ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (232)

  • 楽天・田中将大投手の「酷使」について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):勝てば良いってもんじゃない。「マーも則もわしが壊した」星野仙一 - kojitakenの日記 前置きとして話しておきますが、僕は広島カープファンで、巨人にも楽天に思い入れはありませんでした。ただ、率直なところ、「カープがCSファイナルで3タテをらった、圧倒的に強い巨人があっさり負けると、じゃあカープは何だったんだ?という気分になるので悲しい」というくらいの「巨人しっかりしろ感」がありましたが。ただ、もともとアンチ巨人でもあるので、今回のシリーズの結果そのものは「まあ、いろんな意味で良かったんじゃない」と思っております。 長いエントリは嫌われるのですが、どっちにしてもちょっと長くなりそうなので最初に結論めいたことを書いておきますが、今回の日シリーズについての僕の感想は、「とにかく巨人が打てなかったなあ」というのと「楽天のピッチャーで、星野監督に当に信頼されていたのは

    楽天・田中将大投手の「酷使」について - いつか電池がきれるまで
    taro-r
    taro-r 2013/11/05
    田中投手の連投を聞いて,「稲尾様」が頭に浮かびました。そういう風に,語り継がれるかも知れないなぁ…と。
  • 皆さんご存じじゃないと思う「カンシャオシャーレン」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):札幌のホテルでもメニュー「誤表示」発覚 支配人が会見で謝罪(FNNニュース) 世間を騒がせている「メニュー偽装問題」なのですが、一連の報道のなかで、僕はひとつ、ものすごく気になった場面があって。 それは、この「中華料理の責任者」が出てきた場面。 28日夜、記者会見した阪急阪神ホテルズの出崎 弘社長は、「芝エビの問題、こちらは、お客様から見ますと『偽装』と受け止められても仕方がないかなというような感じを持っております」と、メニューに「芝エビ」と表示しながら、実際には、安いバナメイエビを使用したことについて、「偽装と受け止められても仕方がない」と謝罪した。 しかし、その一方で、「中華料理の世界では、『小ぶりのエビ』を日料理の名前に翻訳するときは、『芝エビ』と書くのだという、人(中華料理の責任者)は、そのようにずっと認識をしておりまして。もし可能であれば、中華の責任者から

    皆さんご存じじゃないと思う「カンシャオシャーレン」 - いつか電池がきれるまで
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    taro-r 2013/10/30
    クックドゥにあった気がするが,何をさすかは覚えてない。
  • 「ノートパソコンで音楽を聴く」ということ - いつか電池がきれるまで

    先日、『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』という映画のDVDを観ていて、ある場面で、少しだけ「あれっ?」と思った。 それは、柴咲コウさんが演じている主人公の「すーちゃん」が、友達の「まいちゃん」から「これ、絶対にすーちゃんは気に入ると思うから」というCDを渡されて、自宅でそれを聴く場面のこと。 すーちゃんは、ためらうことなく、そのCDを、ノートパソコンに入れて、聴きはじめたのだ。 いや、わかる。あなたが「そんなの当たり前じゃん」と言うことも。 でも、僕のなかでは「映画の一場面で、音楽を聴くための再生装置がノートパソコンであること」は、なんだかすごく感慨深かったのだ。 いま40歳超えを果たした僕にとっては、物心ついたときの音楽を聴く機械はラジオやテープレコーダー、そして、アナログレコードだった。 中学校くらいのときにCDが出たときには「こんなので音が鳴るのか?」と思ったし、ジャケットが小さ

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    taro-r 2013/10/28
    CDを渡されて…っていうのも既に死亡が近い。というか配信のってどうやって友人に貸すの?。あとkindleも。
  • 「多読は絶対悪!」とは限らない - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:【書評】多読は絶対悪!百年前の毒舌家が警告「お前ら頭使って読めよ」/「読書について」 - マトリョーシカ的日常 これを読んで、森博嗣先生が、以前、雑誌のインタビューで、こんな話をされていたのを思いだしました。 「基的に再読はしないので読んだはとっておかないんです。だから、棚もありません。雑誌には数十冊ほど目を通しますが、小説は年に3、4冊しか読めないんですよ。一冊読むのに2~3週間はかかりますから、書くのと同じくらいの時間がかかっていることになります」 一度しか読まない代わりに、どのページに何が書いてあるかということが思い出せるくらい丹念に読む。繰り返し読むことはないのに、1日2時間で20ページほどしか進まないのだそうだ。 「だって、書いてある文章から世界を頭の中で構築しなくちゃいけないわけですから、すごく大変じゃないですか。むしろ、みんながどうして小説を早く読めるのか

