タグ

ブックマーク / jogjob.exblog.jp (23)

  • 6月26日(金)マイケルが歌ったバラード | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    夢を見ていた。僕はこぢんまりとした図書館の司書で、蔵書の整理をしている。すると書庫の上に乗っている女優の、というか後藤田衆議院議員の奥さん・水野真紀さんが、「トーラさん、そこにあるを取ってくださる?」と言う。彼女と僕とは同僚という設定のようだ。僕は「OK」と言い、水野さんが指さした、電話帳くらいの厚みがある豪華ハードカバーの洋書を取り上げ、「よいしょ」と差し上げる。彼女も身を乗り出して手を伸ばすのだが、僅かに届かない。「もうちょっと、お願い」「判った、いくよ」と背伸びをし、かかとを上げた時、ハムストリングスがクリンッと裏返った。ぎゃっ。 激痛で眼が覚める。ふくらはぎが痙攣を起こしている。いわゆる“こむら返り”というヤツである。筋肉がすごい勢いで収縮し、強烈な痛みを伴うので、思わず身を丸めてしまいがちだが、この場合、とにかく筋肉を伸ばしてやらねばならない。自分の足を触ってびっくりした。ザ

    6月26日(金)マイケルが歌ったバラード | 毎日jogjob日誌 by東良美季
    tano13
    tano13 2009/06/29
  • 5月 1日(金)寂しいのには訳がある | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    8時まで寝るが、起き上がってみると全身にひどい疲労を感じる。このところ気候が良いせいもあって少し走りすぎたようだ。仕事もあるしjogは自粛して二度寝。お風呂に入りたっぷり汗をかき、ストレッチなどして回復に努める。その後はひがな一日仕事。iMacG4に向かい続けるが、何故かどうも進まない。疲れもあるのだが、妙に寂しいのだ。イイ歳こいたオジサンが「寂しい」なんて恥ずかしいが、これでいいのだ、オジサンにも寂しくココロが物悲しい時はあるんである。国会で青島幸男が決めたのだ、反対の賛成!(C)フジオプロ──とは言え何故だろうと考えてみると、それとなく気づきました。 この、今僕のいる建物全体に、人の気配まったくが無いのだ。GWということで皆さん何処かへ出かけているのだろう。鉄筋3階建て。1階2階に4世帯ずつ、3階に2世帯というこぢんまりしたマンションである。暮らしているのは僕以外すべて30代から40代

    5月 1日(金)寂しいのには訳がある | 毎日jogjob日誌 by東良美季
    tano13
    tano13 2009/05/02
  • 2月 17日(火)今の方が状況が悪いとはやはり思えない | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    7時起床。今日は午後遅くから外出する用事があるので、jogは自粛して朝から原稿を書く。強い朝陽が射しているにも関わらず部屋の中は寒い。週末とは打って変わって大陸から寒波がやって来ているとのこと。exciteポータルのお天気サイトで見ると午前9時の気温は2度。昼をとり、2時半に家を出る。都内のとある出版社へ。編集さんと打合せ──というより、こちらから持ち込む企画に関する御相談。現在のマイナー雑誌出版界の現状をレクチャーして貰う。各方面から聞いてはいたのだが、予想通り相当きびしい状況とのこと。色んな意味で、時代は変わったのだな、と思う。 不況というのは、時代の変化によるものだ。来はそれに伴い社会構造も変わっていかなくてはならないのだが、そう簡単にはいかない。当たり前だけれど、社会とは人間で出来ているので、部品を交換するように、古くなった人材を新しいものに交換して済む話ではない。知恵は基

