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ブックマーク / www.nurs.or.jp/~ogochan (25)

  • 「インターノット」の敗北 | おごちゃんの雑文

    ちょっと前に、GitHubがイラン等からのアクセスを遮断しているとゆー話が流れて来た。そこで、 GitHubがイランなどからアクセス不可に、米国の経済制裁により。CEOのフリードマン氏「望んでやっているのではない」 という話が流れて来て、どうやら当に遮断していることがわかった。 遮断した事情は上記のエントリに詳しく書かれているのだが、これは「インターノット」の敗北以外の何物でもない。 かつて、Internetは、アナーキーな世界であった。それは、「管理者」が積極的にそうしたかったからなったわけではなく、Internet上のサービスの多くが分散協調して動くものとして実装されていたから、ガバナンスが働きようがなかったのだ。あるのは、「自分とこのサービスを正しく動かす」ということだけであり、それ以外のことについては「自分で判断しろ」というものだった。 この辺の話は若者にはピンと来ないと思うが、

  • 「仕事の法則」 | おごちゃんの雑文

    どうやら、最近の「お題」は「仕事の法則」らしい。 仕事の法則 真・仕事の法則 身も蓋もない仕事の法則 (みんな建前ばかり言うからオレが当のことを言ってやる) いつものようにblog人は項目が多いな。こんなにいっぱい把握できねーって。 私なら、たった一つだけ挙げる。 その「たった一つ」とは、 目の前にある仕事、それが今のあなたの仕事の全てだ ということ。これにはもちろん理由があるし、その理由はこれから書くけど、かなり長い。でも覚えておくべきことはこの一言だけだ。ゴチャゴチャ理由は書いて行くけど、そんなもの全部忘れてしまってもいい。この一言だけ把握していれば。 さて、ゴチャゴチャと長い理由を書くことにする。忙しい人は読まなくてもいい。 まず第一の理由は、 まずは目の前の仕事を片付けなくてはならない ということ。 もちろん並行して仕事をしなきゃいけない時もいっぱいあるから、目の前の仕事を片付け

    tarchan
    tarchan 2013/02/27
    >目の前にある仕事、それが今のあなたの仕事の全てだ
  • 生きてるうちに言ってやれよ | おごちゃんの雑文

    伊良部とゆー人がが死んだそうである。野球はからっきしなんで、どんな人か知らんけど。 で、いろんな記事が出て来てるんだが、とりあえず1つリンク。 伊良部さんは「永遠にヤンキースの家族」 球団が声明文 いろいろと心温まるいいメッセージが出ているようなんだけど、これらを見て思ったのは、 だ。 よく知らん人で自殺らしいんで、あんまり人物がどーだとか言うつもりはない。ただ、いろんな記事を見て思うのは、そういった「いい言葉」は生きているうちにかけてやれよと。もしその「いい言葉」が彼が生きているうちにかけられていたら、自殺なんてしなかったかも知れないじゃん。 とかって話をtwitterでしてたんだけど、そしたら@hikarusさんが @ogochan 終戦直後、職業軍人の奥さんと子どもが焼け出されて、電話ボックスに身を寄せたが、べるものも飲み物も入手できず、3人とも死んだら、みんなが電話ボックスにお供

    tarchan
    tarchan 2011/07/31
    死んだら二階級特進
  • むしろ科学を信用しなかった結果だろ | おごちゃんの雑文

    あんまり原発のこととか書きたくないんだが、ネタが急に転がって来たので。 震災と日人 倫理学者 竹内整一 連載(14) 科学過信による「想定外」と「はかりしれないこと」 事実誤認&我田引水もはななだしい。 福島のあたりで歴史上大きな地震がかつてあったらしいことは、「科学的」に示されている。一々ポインタ張るまでもないくらいそこらじゅうで見て、傷している。 なぜ「科学的」かと言えば、あまり歴史的な文献がない土地だから、地層とかそういったものから見るしかないからだ。都に近いところだと、かなり古い時代のものもわかったりするらしいのだけど。 つまり、「科学」によって、あの規模の地震や津波があの地で起きることは、想定されていた。 ところが、そのことが書かれた論文や警告は、その「科学」を信じない、あるいは信じたくない人達に、「政治」とか「経済」という、「科学でないもの」によって拒否された。その結果、特

    tarchan
    tarchan 2011/05/23
    >「過信」していたのは、自分達が作ってしまった「安全神話」とゆー、科学とは別のものだ。
  • 地震で無事だった我々が出来る最大のこと | おごちゃんの雑文