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    taro-r 2013/10/14
    自分は多読・速読できないけど,まぁ人それぞれ得意な読み方をすればいいのではないでしょうか?。
  • 「人と、人が生みだしたものとの距離」について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):ネットで叩かれると辛いな(はてな匿名ダイアリー) 参考リンク(1)を昨日読んで、「そうだよね、辛いよね……」と思っていたのですが、ネットで叩かれる辛さ、みたいなのは、経験者じゃないと想像しがたいところがあります(なんか世界中が敵にまわったような感じがしたことが、僕にもありました)。 まあほんと、なんとかならんものかねえ、なんて考えていたときに、以下の文章を読んだわけです。 参考リンク(2):嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (2) 愛がなくても結婚できます | マイナビニュース 岡田育さん、いつも面白いなあ、なんかこう、頭のなかにあっても、言葉にできないようなモヤモヤとしたものを、うまく切り取ってくるんだよなあ、なんて思いつつ読んだのですが、最後の追記を読んで、「参考リンク(1)」の話と繋がったような気がしたんですよ、僕には。 連載第1回がネット上で話題になった

    「人と、人が生みだしたものとの距離」について - いつか電池がきれるまで
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    taro-r 2013/10/11
    はじめちゃんも電源を切れば…と言っている。/そういえば,ネット初心者の頃,メイルで喧嘩したときの方がしんどかった。ただ,ブログとかはオープンなので返答の言葉には気を使う。
  • 「面白い読書感想文」をめぐる冒険(1) - いつか電池がきれるまで

    お題:秋の夜長は読書とブログ 参考リンク:どうすれば面白い書評が書けるか考えてみる - ウラガミ せっかくのお題なので、思いついたことあれこれを。 長くなりそうなので、何回かに分けます。 堀江貴文さんが、twitterで「ネットでダラダラ書いているのは時間のムダ!もっと短くまとめろ(意訳)」って書かれていたのを読んだので。 書評的なもの、をずっと書いていると(僕自身は「感想」だと言っているんですが)、結局のところ「書評というのは、ものすごく個人的なもの」であり、アクセスをあつめるという意味では「最低の選択肢ではないが、労多くして功少なし」だな、と思います。 そんなに反応を得られるようなものではないし、「お前の感想が気に入らない」とか言われると、「気にいらないのはしょうがないけど、文句を言われても困る」。じゃあ自分の感想を変えますね!ってわけにもいかないし。 荒川洋司さんという作家がいらっし

    「面白い読書感想文」をめぐる冒険(1) - いつか電池がきれるまで
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    taro-r 2013/10/08
    自分のためになっている,という意識は大事ですよね。
  • mixiの衰退の原因は、サービスの内容の問題というより、「寿命がきた」だけ - いつか電池がきれるまで

    「mixiはなぜ、衰退したのか?」が話題になっているようだけれども、比較的初期からmixiを使っている僕からすると、衰退したというより、適正化したというほうが的確なんじゃないかと思う。 『美味しんぼ』の「サラダ勝負」で、海原雄山が「人間は質的に生野菜が好きじゃない」というようなことを言っていたけれども、mixiの最盛期っていうのは、それこそ「生野菜嫌いの人でも、健康のためには生野菜をべなければならない」というような強迫観念に駆られ、みんなmixiに登録していたように思われるのだ。 これはfacebookでもそうなのだけれども、一部のヘビーユーザーがどんどん「見てほしい私」を投稿し、それに「イイネ!」とつけないと居心地が悪くなる、という雰囲気は、多くの「そんなに他人と繋がることが好きじゃなく、価値も見いだせない人」にとっては、「めんどくさい世界」でしかなかったはずだ。 「足あと機能」がな

    mixiの衰退の原因は、サービスの内容の問題というより、「寿命がきた」だけ - いつか電池がきれるまで
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    taro-r 2013/10/06
    同意,だけど,SNS業者はどうやったら寿命が延びるかを試行錯誤してるんではないでしょうか?。/経験からするとe-mail以外のネットのコミュニティ手段はすべて寿命が来てる。なぜe-mailは死なないか?の方が興味深い。
  • 「お客様のなかに、お医者様はいらっしゃいますか?」 - いつか電池がきれるまで