    2月 17日(火)今の方が状況が悪いとはやはり思えない | 毎日jogjob日誌 by東良美季
  • 1月 20日(火)フォアボールを選び続ける人々 | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    8時起床。9時よりjogに出て、108分走ってみるものの、心身共にやはり調子は上がらない。さてとどうしたものか? 死んだ僕の父親はあまり気の利いたことを言えない男だったが、酒に酔うと時々教訓めいた言葉を口にした。その中に、「だめな時は一発逆転を狙うな」というものがあった。だめな時──それは、野球に例えれば5回裏、0対6で負けているようなものだと。そんな時長打を狙って大振りしても、三者凡退に終わる可能性の方が高い。だからまずは1点返そうとすること、フォアボールでも良いからまずは塁に出ることだ。そうすれは終盤、必ず勝機はやって来る。 夜、HDD録画しておいた日曜日の「サンデー・プロジェクト」を観ていて──竹中平蔵と金子勝の経済対論が聞きたかった──さあ、そろそろ寝ようかとリモコンのストップ・ボタンを押すと、チャンネルがNHKになっていて、オバマ米大統領の就任式をライヴ中継していた。アレサ・フラ

    1月 20日(火)フォアボールを選び続ける人々 | 毎日jogjob日誌 by東良美季
    tano13
    tano13 2009/01/21
    だめな時は一発逆転を狙うな
  • 1月 4日(日)一人で死ぬのはそんなに哀しく不幸なことか? | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    午後より取材。5時半に終了。地元駅前のスーパーで買い物などして、帰り道を歩き始めた7時半か。昼間は暖かかったけれど、陽が暮れるにつれしんしんと冷えてくる。この季節、家に辿り着いてまずするのは、お風呂に入ることである──と、以前、同世代のライター氏に何気なく言うと、「えっ、何ンでお風呂なの?」と驚かれた。たぶんこれは、独り者にしか判らない感覚なのだろう。帯者や家庭のある人は、奥さんや子供が居る家に帰っていくわけだから、当然部屋の中は暖かい。特に僕はエアコン系の暖房が嫌いでパネルヒーターのみだから、スイッチを入れてもすぐには温まらない。即効性があるのは、何と言ってもお風呂なのであります。 しかしこの季節の、帰ってすぐのお風呂、僕は好きですね。凍りついたように冷え切った手足がその先までが温まり、疲れが湯気のように抜けていく。特に取材や打合せで神経を使った時は、その、他人から受けた人間関係の棘の

    1月 4日(日)一人で死ぬのはそんなに哀しく不幸なことか? | 毎日jogjob日誌 by東良美季
    tano13
    tano13 2009/01/08
    その強さを求めることしか出来ない悲しさ
  • 1月 3日 (土)今日思ったことを忘れずに生きていこうと決めた | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    何故か眠れず。床に就いたのは0時過ぎ。大掃除その他で疲れ切っていたはずなのに、1時間ほどうとうとしただけで眼が冴える。何とか眠ろうとしたものの、早朝4時にあきらめリビングの椅子に座る。TVをつけるとその音が頭に響き、を読もうとすると眼が痛むので、暗くした部屋でじっと過ごす。いつも飲んでいる焼酎が切れていたので、貰い物のカティサークをストレートで飲む。バーボンならともかく、スコッチを飲むなんて何年振りだろう。10年、いや20年は以上飲んでないはずだ。6時過ぎ、外が明るくなり始める。冬は永遠に続くように思えて、それでも着実に夜明けは早くなっている。飲んでも少しも酔わず眠くもならず、窓から朝を眺め続ける。10時を過ぎて横になる。2時間寝てネコの墓参りに行った。 実家のある小田急線新百合ヶ丘駅から、多摩丘陵の谷間を約1時間歩く。墓地が近づくにつれ、二匹を見送った時の記憶が甦る。なので、出来るだけ

