タグ

ブックマーク / blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa (15)

  • 謎はすべて解けた!! それでも、STAP細胞は捏造です : 金融日記

    今日、小保方晴子が事件後はじめて記者会見をした。午後1時からの記者会見は、他の番組を取り止めて、全局で中継され、異様なほどの注目を浴びた。記者会見はニコニコ生放送でも配信され、累計55万人以上が視聴するなど、こちらも記録的な視聴者数となった。 涙で言葉詰まらせ「それでも、STAP現象は真実です」、産経ニュース、2014年4月9日 この分野に明るい専門家たちの意見では、今回の2時間半に及ぶ会見ではひとつも新しい情報がなかったようだ。ただ涙を流しながら、「STAP細胞はできたんです。信じて下さい」と訴え、「捏造ではありません」と連呼した。しかし、具体的な証拠となると、「ノートは機密研究なので見せられない」「再現実験に成功した第三者の名前は明かせない」「具体的なレシピは将来の研究で明らかにする」などと言って巧妙に逃げてしまう。これら全てに、すでに多くの識者が反論する記事を書いているので、ここで僕

    謎はすべて解けた!! それでも、STAP細胞は捏造です : 金融日記
    tarchan
    tarchan 2014/04/10
    >200回ということは、1週間毎に成功したしても、4年もかかるのだ! テラトーマを作るのもキメラマウスを作るのも数週間かかる。
  • 勝間和代がネットで叩かれるようになった本当の理由とネット・メディアの未来 : 金融日記

    自己啓発の女王とも呼ばれたカリスマ勝間和代Amazonのレビュー・システムについてクレームをつけていた。僕自身は勝間和代のファンでもなければ、勝間和代がいうところの「アンチ」でもない。勝間和代は外資系企業でサラリーマンをしていて、その後はネットで人気になり、一気にテレビでもブレークした。少なくとも最初のふたつに関しては僕と多少なりとも共通点があるので、僕は彼女の著作や活動をたまにフォローしていた。そして今日たまたま読んだ勝間和代のブログに書いてあったAmazon批判について、僕は少なからぬ違和感を感じた。それはちょっとちがうんじゃないかな、と思った。だから今日はそのことについて何かを書いてみようと思う。よく冷えたコロナビールを飲みながらね。 1. 著者の知名度が広がるにつれて、必ず「アンチ」が生まれます。 その人たちは、あまりにも対象の存在自体が不愉快なので、自身の心の平穏を保つため、ス

    勝間和代がネットで叩かれるようになった本当の理由とネット・メディアの未来 : 金融日記
    tarchan
    tarchan 2010/10/05
    >勝間和代流にいうならばAmazonは「断る力」を適切な場面で発揮した。
  • iPadはとても残念なプロダクト : 金融日記

    最近、僕はとうとうiPadを手に入れました。 世界中のメディアが狂ったように報道し、数多のカリスマ・ブロガーが絶賛するこのiPadを一刻も早く手に入れようと僕は焦っていました。 というのも僕はiPad人気を甘くみていて、5月に予約受付がはじまった時にはすぐに予約しなかったのです。 わざわざ予約するために行列していた熱狂的なAppleファンもいました。 それで僕も予約しようと思って有楽町のビックカメラに足を運んだのですが、その時はすでに予約が締め切られていました。 ようやくAppleから予約受付が開始されたのは、発売日の5月28日を過ぎて、少し蒸し暑くなりだした6月に入ってからでした。 僕はちょっと遅めの予約をして、幸運にもその数日後、つまり先週の日曜日に無事にiPadを受け取りました。 以上の経緯から明らかなように、僕はiPadをとても楽しみにしていました。 胸が高鳴っていました。 App

    iPadはとても残念なプロダクト : 金融日記
    tarchan
    tarchan 2010/06/14
    無線LANのパスワードがわからないとか完全に自己責任だろ/iTunesがあるからインストールからバックアップまでワンタッチなのに。
  • ホリエモンの損害賠償支払い理由がさっぱり分からない : 金融日記