    「機長からアナウンス・第2便」(内田幹樹著・新潮文庫)より。 飛行中に急病人というのは、けっこう発生するものだ。ある統計によれば、国内線では1000件あたり約1件、国際線だと5件前後になる。そういうときはアナウンスをして、医療関係の方に協力をお願いして、助けていただいている。 以外なようだが、A社の便には医療関係者が平均89パーセントの確率で搭乗しているというデータがある。 以前JALだったか、やはり飛行中に急病人が発生した。たまたまその便には医療関係者が誰も乗っていなかった。そこで、そばを飛んでいた同社の便に連絡し、乗客として乗り合わせていたお医者さんと無線でやりとりして、無事に収まったということがあった。言ってみれば遠隔操作の治療なのだが、機内に積んである医療キットも、医師の指示さえあれば使用できるのだ。 急病人発生で大変なのは、たとえばシベリア上空を飛んでいる場合などだ。病人の具合に

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    taro-r 2013/05/30
    あぁ,でもつい最近知り合いの知り合いが,飛行機の中で発作で亡くなったって話し聞いたしなぁ。で,そのとき医者が乗り合わせていたらしいから,そういうやり取りはあったんだろうし。
  • 「ちゃんと挨拶をしろ」を、それ以外の言葉で伝えるのは難しい。 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):たかが挨拶ぐらい、できなくてもいいんじゃない? - ihayato.書店 最初に読んだときは「何言ってやがんだ!」って感じだったのですが、少し時間を置いて読み直してみると、「挨拶なんていらねーよ」って話じゃなくて、「(俺に)ちゃんと挨拶しろ!って人が陶しい」という内容なのだと気づきました。 まあ、それはそれでわからなくはないというか、中学生のとき、部活の先輩にそう思ってたなあ、なんて懐かしく感じました。 なるべくフラットな気持ちで読んでみると、 「ちゃんと挨拶をしろ」という説教は、ようするに「礼儀を忘れるな」と伝えたいわけですね。これは同意しますし、正論です。 しかし、この言葉の何が嫌かって、「(オレに対して)礼儀を忘れるな」という意識が透けて見えているのです。 などというくだりには、なるほどねえ、と思うところもあります。 これはネットでよく言われる「太宰メソッド」って

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    taro-r 2013/04/17
    挨拶をしなくて不利益を被っても,文句を言うなよ…ってことだと思う。だからわたしは別に挨拶をしろとは言わず,黙って不利益をぶつける。/説教する人ってある意味親切だと思いますけどね。
  • 「ポンコツのほうが、やりやすいです」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):正しすぎて辛い(はてな匿名ダイアリー) これを読んで、いろいろと考えるところがあって。 このエントリのブックマークコメントを読むと、ああ、ネットで愚痴なんかこぼすもんじゃないな、とは思いますよね当に。 あの、実はですね。僕も5年前にこんなエントリを書いていたんですよ。 参考リンク(2):「正しいこと」の牢獄(琥珀色の戯言) まあ、若気の至りといえばその通りではありますし、いま読むと、かなり恥ずかしい。 いま、40歳も過ぎてしまって、子どもがひとりいて、という状況で、「正しすぎて辛い」を読んで感じるのは、「ああ、こういうのってつらいよね。でも、たぶん夫の側も『正義超人』じゃないんだろうな」ということなんですよ。 そしてたぶん、夫としては「追い詰めている」なんて思ってはいない。 僕にも似たような経験がありまして、で、思い切って言ってみたんですよ。 「そんなふうに正論で追い詰

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    taro-r 2013/04/10
    やさしい文章。
  • それは、芸人側の「甘え」ではないだろうか? - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:いじめ問題によせて ~「爆笑問題といじめ問題」全文公開~『藝人春秋』(水道橋博士 著) 上の文章は、『藝人春秋』という電子書籍のなかから、水道橋博士が無料で公開されているものです。 「芸人として生きる」ことを選んだ人たちは、「いじめ」をどう考えているのか? かなり読みごたえのある文章なのですが、これを読んでいて、僕はひとつ、引っかかるところがあったのです。 2006年の『週刊ポスト』での連載コラムでのビートたけしさんの発言を水道橋博士は引用されています。 (以下引用部) いじめ発言でもっと腹立つのが、お笑い芸人のギャグが子供のいじめの原因を作ってると発言した某番組司会者なんでさ。 最近のお笑い芸人の笑いはいじめギャグばかりで、子供が真似するからよくないっていうけど、お笑いは昔から予定調和のいじめギャグで笑わせてきたんでさ。 そういう言い方なら、オイラなんか全部いじめギャグで