    1月 3日 (土)今日思ったことを忘れずに生きていこうと決めた | 毎日jogjob日誌 by東良美季
    tano13
    tano13 2009/01/05
  • 12月 18日(木)誰もが愛さずにありがたがりもせず | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    リストラの波が止まらない。ソニーの社長は1万6000人規模の人員削減に関して「長期化する需要減に対し、(現状の)人員を抱えて経営する体力はない」と語ったという。昨日だったかトヨタの経営者の会見をTVでちらっと見たが、金融不安と景気の低迷に、ただただ脅えきっているように見えて、前向きな方針など何一つ示せないようだった。社長、経営者と言ってもサラリーマンなので、自分の代で下手を打ちたくないという気持ちもあるのだろう。要は船が沈みかけているので、しがみついている派遣や期間労働者達を海に蹴り落としてでも自分は助かりたいわけだ。 企業というものは利益を追求するものである──としたり顔で言う人達がいる。だから目的のためには時に非情になるのだと。バカである。こういうインチキ・リアリストの言うことは一切信用してはいけない。会社が儲けを出すためにあるのは第一義の大前提だけで、だからと言って金儲けだけしていれ

    12月 18日(木)誰もが愛さずにありがたがりもせず | 毎日jogjob日誌 by東良美季
  • 10月 12日(日)そうしたものを補って尚不況なほどに | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    8時時起床。洗濯物を干しにベランダに出ると、快晴で陽射しも強いに関わらず少し“寒い”と感じる。CW-Xロング・スパッツと、モンベルのウインド・ブレーカーでjogに出る。それでも128分走って尚、ほとんど暑いと感じず。秋が深まりつつあることを実感する。今日は9日に少し練習したと書いた、InDesignというソフトで2ページ、デザインしてみる。相変わらず「アレレ?」などと戸惑いつつも、少しでも使い方が判って来ると楽しくなって来る。特に、InDesignには“プレビュー”という機能があり、ボタンを一つクリックするだけで、作業画面が一気に印刷された誌面になってディスプレイに映し出される。これがとても気持ちが良くて、何度も繰り返しては「ウヒヒ」などと言っている(笑)。 はて、どうしてこの“プレビュー”機能が快感なのかと考えてみると、やはりかつてはそこにあった膨大な手間と人々の苦労が一瞬にしてショート

    10月 12日(日)そうしたものを補って尚不況なほどに | 毎日jogjob日誌 by東良美季
  • 10月 5日(日)どんな世界であれ、それを信じたい。 | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    8時起床。秋晴れの下、116分走る。タンクトップとハーフ・スパッツで走るのはそろそろ終わりかな、という気がする。部屋の中ではスエットのズボンに半袖のTシャツ。例年は11月の上旬辺りから長袖になるのだが、今年はどうだろうか。昨夜は7時より吉祥寺にて若い編集者と打合せをした。A君とT君、共に仕事とは関係なく飲み屋で何度か会ったり、チラリとすれ違い名刺交換なとした仲だが、数年振りに「何か一緒にやって貰えませんか?」と声をかけてくれた。こういうのは嬉しいし、やはり縁があるということなのかな、とも思う。 二人共30代の前半、真っ直ぐに前を向いている人だし、編集という仕事に意欲も夢も持っている。しかし、残念ながら現実は厳しい。彼らがやろうとしているのは、とあるAV情報誌の立て直しなのだが、まず圧倒的に予算が無い。リニューアル第一号を見せて貰ったが、すべてが編集プロダクションや個人による下請け、孫請けな

    10月 5日(日)どんな世界であれ、それを信じたい。 | 毎日jogjob日誌 by東良美季
  • 10月 6日(月)エセ・リアリストに御用心 | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    6時半起床。今朝も雨。東京は今日でなんと、4週間連続で週の始まりが雨なのだそうだ。「雨の日と月曜はいつだって私の気持ちを暗くする──」とカレン・カーペンターは唄ったけれど、それだけじゃないのだよ。僕の暮らすこの地域では月曜は資源ゴミの日。しかし雨の日は衣類、紙、段ボールといった濡れると資源にならないものは回収してくれないのだよ。押し入れの整理をして、不要な衣類をいつでも捨てられるようにレジ袋6つぶんにまとめたのがそのちょうど4週間前なのだよ、未だにそのレジ袋6つは押し入れに突っ込んだまま、要するに少しも整理されていないのだよ、困るのだよ。だよだよ、だよん。 ところでゴミと言えばRDF(Refuse Derived Fuel)というものがある。これはゴミを乾燥圧縮して固形燃料にするというもので、90年代に安全、煙が出ない、ダイオキシンが減らせる、輸送が簡単、保存可能という夢のような謳い文句で