    堀江元社長、旧ライブドアと和解 208億円相当支払い、2009年12月25日、Asahi.com ライブドアグループの持ち株会社「LDH」(旧ライブドアホールディングス、東京都新宿区)が、証券取引法(現・金融商品取引法)違反の罪で一、二審で実刑判決を受けた堀江貴文元社長(37)=上告中=ら7人に約363億円の損害賠償を求めた訴訟で25日、堀江元社長との和解が東京地裁(菅野博之裁判長)で成立した。LDHによると、堀江元社長が約208億円に相当する株式などを同社に引き渡すとの和解内容。 当社元代表取締役社長との和解に関するお知らせ【PDF】- LDHホームページ 和解に際し、当社からの正式コメントは以下の通りです。 「引渡しを受ける資産は、堀江氏の資産のほぼすべてに相当するものであり、当社の損害回復を迅速に最大限果たした事になります。当社の責任において、旧経営陣らのうち、核心となる堀江氏への

    ホリエモンの損害賠償支払い理由がさっぱり分からない : 金融日記
  • 金融日記:独立とか起業とか考えるのに面白かった本5冊

    今日は、脱サラして自分でビジネスを持ちたいと考えている人が読むととてもためになって面白いを5冊紹介します。 1.やりがいある仕事を市場原理のなかで実現する! 渡邉正裕 MyNewsJapanを創業した渡邉正裕さんのです。 渡邊さんは日経新聞の記者のあとIBMのビジネスコンサルタントを経て、完全に独立したニュースサイトを起ち上げました。 やはり日経の記者とコンサルタントをやっていただけあって、勝算がどれぐらいあってどういう動機で起業したかが具体的にとても分かりやすく書いてあって面白いです。 出版された時点での売り上げやアクセス数なども全部生々しく公表してあります。 ちなみに著者は日経の記者時代に自身のホームページを持っていたらしく、そこで記者クラブの利権や、取材先から賄賂づけにされている実態などを書いていて、会社とケンカして裁判にまでなっています。 いやー、いいですね。ファイターです。

    金融日記:独立とか起業とか考えるのに面白かった本5冊
  • スーパーコンピュータと核兵器と私 : 金融日記

    民主党の事業仕分けによって、理研と富士通の共同開発による世界一速いスーパーコンピュータ(スパコン)を作る国家プロジェクトが中止に追い込まれそうで、方々で話題になっているようです。 その議論は「日は資源のない国だから科学技術投資をしなくてどうするのか」といったものから「これは一種の公共事業で競争力のない特定の業界や特殊法人との癒着による談合だ」といったものまでいろいろあるようです。 しかし、こういう議論をしている評論家も民主党の議員や急にいろんなことをいいだした大物学者もスパコンを実際に使ったことがある人はいないのではないでしょうか。 ということで、だいぶ昔に基礎科学の研究をしていたころ僕はスパコンを毎日のように使っていたのですが、なんとか昔の記憶を思い出してスパコンというものを解説してみたいと思います。 1.スパコンはどうやって使うのか? おそらく科学者がなんか複雑な計算をスパコンで実

    スーパーコンピュータと核兵器と私 : 金融日記
  • 勝間さんのインフレ政策を実行するとどうなるのか? : 金融日記

    勝間さんが菅さんにしたプレゼンテーションが話題になっています。 実はこれは今必要な経済学の勉強にとてもいい題材なのでくわしく解説したいと思います。 その後の意見交換で、「具体的にどうすればいいのか」と聞く菅担当相に対して、勝間さんは「通貨発行量をふやすのがいちばん簡単」「要は中央銀行のお金を大量に刷って、それを借金として政府がばらまく」と回答。菅担当相が「簡単に言えば、国債を50兆なり70兆なり出して、日銀に買い取らせるということか」と聞くと、勝間さんは「そういうことです」と答え、「国債の発行が悪いことのように国民は教育されているが、将来への投資と考えるべき」と主張した。 勝間和代さんのデフレ退治策、菅直人副総理は納得せず、毎日新聞、勝間和代のクロストーク このことに対して否定的な意見の代表例は「そんなことしたらコントロールできないハイパーインフレになる」です。 しかし、勝間さんもこういう

    勝間さんのインフレ政策を実行するとどうなるのか? : 金融日記
  • 途上国の貧しい人々を本当に搾取しているもの : 金融日記

    前回のエントリーは思いがけずたくさんの反響がありました。 それだけ「大企業や一部の富裕層の莫大な富は、多くの貧しい人々の犠牲の上に創られている」と言う完全に間違った思い込みが多くの人にあったのだと思います。 現在、世界のあらゆる国々で強制労働や奴隷制は禁止されています。 世界の全ての労働者は給料さえあきらめれば、いつでも会社を辞めて自由になることができます。 このような世界の中で不当な搾取によって富を得ることはできません。 さて、それでは発展途上国の人々をどうやったら豊かにできるのでしょうか? 手っ取り早い方法は、すぐれた技術を持つ多国籍企業が工場を作ることです。 例えば日のユニクロのような企業を見てみましょう。 衣服のデザインは世界でトップクラスの一握りのデザイナーにより行われます。 そして、そう言った衣服が人件費の安い発展途上国で大量に作られます。 このことによって途上国に技術が移転

