タグ

ブックマーク / www.ruby-lang.org (8)

  • Ruby 3.0.0 リリース

    Posted by naruse on 25 Dec 2020 Ruby 3.0系初のリリースである、Ruby 3.0.0 が公開されました。 これまで、Ruby3に向けてパフォーマンスの改善、並行処理、静的解析という3つの目標を掲げて、活発に開発が行われてきました。特にパフォーマンスの改善については、Ruby 3x3 として「Ruby3はRuby2の3倍速くする」ことを目指してきました。 Ruby 3.0では開発の指標の一つとしてきたOptcarrotベンチマークで3倍を達成するとともに、以下のような取り組みが行われています。 benchmark-driver.github.io/hardware.html に書かれている環境で計測されました。 8c510e4095 が Ruby 3.0 として使われています。環境やベンチマークによっては3倍にならないかもしれません。 Ruby 3 では

    tanku
    tanku 2020/12/26
  • Ruby 3.0.0 RC1 リリース

    Posted by naruse on 20 Dec 2020 Ruby 3.0に向けてフィードバックを得るためのリリースである、Ruby 3.0.0-rc1が公開されました。 Ruby 3.0には、多くの新しい機能やパフォーマンスの改善が含まれます。 その一部を以下に紹介します。 静的解析 RBS RBSはRubyプログラムの型を記述するための言語です。 TypeProfなどの型検査ツールを初めとする静的解析を行うツールは、RBSを利用することでRubyプログラムをより精度良く解析することができます。 RBSでは、Rubyプログラムのクラスやモジュールの型を定義します。メソッドやインスタンス変数、定数とその型、継承やmixinなどの関係などが記述できます。 RBSはRubyプログラムに頻出するパターンをサポートするように設計されており、ユニオン型、メソッドオーバーロード、ジェネリクスなど

    tanku
    tanku 2020/12/22
  • Ruby 2.5.0 リリース

    Posted by naruse on 25 Dec 2017 Ruby 2.5シリーズの最初の安定版である、Ruby 2.5.0がリリースされました。 Ruby 2.5.0には、多くの新しい機能やパフォーマンスの改善が含まれています。 その一部を以下に紹介します。 新機能 rescue/else/ensure が do/end ブロック内にも直接書けるようになりました。 [Feature #12906] yield_self が追加されました。与えられたブロックをそのコンテキストでyieldします。tapと異なり、yield_self はブロックの値を返します。[Feature #6721] 分岐カバレッジとメソッドカバレッジの計測がサポートされました。分岐カバレッジは分岐が実行されたかどうかを表します。またメソッドカバレッジはメソッドが呼び出されたかどうかを測定します。テストスイートを

    tanku
    tanku 2017/12/27
    "みなさんに最も愛されているライブラリの一つである pp.rb が自動的にロードされるようになりました。もう require "pp" と書く必要はありません。"
  • raa.ruby-lang.org 終了のご報告

    Posted by hsbt on 8 Aug 2013 Rubyアプリケーションアーカイブこと raa.ruby-lang.org は、先日の carbon の障害の影響で停止していましたが、ruby-lang.org のサーバー、および人的リソースの不足から復旧不可能な状態と判断しました。閲覧したい方は Internet Archive をご参照ください。 Rubyアプリケーションアーカイブは 1997 年に誕生し、raa.ruby-lang.orgとして 2003 年より Ruby のライブラリ集としてご愛顧いただきましたが、今後、Ruby のライブラリ集は RubyGems.org や The Ruby Toolbox をご利用ください。

    tanku
    tanku 2013/08/09
  • Ruby 2.0.0-p0 リリース

    SIZE: 13608925 bytes MD5: 50d307c4dc9297ae59952527be4e755d SHA256: aff85ba5ceb70303cb7fb616f5db8b95ec47a8820116198d1c866cc4fff151ed 特徴 主要な新機能 主要な変更点は以下のとおりです。 言語コア機能 キーワード引数: API 設計の新しい柔軟性 Module#prepend: クラス拡張の新しい方法 シンボルの配列を簡単に作るリテラル %i __dir__: 実行中のファイルのあるディレクトリ名 default UTF-8 encoding: 多くのマジックコメントが不要に 組み込みライブラリ Enumerable#lazy / Enumertor::Lazy: 無限の遅延ストリーム Enumerable#size: 遅延サイズ評価 #to_h: Hash へ

    tanku
    tanku 2013/02/24
    本当に2.0が出る日が来るとはっ
  • 1.8.7の今後につきまして

    Posted by maki on 7 Oct 2011 (<URL:https://www.ruby-lang.org/en/news/2011/10/06/plans-for-1-8-7/> の翻訳です) いつもRubyをご愛用いただき、誠にありがとうございます。 さて、みなさまの中にも、Ruby 1.8.7を今でもお使いの方が少なからずいらっしゃると思います。 2008年にリリースされた1.8.7版のRubyは、当時としては最先端の大変優れたものであり、 おかげさまで多くの方々にご愛用いただきました。心より御礼申し上げます。 とはいえ、今後もお使いいただくことはお勧めできません。 Rubyのコア開発者は、今現在はより新しいバージョン、1.9に注力しており、 近々最新版である1.9.3のリリース準備を進めているところです。 私たちも以前から1.9を使っており、率直なところ、今さら1.9

    tanku
    tanku 2011/10/08
  • Ruby 1.9.1 RC1 公開とリリース前のプレビューのお願い

    Posted by maki on 31 Dec 2008 [ruby-list:45758]にて、リリースマネージャのYuguiさんより、Ruby 1.9.1 RC1のリリースのアナウンスがありました。 『これは、1.9系統初の安定版となるRuby 1.9.1のリリース候補 のようなものです。是非お試しになって、速度、文法の明瞭さ、 多言語化など改善されたRubyを体験してください。』 ([ruby-list:45758]より)

    tanku
    tanku 2009/01/01
  • Rubyに複数の脆弱性

    Posted by Shugo Maeda on 8 Aug 2008 Rubyに複数の脆弱性が発見されました。最新バージョンへのアップグレードを推奨します。 詳細 以下のような脆弱性が発見されました。 セーフレベルの脆弱性 セーフレベルにいくつかの脆弱性が発見されました。 untrace_varがセーフレベル4で実行可能です。 trace_var(:$VAR) {|val| puts "$VAR = #{val}" } Thread.new do $SAFE = 4 eval %q{ proc = untrace_var :$VAR proc.first.call("aaa") } end.join

  • 1