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    taro-r 2013/01/20
    熱湯風呂が芸なのかマジなのかは,結構分からないで見ていたけどなぁ。まぁ結局ほとんど見なくなってしまったけど。
  • 「デスブログ」とか、カンニング竹山さんの「女性芸人差別」とか。 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):H-Yamaguchi.net: 「デスブログ」といういじめ これは当にその通りだと思うのです。 そもそも、「いま」のことをマメにブログに書いている人ならば、事件が起こればそれに関連していることをどこかに書いてある可能性は高い。 突き詰めれば、「Yahoo!ニュースはデスサイトだ!」とかいう話になってしまうわけで。 ちなみに、その『デスブログ』とか揶揄されているのは、このサイトなんですけどね(多くの人は知っているとは思いますが)。 参考リンク(2):東原亜希オフィシャルブログ 『ひがしはらですが?』 昨日、今週の月曜日に放送された『お試しかっ!』のスペシャルを録画で観ていたんですよ。 僕は『お試しかっ!』けっこう好きで、よく観るのですが、番組の冒頭で、ちょっと気になる場面があって。 その日のVIPゲストは、ドラマの番宣に出てきたらしい相武紗季さんだったのですけど、カンニ

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    taro-r 2013/01/19
    いやいや…。例の体罰と一緒ですよ。芸のある芸人は人を貶めないでも笑いを取れます。そういう笑いを賞賛すべき。
  • 「13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です」をめぐる議論について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より(Hana.bi) - BLOGOS(ブロゴス) 参考リンク(2):iPhoneの使用契約書の記事を読んで感動する人は親になる資格などない。(はてな匿名ダイアリー) この件について雑感など。 僕が<参考リンク(1)>の記事を読んで最初に感じたのは、「ずいぶんとめんどくさいお母さんだなあ」でした。 書いてあることには、いちいちごもっとも、ではあるのだけれど。 とはいえ、<参考リンク(2)>ほどの反感もないというか、「親になる資格」なんて言い出したら、当の「有資格者」なんているのだろうか?と、今日も服を着替えず、ご飯をべてくれない子どもにイライラしていた自分を思い返してしまうわけです。 「子どもにもプライバシーが必要」 それはそうだ。 しかし、僕は「子どものプライバシーを尊重していますから」という親の元

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    taro-r 2013/01/07
    概ね同意だけど,結局親は,自分が信じるようにやるしかない。/嘘がないとちゃんとできない親も多いんじゃないかな。
  • 「ネットで憂さ晴らしをしていた頃」の自分へ - いつか電池がきれるまで

    僕は何度か、サイトを閉鎖、あるいは休止したことがあります。 僕にとってはサイトって大事なものだけに、ネット上でのトラブルのみならず、プライベートで問題が起こったときにも「自分の存在をネットから消してしまいたい」とか思い詰めてしまうことがあるのです。 書いて公開するというのは、それなりにエネルギーが要ることなので、その気力が無い時、あるいは、「ネット上から消えますよ」というサインを出すことによって、誰かに励ましてもらいたいとき。 以前のネットは、そういう「個人のネガティブな感情の表明」に対して、いまよりはもう少し感情的・あるいは好意的な反応が得られていたと記憶しています。 でも、いまは、「ネガティブな感情」を表出しても、誰も慰めてはくれない。 いや、むしろそういう人や行為は迷惑だ、と見なされる。 受け手としては、僕自身もそう感じますしね。 いまは、ネガティブな感情が自分に降り積もっていくとき

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    taro-r 2012/11/26
    だからfacebookはあんなにリア充ばかり,と思ったら,かわいそうになってきた。
  • 大島優子さんの『悪の教典』事件と、ある映画監督のツイートについて - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):「高額ギャラをもらってるのに」AKB48大島優子の『悪の教典』批判騒動に、関係者の怒り収まらず - 日刊サイゾー これ、僕は最初、「宣伝戦略の一環として、大島さんに不快感を表明させたんだろうな」と思っていたんですよ。 この記事では、「予定外の反応」だとされていますが、鵜呑みにもできません(サイゾーさんだしね)。 ただ、この大島さんの事件に関して、映画監督の白石晃士さんが、こんなツイートをされていたのが気になったのです。 大島優子ちゃんは『テケテケ』の現場のあと『オカルト』の試写を美学校まで見に来てくれて笑って楽しんでくれましたよ。ユーモア絡めつつも冒頭は通り魔殺人、クライマックスも無差別大量殺戮する映画です。『悪の教典』の件は宣伝で重要な役を担っただけでしょう。断固擁護しますよ! 2012-11-21 06:47:18 via twicca これも含めてステマ、とかいう話

