![“チーム制作”が可能になったフリーのマンガ制作ソフト「CloudAlpaca」v1.2を公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/36b564a626e9b01675487b76748042e7aee552be/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fforest.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fwf%2Flist%2F682%2F559%2Fimportant_image.png)
Amazonクラウドのシェアは27%、2位マイクロソフトは10%だが136%の急成長、3位はIBM。Synergy Research調べ 米調査会社のSynergy Research Groupは、クラウドインフラストラクチャ市場について第3四半期の調査結果を発表しました。 発表によると、クラウド市場のシェアトップは引き続きAmazonクラウドで27%。続いてマイクロソフトが10%、IBMが7%で、そのあとをGoogle、Salesforce.com、Rackspaceが追っています。 下記のグラフはSynergy Research Groupの発表を基に、Publickeyがグラフ化したものです。 首位のAmazonクラウドは依然として他社を大きく引き離してトップを走っていますが、2位マイクロソフトのこの1年の売り上げ成長率はAmazonクラウドの成長率の約2倍となる136%とされ、急速
米Amazon.comは11月4日(現地時間)、米国のプライム会員向け新サービス「Prime Photos」を発表した。年会費99ドルのプライム会員は、無料で高精細の写真ファイルを無制限にAmazonのクラウドに保存できる。 プライム会員は、同社が2011年に立ち上げた「Amazon Cloud Drive」のモバイルアプリ(iOS/Android/Fire OS)経由で端末で撮影した写真をアップロードしたり、PCやMacのWebブラウザ、「Amazon Fire TV」、「Fire TV Stick」、プレイステーション 3および4(PS3、PS4)などで保存した写真を閲覧できる。 Amazon Cloud Driveで無料で使えるストレージは5Gバイトまでだが、Prime Photoは無制限だ。ただし、Prime Photoの対象は写真のみで、動画や文書ファイルなどに関しては無制限では
[速報]Google Compute Engine Autoscaler発表。わずか数分で千インスタンスをスケーラブルに伸縮 Googleは11月4日(日本時間5日)、サンフランシスコでイベント「Google Cloud Platform Live」を開催。同社のIaaS型クラウドサービスであるGoogle Compute Engineで利用できるオートスケーラ-「Compute Engine Autoscaler」を発表しました。 Googleはすでに社内で大規模なスケーラビリティを実現しており、例えば1000ノードのクラスタでも5分以内に起動するといったことを実現しています。 Compute Engine Autoscalerは、このようなすでに実証された技術を基に構築されたサービス。短時間で急速に負荷が上昇するスパイクのようなことが起きても、ウォームアップ不要で即座にクラスタを拡張し
マイクロソフト(MS)はかつて悪者だった。それはもう不適当だ。今彼らは勝者のように見える。 いったい何が起きたのだろうか? 私はキャリアを通じてMSとやりあってきた。Windowsに対してはモバイル・デスクトップそしてサーバー市場でLinuxの側についてきたし、SharePointについてはAlfrescoに、そして現在、SQL Serverに対してMongoDBの側に付いている。私は多くの時間を、コンピューティングにおけるレドモンドの支配に抗うために割いて来た。それもここ数年までの話だ。MSはMSのこれまでのやり方で未来を築いてはいない。 彼らは自分たちの未来をオープンソースを用いて築いている。 そしてここ数年で、MSは最前線に戻ってきている。その戦略は変わらないにも関わらず、競争力を増すためのキーとなる変革を断行した。 MSの過去の亡霊MSが悪者であった過去を、今更説明する必要はないだ
2000年前後、クラウドという言葉が立ち上がった時、クラウドビジネスを立ち上げた企業の多くは失敗しました。 (例:opsware 彼らはその後システム運用ツール提供で生き残ることができました)。 クラウドという言葉はそれ以降あまり聞くことはなくなりました。2006年GoogleのErick Schmidtがクラウドという言葉を再登場させ、AmazonがAWSを提供開始します。それ移行クラウドは爆発的に普及し、ITの戦場は全てクラウドに移行しつつあります。 (IBMですら、半導体部門を売却しクラウドに移行できるかに社運をかけています link) 自社運用やDC運用をしている企業もまだ多く存在しますが、パブリック・クラウドを利用している企業の競争力は増すため、今後10年ぐらいを考えるとパプリッククラウドの影響力はさらに増していくと考えられます。 IoTという言葉も1999年から存在します。私自