    しばらく休んでて書くネタがこれだというのもなんとも。 うちではほぼ被害がなかった。器が割れるとかもなく、積み上げたが倒壊したのと、水槽の水がこぼれたくらい。無傷と言っていい。ありがたいことだ。 あっちの方に親戚があったりするんだが、うちの両親は連絡が取れてないらしい。まぁ、津波とか関係なさそうなところではあるけど、どうなってることやら。 東京的には一時の混乱も終わり、目下の問題は電力不足らしい。ネットでは「ヤシマ作戦」なるものが展開(笑)されてて当然のように参加しているのだけど、輪番停電はまー不可避だろう。個人的に無事無傷だったとは言え、社会は確実に被災しているのだと実感する。「東京は被災しなかった」と言われるし、東北の人達と比べりゃずっと状態は良いわけだけど、「非常時」であることに変わりはない。これはもうちょっと我々は自覚してもいい。 たまたま家が壊れなかっただけ であって、また目に

  • ダメな仕事を受けないためのNGワード | おごちゃんの雑文

    体力のある大企業と違って、フリーランスや零細企業だと、「ダメな仕事」を受けてしまうと命取りだ。 もちろん戦略的タダ働きというのもあるのだが、体力がない身ではそれは限界があることを知っておくべきだ。 と共に、そういった仕事を避けることも考えておかなければならない。 弊社はSIを積極的に受けているわけではないが、背に腹は代えられない。お金が厳しくなれば、SIだってホイホイやってしまう。 とは言え、何でもかんでも引き受けていると、身動きが取れなくなってしまう。それでは自分も困るし、お客にも迷惑がかかる。場合によっては、業界に迷惑をかけてしまうことだってある。だいたい、原価割れでも仕事仕事なんで、そーゆー仕事で苦労している間に、もっと率のいい仕事が目の前を通り過ぎて行かないとも限らない。原価割れの仕事は、 海水で渇きをいやす ようなもので、その瞬間は何とかなっても、さらに厳しくなってしまう。 そ

    tarchan
    tarchan 2010/07/16
    無限責任怖い>「品質悪いですね」とか言われても「安いですからね。はっはっは」なんてのが通らないのが、日本クオリティとゆー奴だ。
  • 「はやぶさ2」が動かないのは政治のせいではない | おごちゃんの雑文

    もういい加減「はやぶさ」ネタはやめようと思っているんだけど、あまりにプロパガンダが酷いんで看過出来ない。 まぁこの点は「マスゴミ」も「ネトウヨ」も同じなんだが。 科学予算削減の民主、はやぶさ絶賛は「現金過ぎ」 「あきれる声」とか事実誤認もはなはだしい。まぁ、JAXAの予算が削られてるというのは、政治のせいではあるのだけど。 まず、事実として「はやぶさ2」は昨日今日始まろうとしたプロジェクトではない。一連の流れは、私がここで一々説明しないでも、松浦さんの日経BPでの連載を見てもらうといい。 松浦晋也の「宇宙開発を読む」 松浦晋也の「宇宙開発を読む」 面白い記事だし、私がここで恣意的にまとめてもしょうがないんで、リンク先を読むといい。特に象徴的なのは、 実現の瀬戸際に立つ「はやぶさ2」 これを読めば、「はやぶさ2」が始まってくれないのは、「民主党」のせいではないことがわかる(3年前の記事だ)。

  • 蓮舫を擁護しようと思ったけどしきれなかった件 | おごちゃんの雑文

    「ガジェット通信」は嫌いだ。 何が嫌いかと言えば、紙メディアとネットメディアの悪い点ばかり継承していて、ニュースを面白おかしく脚色して伝えているからだ。これなら賛否両方が見えるニュー速の方がずっといい。 仕分人・蓮舫が息子のマジコン使用を『Twitter』で暴露! 息子に説教なう このニュースも面白おかしく脚色しているだけで、(この記事の範囲では)蓮舫は別に何も悪くない。もちろん、知っててやったとか、あれこれ言われてスルーなら問題だけど、結局息子が悪いことをやってるとわかって「説教なう」なんだから、非難するべきことは何もない。悪いことをしたと説教しているんだから、むしろ正しい教育をしているとも言える。 世のヲタどもは「マジコンがダメなのは常識だろ」とか言うんだろうけど、そもそもマジコンが何であるか知ってる人はそんなに多くない。いかにもそこらじゅうで蔓延していてるかのように見えるのだけど、ゲ

    tarchan
    tarchan 2010/01/08
    >擁護するものはソースが消えた時点でそれ以上擁護が出来なくなるけれど、非難する方は逆に尾鰭をつけやすくなってしまう。
  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » これは「エンジニアの反乱」ではないか?