    10月 6日(月)エセ・リアリストに御用心 | 毎日jogjob日誌 by東良美季
  • 10月 2日(木)生きる権利はある | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    9時起床。121分走る。昨日未明大阪・難波で起きた個室ビデオ店火災の原因が放火だと判り、犯人の46才の男が逮捕された──という報道がされた。動機は最近やたら耳にして気分の暗くなる、「生きているのが嫌になったから」というものだった。個室ビデオ店って何だろう? そう思う人は、特に女性には多いのではないだろうか。簡単に言うとアダルトビデオ(現在はほとんどDVD)を観るための店舗である。何故個室なのかというと、つまり男が一人で行う、いわゆるそういう行為を安心して出来るように、だ。ニュースを観た人は知ったと思うが、最近はソファーやベッドがあって仮眠出来る店も多い。 そういういかがわしい場所があり、そこへ通う側にも問題がある、と感じる人もいるだろうが、そう単純に割り切れない部分もある。個室ビデオ店へ行く男にスケベ心が無いとは言わないが、理由は決してそれだけでは、ない。独りになりたい、家に帰りたくない、

    10月 2日(木)生きる権利はある | 毎日jogjob日誌 by東良美季
  • 9月 23日(火)雑誌の時代の終わりに命がけで「NO!」と言う | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    9時起床。jogに出ると秋晴れの休日ということで公園はすごい人出。走るのもままならないので街道沿いの遊歩道を往復する。120分。戻り、お風呂の中で赤田祐一・著『証言構成「ポパイ」の時代〜ある雑誌の奇妙な航海』(太田出版)を読み終える。もうずいぶん前(2002年)に出版されただが、読むのをためらっていた。しかし数ヶ月前、ジムの帰り近所の古屋で『平凡パンチ1964』赤木洋一・著を何気なく手にしたことから、同じ著者の『アンアン1970』を読み、『popeye物語・1976〜1981』椎根和・著というマガジンハウスの雑誌に関わるへと読み進み、このへ辿り着かざるを得なかった。 何故読むのをためらっていたかというと、正直なところ少し口惜しかったのだ。ずいぶん昔に、同様の企画をやりたいと願い企画を練っていた時期があった。あれはもう10年以上前になるはずだ。白夜書房で共に働いていたIさんという女性

    9月 23日(火)雑誌の時代の終わりに命がけで「NO!」と言う | 毎日jogjob日誌 by東良美季
  • 7月 21日(月)提示すべき幸せ | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    朝起きてTVをつけると、夜中に父親を刺してしまった中学生の女の子の事件について報道されていた。少し前には愛知で14才の少年がバスジャックを起こした。僕は、子供がだめなのは、大人がだめなせいだ、と思っている。この場合の大人とは、その子の親という意味ではない。社会、という意味だ。この少年は、事件を起こすことで自分の人生が台無しになるなどと考えもしなかったのだろう。続いての話題は、厚生労働省か何かの役人が、500万円以上の高級ワンボックス・ワゴン車を経費で購入し使っているというものだった。しかもその車の定価は実は400万円代。カーナビや後部座席のTV等、付けられるだけのオプションを装備したからその値段になった。税金だから、他人の金だから使えるだけ使おうという魂胆である。 さらにその車は専用の運転手付きで、維持費を入れれば年間一千万以上。しかも7、8人乗りに関わらず、常に乗車するのは一人か二人。こ