IBMが昨年クラウドベンダーのSoftLayerを買収してもうすぐ1年がたちます。当時、ネットサービスなどを展開するスタートアップや中小中堅企業に人気のあったSoftLayerは、いまIBMのクラウドとしてエンタープライズ向けへのアピールの度合いを高めています。 IBMに買収されたことでSoftLayerは変わったのか。そしてクラウド市場の中でどう差別化をしていくつもりなのでしょうか。SoftLayerのCTO(チーフテクノロジーオフィサー) マーク・ジョーンズ(Marc Jones)氏に聞きました。 年末までには東京データセンターを開設 ──── もうすぐIBMがSoftLayerを買収して1年になります。この1年を振り返ってみてもらえますか? ジョーンズ氏 IBMはSoftLayer買収後も、SoftLayerをそれまでと同様に運営してくれていますし、私たちは引き続き、地上で最高のクラ
スクウェア・エニックスがクラウドゲーミング技術を使ったゲーム配信サービス「DIVE IN」を10月9日より開始する。専用アプリを使い、スマートフォンやタブレットからゲームをプレイできるというもの。 サービス開始時には「FINAL FANTASY VII International」や「FINAL FANTASY XIII」、「Season OF Mystery:The Cherry Blossom Murders」の3タイトルがプレイできる。価格はそれぞれ200円/3日、250円/3日、150円/月(すべて税別)。 なお、FF7や8はPC版もリリースされており、Season OF Mystery:The Cherry Blossom MurdersについてはもともとPCゲームだったが、FF13についてはPC版は発売されていない。まさかクラウドゲームのバックエンドにPS3やXbox 360を
9月4日に発売された、3DS版のドラゴンクエストX(以下、ドラクエX)は、3DS初の本格的MMORPGとして注目を集めました。Wii、WiiU、Windowsなどで現在動いている大規模なオンラインRPGが、携帯ゲーム機でもできるということで、待ち望んでいたファンも多いでしょう。 ところが、ゲームができない、ということで大炎上しています。Amazonのレビューとかを見ても、☆1つで文句を言っているレビューだらけです。 果たして本当にゲームができないのかどうか、実際に数日間プレイしてみたので、詳しく見ていくことにしましょう。 ■3DS版のクラウド接続とは ドラクエXのようなMMORPGでは、遊ぶゲーム機側にもある程度データをインストールすることで、極力通信する内容を減らし、回線速度が遅くても快適に遊ぶことができます。これを簡単に図にすると、こんな感じです。 「ゲームサーバー」 ← → 「ゲーム
クラウドゲーミング技術を使ったニンテンドー3DS版ドラゴンクエストXが先日発売されたのだが、その結果クラウドサーバーに想定外の負荷がかかり、プレイできないといった問題が発生していた模様(スクウェア・エニックスの発表)。 ニンテンドー3DS版ドラクエXは9月4日に発売され、TSUTAYAの週間売り上げランキングでトップになり、週末前に完売するなどの人気だった。そのため、一気にサーバーの負荷が上がり、プレイできない状況になってしまったという。そのため、現在では新規出荷を止めている状態とのこと。また、ドラクエXは期間課金型の料金設定となっているが、プレイできない状態だった期間については今後追加で無料プレイ期間を追加する形で補償をするようだ。 クラウドゲーミングではサーバー側でグラフィックスのレンダリングや音声の再生までも行うため、負荷が上がった際の対応は難しそうである。
Googleのクラウド上でMySQLデータベースが利用できる、いわゆるDBaaS(Database as a Service)の「Google Cloud SQL」に、リードレプリカの機能が追加されました。 マスターデータベースとなるGoogle Cloud SQLに対してリードレプリカを利用することで、問い合わせに対する負荷分散を実現しスケールアウト的にデータベース性能を向上させることが容易になります。また、リードレプリカのデータベースに対してOLAPのような複雑な問い合わせを実行すれば、マスターデータベースに余計な負荷を掛けずに処理できます。 またリードレプリカはマスターのホットスタンバイとして動作するため、障害発生時のための可用性向上にも使えると説明されています。 Google Cloud SQLのリードレプリカ機能は現在プレビューとして提供されており、MySQL 5.5で展開中。近
先日のiCloudがハッキングを受けた事件では、ある女優が個人のアップルアカウントに入れていた写真が暴露され、私を含めた多くの人が慌ててパスワードを変更する羽目になった。 関連記事:今回、ネット上の誰もがヌード写真流出の被害者を非難しているわけではない The Next Webの報道によると、今回のハッキングはアップルの「iPhoneを探す」機能の脆弱性によるもので、攻撃者による「ブルートフォース(総当たり)攻撃」でパスワードが知られてしまったという事だ。 アップルはこの報道については否定しており、今回の攻撃は特定のターゲットの、ユーザー名、パスワード、セキュリティ・クエスチョンを対象にしたものだと主張している。これらはほぼすべてのオンラインアカウントでキーとなる情報だ。 有名人がアタックを受けたということは、あなたがアタックを受ける可能性もあるということだ。では何をすればいいのだろう?
