さて、前記事ではキャリアごとのダウンロード方法の特徴をつかむことができました。 今回はそれを元にスクリプトを修正します。 スクリプトの改良 docomoのサイトによると、RangeRequest(部分リクエスト)に対応するにはLast-Modified、Accept-Ranges、Content-Type、Content-Rangeの各ヘッダが必須となっています。 念のためですが、ApacheはE-Tagも吐き出しているのを確認したので、それも追加することにします。 auも部分リクエストに対応する必要がありますが、docomoの対応と同じだと思うので、docomoが出来ればauも一緒に対応できそうです。 If-Unmodified-Sinceヘッダに対する振る舞いは良く知らないので適当にあしらっておきました。 そんなわけで改良版のスクリプトは以下のような感じ。($file_path, $m
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