今年も、日本学術振興会特別研究員、通称学振の採用結果発表の季節がやってきた。twitterのタイムラインも、採択の合否で賑わっていた。 念のため、学振について少し説明しておく。学振は、博士課程の大学院生や、博士号を取得してから5年以内の博士が、生活費と研究費の支給を受けながら研究できる制度だ。学振となった博士課程の大学院生は学振DC、博士号取得者は学振PDとよばれる。いわば学振は、アカデミアの登竜門のような位置づけであり、学振をとっているとアカデミックキャリアに箔もつく。学振申請のための書籍まで出ているくらいだ。 学振申請書の書き方とコツ DC/PD獲得を目指す若者へ 大上 雅史 著 私もかつて、学振DCに採用されていたことがある。だが、学振PDには2回応募して2回とも不採用となった。とくに2回目の応募のときは、面接→補欠→補欠不採用という、2月中旬まで採集結果が引き延ばされての死刑宣告で
コソボ・ミトロビツァ(Mitrovica)の仮住まいで、フランス語の語学力証明書を見せるロマ民族のレオナルダ・ディブラニ(Leonarda Dibrani)さん(15、2013年10月16日撮影)。(c)AFP/ARMEND NIMANI 【10月17日 AFP】フランスで、ロマ民族の15歳の少女が校外での学校行事に参加中にスクールバスから降ろされて警察に身柄を拘束され、その日のうちにコソボに強制送還されたことが分かり、不法移民の取り扱いをめぐって仏政府内部で閣僚が対立する事態となっている。 発端は今月9日、東部の町ルビエ(Levier)でロマ民族のレオナルダ・ディブラニ(Leonarda Dibrani)さん(15)が学校行事でバス移動中に警察に身柄を拘束されたことだ。この事件は今週になって初めて、就学年齢の子どもの強制退去処分に反対するNGO団体「国境なき教育網(Network for
10月10日の世界および欧州の死刑廃止デーに際し、駐日EU代表部は世界のあらゆる国から死刑をなくすEUの活動の一環として、「永山事件~日本の死刑を考える」と題したシンポジウムを開催した。同代表部で開かれたシンポジウムには、弁護士、元裁判官、学生がパネリストとして参加し、100人を超える聴衆の前で死刑制度に対するそれぞれの考え方や体験を語った。 開会の挨拶に立ったハンス・ディートマール・シュヴァイスグート駐日EU大使は、「人権を重んじるEUでは死刑廃止は加盟の前提条件であり、現在欧州で死刑を存置しているただひとつの国であるベラルーシはそれゆえ加盟候補国にはなれない」と説明した上で、「EU各国でも世論の多くは制度維持であったが、政治的な決断により説得を果たし死刑廃止を実現することができた」と、国民感情を論拠のひとつとする日本の現状に対して示唆を含む発言を行った。また、しょく罪の意志を持ちながら
南米のパラグアイで103歳の男性と99歳の女性が出会ってから80年で悲願の結婚式を挙げ、大勢の親族が見守る中、永遠の愛を誓いました。 結婚式を挙げたのは南米パラグアイの首都アスンシオンから北東に200キロ離れた町に住む103歳のホセ・マヌエル・リエラさんと99歳のマルティナ・ロペスさんです。 結婚式はカトリックの神父の立ち会いの下、2人の自宅の庭で行われ、新郎は白いシャツで正装し、新婦はウェディングドレスを着て髪に花飾りをつけて臨みました。 新郎新婦は指輪交換のときこそ人の手を借りるなど多少、手間取っている様子でしたが、お互いの手を堅く握って幸せそうな表情を見せていました。 2人は80年前に出会って交際を始め、その後49年前に事実婚の状態になり、8人の子どもと50人の孫、それに35人のひ孫と20人のやしゃごがいるということで、大勢の親族に見守られながら永遠の愛を誓っていました。 新婦のマル
はじめに この記事は長文です(注釈部含め10000字ほどあります)*1。 お暇な方だけ、どうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 これから話すことの目次 このたび取り上げる事実・発言 (1) この発言が「高松宮殿下記念世界文化賞」の首相スピーチであること (2) 今回の演劇/映像部門の受賞者が、映画監督フランシス・フォード・コッポラであること (3) 安倍首相がこの第25回世界文化賞に出席し、コッポラの受賞に際してスピーチを行ったこと (4) 安倍首相がスピーチの場において、コッポラの『ゴッドファーザー』を何度も見返していることを仄めかした一方で、もし自身が政治家の道を選ばなければ『ゴッドファーザー4』を撮っていたかもしれない、と発言したこと (4a) ゴッドファーザーは三部作で完膚なきまでに完結している (4b) 安倍現首相が仮に別の世界線で映画監督を志し、ゴッドファーザー(のよ
16日午後11時15分ごろ、兵庫県川西市鼓が滝の民家で、男から「妹が意識不明で倒れた」と119番があった。消防から連絡を受けた兵庫県警川西署員が駆けつけたところ、女性が2階の一室であおむけに倒れているのを発見、搬送先の病院で死亡した。「俺の妹がこんなに家事しないわけがない」 家にいた男が殴ったことを認めたため、同署は傷害容疑で、大阪府池田市神田のアルバイト、肥後健太郎容疑者(26)を現行犯逮捕した。女性は肥後容疑者の20代の妹とみられ、同署は身元確認を急いでいる。今後、傷害致死容疑に切り替えて調べる。 同署によると、肥後容疑者は女性と知人宅の2階で口論になり、腹部や顔面を数発殴ったといい、「家事をしない妹に腹が立った」と供述している。「俺の髪を脱色できないわけがない」逆恨み刺殺30歳に懲役30年みんな俺の妹だ…ABC初の女性アナカレンダーの大胆な中身
2003年7月、本紙の直撃取材に答えてくれたやなせさん。囲み写真はやなせさんが絵を担当した貴重な性教育絵本「なぜなのママ?」(アーニ出版提供) 25年間続いている人気アニメシリーズなどで知られる「アンパンマン」の生みの親・漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんが13日午前3時8分、心不全のため、東京都内の病院で死去した。94歳だった。ここ10年は腎臓がん、膀胱がん、腸閉塞、すい臓炎などと闘いながら、日本中の子供に夢と希望を与えてきたが、40年前に日本で初めて「性教育絵本」を描いていたことがわかった。もちろん、周囲から大批判を食らったが、やなせさんはペンを置かなかった。 子供たちのヒーローとは、あまりに正反対の作品も描いていた。勃起した父親の男性器からピュッ!と発射された精子と母親の卵子が合体し、受精する決定的瞬間を描いているのだから――。 それだけでない。父親の男性器とたわわに実った母親の
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