はじめてのコーディング・プロジェクトを始める準備はできましたか?すばらしい!では、まず設定をしよう。ターミナルまたはコマンド・プロンプトの使用方法を学び、必要な言語、アドオン・ライブラリ、APIのインストールしよう。これらすべて終えてやっと、タスクのプレビューに使用するVisual Studioをインストールできるようになる。 以前はこんな準備が必要だった。 だから、コーダーがオンライン統合開発環境(IDE)に目を向け始めているのも不思議ではない。オンラインIDEは、コンピュータに使用する言語や開発環境をインストールする手間を節約してくれるコード・エディタであるからだ。 私は典型的なオンラインIDEの構成について詳しく学びたいと思ったので、最も人気がある無料クラウドベース統合開発環境、Cloud9、Koding、Nitrous.IOの3つを試してみた(有料アップグレードあり)。その過程でプ
今日の企業はどこもアマゾンのようになりたいと願っている。彼らは低コストで融通性もあるクラウド・コンピューティングの魅力に惹かれ、OpenStackやその他のプライベート・クラウド・ソリューションを導入している。彼らはまるで翼の生えたユニコーンを育てているように思っている。 Red Hatのアレッサンドロ・ペリッリ実際はロバを育てているようなものだ。 このメッセージは元Gartnerのアナリストで現在Red Hatのゼネラルマネージャーであるアレッサンドロ・ペリッリが最新のRed Hat Summitで述べたことだ。ペリッリは悲観し塞ぎ込むことよりも、企業が描くクラウド・コンピューティングの理想像を実現するビジネス手法が存在することを示唆した。 企業クラウドへの期待は低めに企業は、パブリッククラウド、例えばAmazon Web Servicesのような「サービスとしてのインフラストラクチャ」
クラウド専業のテラスカイとサーバーワークスが昨年9月に提携を発表したとき、テラスカイ社長の佐藤秀哉氏は「いまは私どものエンジニアは売り切れているくらいの状況です」と、クラウド関連のエンジニア不足を語っていました。 同社だけでなく人材不足はクラウド関連の多くの企業にとって共通する悩みになっており、企業を成長させていくうえで必要な優秀な人材を採用しようと、多くの企業が手を尽くしています。 その人材不足の中、テラスカイとサーバーワークスはクラウド専門の運用サービス会社「スカイ365」を設立すると発表しました。 クラウド上システムの運用代行サービス スカイ365は当初、Amazonクラウド上に構築したシステムを対象とした運用代行サービスなどを主な業務とする予定です。具体的にはサーバの起動や停止から死活監視、異常時の復旧、バックアップ、各種ヘルプデスクなど。次期フェーズではSalesforce1プラ
米グーグルは2014年6月25日(米国時間)、ビッグデータ処理のクラウドサービスである「Google Cloud Dataflow」を発表した。グーグルの並列データ処理技術「MapReduce」の後継技術をベースにしたサービスで、バッチ処理だけでなくストリーム処理やリアルタイム処理を実行できることが特徴。25日から同社が米国サンフランシスコ市で開く開発者会議「Google I/O 2014」で発表した。 今回の発表で最も興味深いのは、基調講演に登壇した同社のウルス・ヘルツル上級副社長が「我々は既に、社内でMapReduceをほとんど使っていない」と明らかにしたことだ。MapReduceはグーグルが2004年に論文発表した技術で、開発からすでに10年以上を経過している。グーグルは近年、並列パイプライン処理技術である「FlumeJava」や大規模ストリーム処理技術である「MillWheel」な
そもそもGoogle Compute Engineのロードバランサー、GCE LBは、1インスタンス・1グローバルIP・ウォームアップなしでいきなり100万リクエスト/秒を捌けてしまう謎性能を備えていて、既存の他社クラウドのLBだけこれで置き換えたい! という声もちらほら聞かれるほどの強力LBサービスであった。 From Compute Engine Load Balancing hits 1 million requests per second! そして今回、正式公開ではないLimited Preview版ではあるものの、GCE LBの新機能としてHTTP Load Balancingが発表された。その性能と機能の破壊力があり過ぎるので、GCPブログ記事のリンクをシェアするだけではあまりにもったいない! と思い、要点を訳してみた。 DNSに頼らない、1グローバルIPによるUS、EU、A
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