    ヨーカドーのネット通販が酷いことになっている。 セブンネットショッピング、会員の個人情報がダダ漏れ。さらにネラーに注文番号の規則性を解析される セブンアンドワイ、XSS脆弱性が見つかる。また社員が2chを覗いていたことが判明 セブンアンドワイ、Google検索で個人情報が丸見えだった模様。また今回の件でアフィリエイトにまで影響が とうとう「オープンソース化」までされる始末。 セブンアンドワイ、今度はソースコードを流出させる。 svnで公開なんてやってくれるぜ。私は初期版をcvsの類で出すのは消極的なんだけど(これはいずれ連載の方で)。 ただ、この前の「はまちちゃん」もそうなんだが、これは実は「エンジニアの反乱」ではないか? もちろん、一連の事件エンジニアが結託してサボタージュをやったとか、そーゆー類では断じてないだろう。みんなそれぞれのエンジニアは、自分の能力の範囲、自分の仕事の範囲では

    tarchan
    tarchan 2009/12/21
    業務系のプログラマは平均的なプログラマより数段レベルが落ちるからしょうがない
  • チキンナゲット | おごちゃんの雑文

    鶏ムネの続きはないかと言われたので。 ジャンクフード屋に行くと、チキンナゲットなるメニューがある。こいつを作ってみる話。どう作っても、あまり御飯のおかずっぽい感じにはならないので、おつまみにでも。って、この考え方の応用は効くとは思う。 材料は例によって鶏ムネ。「チキナゲット」なるものは、タダ同然の鶏ムネを、モモのフライドチキン並の値段で売りつけるという、 錬金術 なのだ。作ればわかるが、いろんな意味で「錬金術」だと思う。 まず、鶏ムネを細かく刻む。あまり細かくしてミンチのようにすると、歯応えがなくなってしまうので、5mm~1cm角くらいにするといい。あまり大きいと、まとまりにくいので面倒がらずに、これくらいの大きさにしよう。フードプロセッサがあると簡単なのだが、なければ包丁で刻む。この時、皮は除いておいて別の料理にした方がいい。皮を刻むのは面倒臭いし、うまく刻めても得られるものは少ない。皮

  • ブログを書く暇があったらプログラムを書け | おごちゃんの雑文

    小飼氏の外エントリ。 小飼弾「転職活動する暇があったらブログを書け」 これは彼自身の経験から書いてるのだろうけど、私の経験からは極めて否定的。→を見ればわかるように、10年以上前から実名でプロフィール晒してホームページやら雑文やら公開してるけれど、それを見てマトモな仕事が来たことは、 ただの一度もない のだ。 とは言え、「ネットの書き物」を書くことに夢持ってる人の夢を奪ってもしょうがないし、ネガティブなことは書く方もモチベーション持てないし、そもそも小飼氏が成功体験を持っているから「そんなの意味ねーよ」なんてエントリは書かない。だいたい、ネットはネガティブな意見に流れがちだし。 ということで、個人的成功体験の方を書くと、表題のこと。 小飼氏の書いてることは、少なくとも間違ってはいない。私が採用に関わってる時は、常に「ネットにどんな文章を晒しているか」ということを見るからだ。だから、ネットに

    tarchan
    tarchan 2009/09/28
    公開してるプログラムやプロフィールを見て仕事の依頼が来たことあるよ!
  • 珍しく消毒たんと同意見だ | おごちゃんの雑文