    途上国の貧しい人々を本当に搾取しているもの : 金融日記
  • 国民は日本郵政の西川善文社長をサポートしないといけない : 金融日記

    国民の圧倒的な支持を得て民営化される日郵政ですが、さすがに日の超巨大管制会社だけあって、そこにはおそろしい利権と魑魅魍魎がはびこっています。 もちろんこう言った利権と魑魅魍魎達は莫大な国民の税金や資金に寄生しているのです。 そして小泉さんは国民の圧倒的な支持を得てこのおそろしい魔物を民営化させることに成功したのです。 (民営化のプロセスははじまったばかりですか) 多少なりとも経済やビジネスが分かっていればグロテスクとしか言いようがない鳩山総務大臣の一連の行動やそれを放置する麻生総理の態度も、この魑魅魍魎達のことを考えると多少なりとも理解できます。 (朝日新聞、2009年5月18日)鳩山総務相「西川社長を許すつもりは全くない」 (産経新聞、2009年5月17日)鳩山Vs西川、続く“さや当て” 全国郵便局長会 民営化の道のり遠く (産経新聞、2009年5月16日)鳩山総務相、日郵政・西川

    国民は日本郵政の西川善文社長をサポートしないといけない : 金融日記
  • ホリエモンの外国人特派員協会記者会見がすばらしい : 金融日記

    「一方的な報道による誤解を解きたい」――堀江貴文氏の逮捕後初の会見を(ほぼ)完全収録 徹底抗戦 すばらしい内容ですね。 当は今の日経済に必要なのはホリエモンみたいな人なのですがね。 ホリエモンが何の罪に問われているのかということは実は99%の日人は理解していないと思いますが、このことに関してはまた今度書きたいと思います。 大体みんな株式交換による会社買収って何か分からないでしょ? しかし、突き詰めて考えていくと日の病巣はやっぱりファイナンスとか経済学の知識をみんな持っていないということなんですよね。 これは当に大きな問題です。 だから、立派なことを言って人々の情緒に訴えるけど、分かる人が見ればだまって国民のお金を平気な顔して奪っていくような卑しい政治家を(自分が不利益をこうむっているということも知らずに)支持したりするんですよね。 そして、福祉の財源や富を再分配するためのその富を

    ホリエモンの外国人特派員協会記者会見がすばらしい : 金融日記
  • 世界は本当に働かなくても食っていけるほど生産性が向上したのだろうか? その1 : 金融日記

    こんにちは。 藤沢Kazuです。 さて、今日は世界の質的な問題に関して考えてみたいと思います。 僕はぼんやりだけどずっと思っていた疑問があります。 それは「ひょっとしたら今の世界は技術革新が進みすぎていて、実はほんの一部のひとが働けば、あるいは、みんながほんの少しの期間だけ働けば、世界中のひとがっていけるほど生産性が向上しているのではないか?」と言う疑問です。 と言うのも、僕は生まれてこの方、ひとのためになったと言う仕事をしたことがありません。 言ってみれば全部、虚業です。 大学を卒業するまでは、適当に勉強して、アルバイトして遊ぶと言う生活です。 アルバイトはプログラマーとかしてたのですが、そこで作ってたものは、テレビゲームの通販サイトを作るとか、クリックしたら広告料がもらえるシステムを作るとか、よく考えたら、そんなものあってもなくても人間の生活には全く困らないようなものばかりです。

    世界は本当に働かなくても食っていけるほど生産性が向上したのだろうか? その1 : 金融日記
  • 世界は本当に働かなくても食っていけるほど生産性が向上したのだろうか? その2 : 金融日記