    7月 21日(月)提示すべき幸せ | 毎日jogjob日誌 by東良美季
  • 2月 13日(水)わけもなく童貞。なんて嘘 | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    6時半起床。やはり陽が長くなった。この時間でも太陽は東の空からしっかり顔を出している。しかし外は強烈に寒い。冷たい北風の吹く中110分走る。午後より外出。『Real Simple Japan』webサイトに連載中の『わけもなく泣くなんて嘘』、心理カウンセラー・だいごなおみ先生とのトークセッションのため、西新宿の「カウンセリングルームFORGIVING」へ。いつものように2時間ほどお話を聴き、その後は近くにある山珍居という台湾料理屋さんで夕。此処は、この日記を読んでくださっているHさんという方から「カウンセラーの先生の事務所近くに、SF作家や漫画家さん御用達の美味しいお店があるのをご存じですか?」と教えて頂いた。前回編集さんにそれを言うと、じゃあ今度は三人に行きましょうということになったワケです。Hさん、ありがとうございます! 店構えはごく普通の街の中華屋さんだが、天井が高く、あちこちに色

    2月 13日(水)わけもなく童貞。なんて嘘 | 毎日jogjob日誌 by東良美季
  • 10月 23日(火)スポーツ選手が尊敬されない国は恥ずかしい | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    6時半起床。昼には陽が差すという天気予報だったけれど、さすがにこの時間はまだ寒い。CW-Xのロングスパッツとモンベルのレインウェアで走る。少し長めに131分。仕事の方はいよいよ追い詰められて来た。昼過ぎ、普段は原稿の催促など(面倒なことは?)しない『ビデオメイトDX』誌のマツヘン(マツザワ編集長の略、マツケンではない念のため)から珍しく電話があり、「今月は校了日がいつもより4日も早いから、ココロしといてね」とのこと。午前中よりテープ起こしをして、途中DVDを観て、夜にはレイアウトをやる。正直くたくたです。こんな時にあまり陶しいことは書きたくないのだが、しかしまあ、書いておこう。 巨人軍球団会長の、ナベツネとかいう不愉快な老人が、CS第2ステージの三連敗を受けて、クライマックスシリーズを「くだらん制度」と言い、原辰徳監督に暴言を吐いたと報道されている。イヤハヤ、バカも此処まで来ると天然記念

    10月 23日(火)スポーツ選手が尊敬されない国は恥ずかしい | 毎日jogjob日誌 by東良美季
  • 10月 11日(木)リスペクト出来ない相手と会う必要はない | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    7時起床。起きた時は曇り空で気温も低かったが、風呂に入り身体を温めてから、ストレッチをしていると陽が射し始める。exciteポータルの天気予報を見ると9時の気温19度とある。久しぶりにタンクトップとジョギングパンツで走る。121分。昼間は仕事で必要なビデオテープをHDDにダビングしたりスーパーに買い出しに行ったり。夕方からは取材のテープ起こし。また、少し眼の調子が悪くなり始めた。まだ痛いという程ではない。何というか「何となくiMacG4モニターの文字を読むのが面倒だな」という感じがする。去年の六月は、これを放っておいたからひどくなってしまった。一昨日薬局でドライアイに効くという目薬を買い、決められた時間通りに差しているのだがあまり効果はないみたいだ。やはり週明けに眼医者に行くべきだな、と思う。何しろPCで文章を書く自分にとって、眼は商売道具なのだ。 去年の六月以来、意識して自分に必要の無い

    10月 11日(木)リスペクト出来ない相手と会う必要はない | 毎日jogjob日誌 by東良美季
    tano13
    tano13 2007/10/14
  • 9月 25日(火)一人の女を深く愛したが故にだめになってしまった男の生き方 | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    我ながら計画性が無いというか単なるナマケモノというか、連休などあってちょっとダラダラとしていたら、いつの間にか〆切のヤマが眼の前にどど〜んとそびえ立っていてアタフタする。で、アタフタとしながら日がな仕事用のDVDを観まくる。夜になってフトDVDの再生ボタンを止めると、切り替わったTV画面では「FBI超能力捜査官が、漫才コンビ麒麟・田村の失踪中の父親を探す」という番組をやっていた。これは観なければとHDD録画する。ハードディスクレコーダーだと、こうしてHDDで録画しながら裏でしっかりDVDを観られるから便利だ。仕事が終わった深夜、寝酒の焼酎を傾けながらその番組を観た。 最近は芸人さんがを書くのがブームなようで、麒麟・田村裕の『ホームレス中学生』もベストセラーのようだ。人も色んな番組でネタにしているので知っている人も多いだろう。小学生までは両親、兄、姉と何不自由なく幸せに暮らしていた田村く