    いつもカチンと来る消毒たん。 何故「多重下請け構造」がなくならないかというと、お前らが営業をサボってるからだよ!! 今回はまるっきり同意。 この業界で「仕事」してる人なら、多分首肯出来ることだろう。会社で安定して仕事を確保し、それを利益につなげる一番重要なものは、営業力だということを。 もちろんそういったのには「身の丈」ってのがあって、受注金額の6割以上のキャッシュフローがないと受けられない。だから、零細企業は… ってのは、まぁもっともな話だ。その辺のフローも何とかしてくれるのが元請けのありがたさで、リスクなんかも引き受けてくれたりして、とっても楽ちん。つまり、 面倒な営業活動をしなくていい 資金繰りを何とかしてくれる いろんなことの防波堤になってくれる ということで、元請け様々だ。こういった面倒を引き受けてくれるんだから、多少のピンハネなんてされて当然。逆に言えば、こういった能力がなかっ

  • 「たとえ話」のネタだとしても | おごちゃんの雑文

    「たとえ話」のネタだとしても、誤解を生むような用法は避けるべきではないのかなぁ。 ひがさんところの、 梅田望夫にオープンソースを語るなとガツンと申し上げたい に登場してる、梅田氏自身の言い訳のことなんだが。 変な部分引用すると、人からの「訂正依頼」が来るらしいので。 正しく引用すると、僕がソフトウェアの話なんかしていないことがわかるでしょう。 『例えば、インターネットが社会にもたらしたインパクトのひとつに「オープンソース」という考え方があります。これは元々ソフトウエア開発に端を発した概念なのですが、いまやそれにとどまらず、世の中をより良い方向に導くと思われるテーマがネット上で公開されると、そこに無数の知的資源が集結して課題を次々に克服していくといった可能性を含む、より広い応用範囲での思考や行動原理を意味しています。サブカルチャー領域への応用は少しずつ進んでいるのですが、全体として、こうし

  • デスマ? いいえ時間が浪費されただけです | おごちゃんの雑文

    説明が面倒臭いんで、今の忙しさを「デスマ」ってことにしてるんだけど、正確にはこれはデスマなんかじゃない。 私が考えるデスマとは、 工程が破綻した結果、 着地点がわからなくなったもの を言うのだ。「破綻」というのは当に破綻で、納期を踏み抜いたという程度のものは破綻とは言わない。それは単なる「遅延」であって破綻じゃない。 じゃあ、「破綻」したとはどんな状態かと言えば、「起きなくていい、起きてはいけない工程の逆流が起きた状態」だ。たとえば、遅延の結果、全く新しい火消しプロジェクトを起こす結果になったとか、「どうせ遅れてるんだから」と仕様が増えてまた設計が始まるとか、そんなものだ。 前者のわかりやすい例で言えば、稼動日に完全に切り換えられるという前提でプロジェクトが始まったのに、稼動日が守れなくなった。そのために、旧システムと新システムの平行稼動をする羽目になり、日時でデータ移行させたり、更新を

  • 「女って程々の成功は許されないんですよね」 | おごちゃんの雑文

    ♀後輩が言ってた言葉。 ある時、勝間和代の話になって、「あの人苦手」ということになった。後輩は別に彼女を毛嫌いしてるわけでもないのだけど、あーゆー人が注目されるのが嫌なんだそうだ。それが表題の言葉だ。 って、私はあんまり勝間さんの公のことはよー知らんので、その辺のことには言及しない。いろんな人を介して2hopらしいんだけど、「友達友達はただの他人」だ。まぁそんなところで滅多なことを言ってコメント書きに来られても迷惑だしw 後輩が「苦手」だと言ったのは、「勝間さんが注目される」ということそれ自体らしい。彼女はいわゆる「女性の成功者」で、肉的とゆーか頑張り系女性のロールモデルになっている。女として成功し、ビジネスパーソンとして成功して、それはそれは素晴しくまたまばゆいばかりだ。 そういった「肉的とゆーか頑張り系女性」というのは、時代時代にいっぱいいる。その人達は、並の男達よりも「出世」し

  • うどんを作るのが簡単過ぎた件 | おごちゃんの雑文

    前にうどん作りは簡単だという話を書いた。 教えてやる。うどんを打つのは簡単だ! その時のブコメで、finalvent氏のエントリ 手抜きうどんの作り方 があった。「パスタマシンなんて持ってねーよ」と思っていたんだけど、「お誕生プレゼント」とゆーことで、タケルンバ達にパスタマシンをもらったので、やってみた。 もう当に「やってみた」ってだけで、特に元エントリ以上の工夫があるわけじゃない。パスタマシンを使うのはこれが初めてなんだけど、特にうろたえるようなこともなく、簡単に出来た。 強いて補足するなら、件のエントリのような「手抜き寝かし」をするのであれば、水はやや少な目くらいの方がうまく行くと思う。加熱すると水の働きも大きくなる。そのため、生地が柔らか目になりがちだ。それで別に困ることもないんだけど、もうちょっと固い方が扱いやすい。あと、元エントリにある塩だけど、いくら何でも「大さじ1杯」は多過