    このように考えていくとひとつの恐ろしい仮説にたどりつくのですよ。 「実は世界は生産性が向上しすぎていて、当は、みんなぜんぜん働かなくても遊んでくらせるのではないか?」と言う仮説です。 だって、ロボットやコンピュータが発達して昔は10人でしていた仕事がひとりで出来るようになったら、単純に考えればひとりだけ働けばあとの9人は遊んでてもくらせるはずでしょ? 実際、アメリカの農業とか見てみると、ほんの2、3人でとんでもない量のトウモロコシとか小麦とかを作っているわけだし。 逆に言えば、実業だけだったら、この9人はみんな失業するわけです。 ひょっとしたら、今の人間社会に必要なのはほんの一握りのひとだけで、ほかの多くのひとは朝から晩までどうでもいい仕事のための仕事を必死でやっているだけじゃないのだろうか。 「働くものうべからず」と言う固定観念が、ひとびとに社会に不必要な仕事を作らせ、その不必要な仕

    世界は本当に働かなくても食っていけるほど生産性が向上したのだろうか? その2 : 金融日記
  • ホリエさんも、僕のブログを読んでくれている。 : 金融日記

    こんにちは。 藤沢Kazuです。 今週末はちょっとうれしいサプライズです。 あのホリエモンが僕のブログを読んでくれていたことが発覚しました。 うれしいですね。 何人かの読者の方は気付いていたかもしれませんが、ここ数ヶ月、僕はもうブログを書くのをやめようかと思っていました。 このブログがきっかけで実生活でも何度か怖い経験をしたからです。 真実を書き続けると言うことは、当に大変なことなのです。 世の中には不都合な真実がたくさんあって、そう言うことに光を照らすのは時に大変危険なことです。 僕は自然科学の研究者として訓練を受けたからなのか、それとも生まれながらの性格なのか、僕には物事の質的な部分がひとよりもたくさん見えてしまうのです。 これは対象が自然現象だったらいいのですが、人間社会が分析対象になってしまうと時に非常にセンシティブな問題に発展してしまうのです。 そして、必然的に多くの敵を作っ

    ホリエさんも、僕のブログを読んでくれている。 : 金融日記
  • サラリーマンなのに消費税アップに反対するのは脳ミソが溶けているとしか言いようがないと言う件に関して : 金融日記

    こんにちは。 藤沢Kazuです。 さて、今日は最近よく議論されている消費税アップに関して考えてみたいと思います。 結論から言うと、僕は消費税アップに大賛成です。 そして、税金の問題をよく理解できれば、ほとんどのサラリーマンも消費税アップに賛成することでしょう。 もちろん増税に賛成する人はあまりいないでしょう。 企業がコストを削減して利益を増やさなければいけないように、政府もなるべく少ない税金でよりよいサービスや安心できる社会保障を提供できるように最善を尽くさなければいけません。 そして、民間が政府よりもうまくできることはどんどん民間にやらせて、不必要な政府の機能をどんどんスリムにしていかないといけません。 かんぽの宿のようなホテル業は民間の方がうまく運営できることは当たり前で、そのようなものを税金で運営する意味はまったくありません。 とは言え国として国民に様々な必要不可欠のサービスを提供す

    サラリーマンなのに消費税アップに反対するのは脳ミソが溶けているとしか言いようがないと言う件に関して : 金融日記
  • クラウド・コンピューティングってなんかピンとこないんだけど・・・ : 金融日記

    クラウド化する世界、ニコラス・G・カー(著)、村上彩(翻訳) このがどっかのカリスマ・ブロガーに絶賛されていたから、ちょっくら読んでみたんだけど、イマイチ、ピンとこないんだよね。 他にも、クラウドの衝撃――IT史上最大の創造的破壊が始まったとかクラウド グーグルの次世代戦略で読み解く2015年のIT産業地図とかクラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるものとかいろいろ読んでみたんだけどよく分かんないね。 Web2.0ってのもあれだけ革命だとか騒がれたけど、結局うまく行っているのってブログだけじゃん。。。 なんか、あのはてなブックマークってのがアレかい? その社会を変える革命的なテクノロジーってやつなのか(笑)。 しかし、日には以前から2chがあったわけだし。 まあ、2chの住人がちょっとブログに移ってきて、世界のブログの中で日語のシェアが異常に高いんだろ。 やっぱ、適度に匿

    クラウド・コンピューティングってなんかピンとこないんだけど・・・ : 金融日記
    tarchan
    tarchan 2009/03/16
    クラウド・コンピューティングのすごいところは、俺たち全員分のハードディスクがネットの向こう側にも用意されてるところだと思う。
  • 1