    9月 25日(火)一人の女を深く愛したが故にだめになってしまった男の生き方 | 毎日jogjob日誌 by東良美季
  • 9月 23日(日)脱却すべきレジーム | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    福田さんが自民党の総裁になった。何となく、宮沢喜一や橋龍太郎といった人達が総理大臣をしていた頃に時代が戻ってしまった──そんな感じがする。それは民意がトップに伝わらない雰囲気だ。何故そう感じるのかというと、今回の総裁選が良く言われるように、力関係のバランスで決まった、多くの自民党議員が理念ではなく勝ち馬に乗ることによって決定されたからだ。でもまあ、長いスパンで考えればこれも良かったのではないかという気もする。変に麻生さんが人気だけで勝っていたら、自民党に延命措置がなされたようなものだったかもしれないのだから。後は民主党というか、小沢一郎氏がいかにその豪腕ぶりを発揮して解散総選挙に持っていくのか。お手並み拝見といったところでしょうか。 僕は何故かこの小沢一郎さんという政治家が嫌いになれない。たぶんそれは、この人が日人が長年持ち続けて来たメンタリティと圧倒的に対立せざるをえないことを宿命的

    9月 23日(日)脱却すべきレジーム | 毎日jogjob日誌 by東良美季
  • 9月 8日(土)涙が止まらない | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    秋晴れ。121分走る。公園は未だ台風の爪痕。よくもこれだけの木々がなぎ倒されへし折られたものだと思う。地面には切れ切れになった枝や葉が散乱している。染井吉野の老木が根元から折れている。まさに残骸と言ったところ。ただ、植物のすごいところは、後ほんの三日も経てば、どの木も生き生きと甦るところだ。我々もそうでありたい。夕方より外出。初対面の編集の方と打合せ。その後、約一年振りにコラムニストの勝谷誠彦氏と合流し酒となる。というのも、その編集さんが勝谷さんの元担当者だったからだ。来年の年明け、兵庫県丹波篠山の観光協会会長にして100年続く和菓子屋店主、そしてファンクなベーシストで僕の友人・亮介が勝谷氏を招いて講演を催すという。亮介の好意で僕もお邪魔することになりその話など。なんと新幹線代を出してくれることに。持つべきものは親友である(笑)。新宿3丁目のイタ飯屋さんでワインなどいただきつつ、勝谷さん、

    9月 8日(土)涙が止まらない | 毎日jogjob日誌 by東良美季
  • 5月 28日(月)誰かを殺して生きのびる者たち | 毎日jogjob日誌 by東良美季

    5時に起き、朝からひたすら原稿を書く。昼過ぎになってさてとゴハンでもいただきますかとTVをつけると「♪負けないで」という唄が流れていたので、ああ、欽ちゃんが24時間マラソンを走ることが決まったというニュースのバックにでも流しているんだろうな、と思っていたらあのZARDの女の子が亡くなったのだと知った。何というか、予想もしようがない出来事なのでただ驚くばかり。そう思いつつ再びiMacG4に向かい、調べ物をするためにネットを立ち上げるとポータルのexciteトップに〈松岡農水大臣首を吊って自殺〉とある。思わず「えっ」と声を出す。後の騒ぎは御存知の通り。 夕方のニュースでイシハラという都知事が「死をもって責任を」「彼も侍だった」と発言していた。イヤハヤ、もう何度も書いていて自分でも飽きてきたが、このバカさかげんはいったい何だろう? 政治家の説明責任という、今どきは小学生でも知ってる大切な概念をこ

    5月 28日(月)誰かを殺して生きのびる者たち | 毎日jogjob日誌 by東良美季