑らす→犯人を逮捕できない探偵側の糞みてぇな悪あがき 全員が共犯者→偽の犯人像でっち上げ、偽の証言でっち上げ、完璧なアリバイでっち上げ、なんでもできる 犯人が双子→単純にせこいししょうもないトリック トリックに使われた建物の構造が特別→んなもん読者がわかるわけねーだろ死ね 転載元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1422602482/ 寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。 http://blog.livedoor.jp/n

    ミステリーの許されない展開四天王「犯人が口を滑らす」「全員が共犯者」「犯人が双子」「トリックに使われた建物の構造が特別」 : 哲学ニュースnwk
  • ミステリ「教養」としてのド定番10作+1 - あざなえるなわのごとし

    この手のリストで完璧なものは当然ないわけですが、とまれ乾くるみが入ってたりすると「いや、それは……」となりますがな。 10作の「教養」の中には入れないなぁ……。 教養として、ミステリクラスタでなくても読んでおく方が……というなら、まぁ他にもあるんじゃないかしら、と。 ゴリゴリに格、新格ですが。 そういうまとめ。 【スポンサーリンク】 とはいえ「教養」をどう考えるか、なんですよね。 教養ってよくわからないので「ミステリとして基的」なものと「ミステリでなければならない」もので造ってみました。 主にミステリ黄金期。 ド定番1 モルグ街の殺人/エドガー・アラン・ポー 青空文庫でも読めますが(でも書影が好きじゃないのでこっち)古典中の古典。 もともとポーはミステリと言うジャンルを書こうとしたわけではなくミステリになってしまったわけで、一般小説(漠然としてますが)寄り。 だからこそ「モルグ街の殺

    ミステリ「教養」としてのド定番10作+1 - あざなえるなわのごとし
  • お前らに速読術を教える : キニ速

  • 「海外文学・世界文学ベスト100冊」は、どの1冊から読み始めればいいか - ボヘミアの海岸線

    #2019年、編集済み。 「海外文学の名作100冊」を分類する 世界文学・海外文学は広大な海あるいは原野のようだ。それゆえ、初心者にとって地図がとても見づらい。「面白い」「古典」「話題になっている」という定性的な物差しはたくさんあるけれど、それだけで歩くにはあまりにタイトルの数が多すぎる。さらに「面白い」の基準は人それぞれなので、リストは無数にある。ほんのり海外文学に興味はあるけれど、どの羅針盤を使えばいいのかわからない人が「とりあえず海外文学ベストならまちがいないのでは」とベスト荒野に向かい、アチャス&エペペする姿を何度も目撃してきた。 というわけで、ノルウェー・ブック・クラブが2002年に公表した”Top 100 Books of All Time”「世界最高の文学100冊」を「値段」「ページ数(読了までの長さ)」「入手可能さ」という定量的な指標で分類してみた。リストを選んだのは、お

    「海外文学・世界文学ベスト100冊」は、どの1冊から読み始めればいいか - ボヘミアの海岸線
  • 『人類が知っていることすべての短い歴史』文庫解説 by 成毛 眞 - HONZ

    2006年に書の単行が出版されたとき、厚さは4.5cm、重さは655gだった。横に寝そべって読むにも、すぐに手が疲れたし、を掲げて仰向けに読むと、命の危険を感じる重さだった。業務用のラーメン丼でも500g程度なのだ。そんなものが顔面に降ってきてはたまらない。通勤通学の電車の中で読むこともままならない。あまりに厚く重いので、首から画板でも吊り下げてみようかと思ったのだが、まともな大人のすることではない。 それゆえ、単行は机に書見台を置き、正座に身を正して読んだ人が多かったに違いない。6部30章で構成されるだから、1日1章、きっちり1カ月間で読み終わる。読書とはこうあるべし。「読書百遍意自ずから通ず」と漢学の素養がある人であれば考えたに違いない。もはや修行である。 ところが実際には、ほとんどの読者は1週間もしないうちに読み終わったのだ。あまりにも面白く、ページをめくる手が止まらなかっ

    『人類が知っていることすべての短い歴史』文庫解説 by 成毛 眞 - HONZ
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  • 大学教師が新入生に薦める100冊

    ドカ読み上等!若さに任せて読みふけろ、読むべきを読み干すべし。 このリストは、以下の4500冊超の中から、読むべき100冊を選んだもの。だから、「大学新入生に薦める」というより、若かったわたしに読ませたいリストであり、もう若くないわたしが読むべきリストなのだ。しょうもない新刊ばかり追いかけて踊らされているわたしの目を覚まし、叱咤激励するリストなのだ。 書籍『東大教師が新入生にすすめる』文藝春秋編 書籍『東大教師が新入生にすすめる<2>』文藝春秋編 書籍『教養のためのブックガイド』小林康夫ほか 書籍『大学新入生に薦める101冊の』広島大学101冊のプロジェクト編 書籍『大学新入生に薦める101冊の 新版』広島大学101冊の委員会編 書籍『必読書150』柄谷行人ほか サイト[東京大学 学科別 分類による推薦図書] サイト[は脳を育てる 北大教員による新入生への推薦図書] TV番

    大学教師が新入生に薦める100冊
  • SFをもっと楽しむための科学ノンフィクションはこれだ! - 基本読書

    記事名そのまま。SFが好きなのに科学ノンフィクションを読んでない人をみると「現代の最先端科学なんて、どれもほとんどSFでめちゃくちゃ面白いのにもったいない!」と思う。こんなことを考えたのも昨日、オービタルクラウドを最近出したばかりのSFジャンルをメインに執筆している藤井太洋さんのASCII.jp:ITとともに生まれた産業革命に匹敵する質的な方法論 (1/4)|遠藤諭の『デジタルの、これからを聞く』 こんなインタビュー記事を読んだからだ。 藤井さんはデビュー作であるGene Mapperを含め、現代で可能な科学技術の延長線上に起こりえる地続きの未来描写が特徴的で、「今・ここにある技術の凄さ」が感じられるところが毎回凄いんだよなあとこれを読んでいて思い返していた。またそこで使われているアイディアは現代でもそのまま使えるものが多いし。技術的には現実が既にSFなのだ。 透明マントだって現実化して

    SFをもっと楽しむための科学ノンフィクションはこれだ! - 基本読書
  • [書評]一度、死んでみましたが(神足裕司): 極東ブログ

    コラムニストの神足裕司さんが倒れたのは2011年9月3日。東北大震災があった年のこと。その日からは半年くらい。54歳になってから1か月くらいのこと。そうわかるのは、彼と私と誕生日が近いからだ。当然同い年である。 彼の、その時代時代の活躍は私の人生の指標にもなっている。1984年の出世作「金魂巻」も初版で読んだ。もちろん、このときには「渡辺和博とタラコプロダクション」となって彼の名前はなかった。名前に出ていた渡辺和博は当時の「へたうま」的な人気を博していたイラストレーターで1950年生まれ。2007年に肝癌で亡くなった。57歳になる手前。つまり、神足さんや私の今の年齢である。人は少しずつこの世を去ることになる。 神足さんが倒れたのは、故郷・広島から東京に戻る航空機内。意識不明となる。「くも膜下出血」である。生死をさまよった。一か月近く意識は戻らなかったらしい。一年後、要介護5で自宅に戻る。書

    [書評]一度、死んでみましたが(神足裕司): 極東ブログ