    tarchan
    tarchan 2009/03/11
  • 「2億円が820万」 | おごちゃんの雑文

    高橋さんの記事がばずってた。 見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること これをネタにしたエントリにどんなことが書かれているかは、まぁ読むまでもないなーと感じるのは「この記事に対する読者コメント」を見たらわかる。 わりと冷静に、 1人月(ではなく2人月!)300万〜400万の価値は? 2億円の見積もりされたのを820万でできたのはすばらしいと思う とかあるけど、ちょっとポイント違うんじゃないかな。 「ポイント違う」というのは、どちらも「SIer視点」だからだ。それぞれを要約したら、 素人としてはよくやったよね ベンダの見積り根拠ってのは… 「安全率」入ってないよ に要約されるように思うし(と読めるんだけど)、そこで書かれている他のエントリの空気とかもその辺に集中してるようだけど、この記事でのポイントはそこじゃない。 この事例での一番のポイントは、実はFLOSS

  • シェアハウスの可能性 | おごちゃんの雑文

    昨日、体調が微妙だなぁと会社をサボっていたら、ちょっとした用でphaさんがやって来た。 その時の会話の一部が、 ギークハウスをいっぱい作りたい だ。 そして、なんと偶然なことに、今日仕事絡みで人に会ったら「シェアハウスをやっていた不動産屋さん」というのに会うことになって出掛けることになった。 まぁ同行した人の話もあるので、そんなにつっこんだ話は出来なかったのだけど、その不動産屋ともやっぱりphaさんと同じような話になる。 その不動産屋が言うには、シェアハウスを成功させるには、 同じような人が集うこと が大事らしい。だから、「ギークハウス」というコンセプトはかなり好意的に受け取られた。まぁ「ギーク」のあたりが通じないから適当に説明するわけだけど、「同世代の同業者の集まり」という点で良いだろうということ。他にも、phaさんの書いている 楽器 なんて話をしたら、その不動産屋は身を乗り出して聞

  • タダ働きは「使えない」 | おごちゃんの雑文

    どうやら「タダ働き」がバズってる。 バズらせてる楠君も小飼氏も、「アルファタダ働き」なんで、軽々には言ってないだろう。タダ働きの価値については、私も昔書いてるんで、同じことを繰り返してもしょうがない。 どの文章にも書いてあって、よく読まないと見えて来ないのは、タダ働きというのは 主体的な働き についてのみ肯定されているということ。つまり、「使われる」側については肯定されてないのだ。 彼等、また私が否定している「タダ働き」は、「使われること」についてのタダ働きだ。戦略的に「タダでも儲かる」あるいは「タダでやってもいい」と判断するのは、あくまでも自分が主体となっている時に限る。なぜなら、表題に書いているようにタダ働きは使えないからだ。 「金」にはいろいろな側面があるのだけど、その一つが「責任の抽象化」だ。つまり、「もらった金の分くらいは責任取れ」ということ。何らかの損害が起きた時には、「損した

    tarchan
    tarchan 2009/01/28
    「Linuxディストリビューションの比較,DebianとUbuntu」
  • ギークハウス計画その後 | おごちゃんの雑文

    新たなギークハウスのことは、先日書いたのだけど、その時は「出来たらいいな」的ニュアンスだった。 ところがその後、ギークハウス2の方でちょっとした騒動があったらしく、いきなり具体的な話になろうとしている。幸い、「出来たらいいな的」とは言え、いろいろ調べていたところだったので、何とか対処出来そう。ついでなので、そのあたりでいろいろ起きたことやら、話したことをまとめておく。 ギークハウス2で起きたことの詳細は私はよく知らない。と言うか、細かいことは知るつもりもないし、必要性もない。関係者が語りたいと思えば書くだろうし、そうでないと思えば書かないだろうし、まぁその程度だ。私が把握の必要があると思ったことだけ把握することにしている。 その「把握するべきこと」で唯一にして最大のことは、 「誠意とはお金のことです」 ということに集約される。いろんな事情から、保証金の積み増しが求められることになったのだが