今月もミニ更新です。 UE4.26かひっそりと追加されていた『アクターパレット(Actor Palete)』プラグインというものがあります。このアクターパレットというのは、名前の通り"アクター"を画材の"パレット"のように便利に使えるようにするためのプラグインです。 ただUE4でパレットと言われてもパっとイメージがつかないかもしれません。アクターパレットはレベルデザイン時に、別のレベルに配置されているアクターを直接選択し、そのまま編集中のレベルにD&Dで持ってくるといったことが可能なプラグインです。 文章で説明するよりも使われているイメージがあった方がわかりやすいと思いますので、実際に使ってみましょう。 アクターパレットを開けるようにする まずはアクターパレットはプラグインとなっているので、プラグイン自体をオンにしてエディターを再起動しましょう。 アクターパレットプラグインが有効化されたら
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