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    taro-r 2012/11/24
    件の映画は見てないのでなんともいえないけど。/「創りたい人たちのエネルギー」って,私がエロゲーをやっていた理由ですね(w。
  • 僕を通り過ぎていった「ロスジェネ的なものたち」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:ロスジェネ心理学を読んだよ - orangestarの日記 このエントリを読んでいて、なんだか1970年代前半生まれの僕の「ロスジェネ的なもの」が、次々と頭に浮かんできたので、とりあえず記録しておく。堤さやかはさておき。 (1)「ノストラダムスの大予言」をはじめて聞いたのは、小学校の友達の家だった。ああ、自分は30前に死んで、世界は滅ぶのだな、とずっと思っていたような気がする。あの頃の世界は冷戦が続いていて、「恐怖の大王」は核戦争で世界が滅ぶことだと言われたら、「そうなのか……」と信じずにはいられなかったのだ。 考えてみれば、あの頃もいまも地球上の核兵器の数は同数以上なのだから、こうして安心しているほうがおかしな話なのかもしれないが。 (2)壇密という人関連の芸能ニュースを見るたびに、「黒木香に比べると……」と言ってしまいたくなる。 (3)「乗客に日人はいませんでした」を聞く

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    taro-r 2012/11/17
    自分はロスジェネから5~10年上の世代。多分自分が二十歳くらいの時の世情が述べられていて,言ってることはわかるのだけど,どこか違う。どこが違うんだろう?…と思った。
  • 人って、本当に「何も言えなくなるとき」がある。 - いつか電池がきれるまで

    NHK総合で放送された。小学生の男の子が「もう昨年ほど(被曝が)気にならなくなった」と言うと、番組スタッフは彼に笑ってこう言った。「すごいじゃん!」。・・・こんな放送局におかねを払う人がいるのですね。 2012-11-04 22:52:24 via web 僕のツイッターのタイムラインで、こんなツイートを見かけた。 ほんと、NHKや大手マスコミは、原発事故後、自分たちの安全第一、ということで早々に遠くに避難するという根性無しっぷりを白日のもとにさらしてしまったのですが(しかし、根性をみせて被曝をおそれずに報道するということが良いのかどうか、僕にはなんともいえません)、これを読んで、僕はなんだかとても悲しくなってしまったのです。 この小学生の男の子に「すごいじゃん」って言った番組スタッフにとっては「他人事」だったのかもしれない。 だから、こんなことを「笑いながら」言えるのだ。 ……でもね、こ

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    taro-r 2012/11/05
    元の発言は,受信料に言及してる点で,「金払いたくないだけじゃん」と思ってしまう。/ブログの中身には基本的には同意ですが,そこだけを切り取った話とも言える…。
  • ガソリンスタンドの「現金歓迎」の読みかた - いつか電池がきれるまで

    ガソリンスタンドに入ると、よく大きく表示されているじゃないですか「現金歓迎」って。 僕が車を運転するようになったのは、もう20年以上前なのですが、ずっと気になっていたんですよ、あれが。 「現金歓迎」って、わざわざ書いてあるっていうことは「当はスタンド側としては現金払いは望んでいないのではないか?」あるいは「現金払いをする客は、少数派なのか?」 そんなことを考えてしまって、現金で払うときに(というか、あんまりカードって使わないようにしているんです。どうしても使い過ぎてしまいそうなので)、ちょっと緊張していました。 「ああ、嫌がられているのかな、現金だと」って。 最近、ガソリンスタンドを経営している人と話をする機会があって、ちょっと聞いてみたんですよ。 「やっぱり、現金って当はイヤなんですか?」って。 すると、その人はちょっと唖然としながら、教えてくれました。 「いや、あれは当に現金のほ

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    taro-r 2012/11/02
    学生時代に,知り合いの店から「カード払いだと高くなるけどいい?」って聞かれて,同じ値段の店は,店が手数料被ってるんだな…って知った。普通に現金の方がうれしいでしょ。セキュリティとかの問題もあるけど
  • 「誰のせいでもない悲劇」について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:姉の話(はてな匿名ダイアリー) この話が実話かどうかはわからないのだけれども、似たようはことは、たぶんこの世の中で少なからず起こっていると思うので、(ある程度は)実話だとみなして書きます。 これを読みながら、僕はずっと考えていたのです。 姉夫婦は、どうすればよかったんだろうなあ、って。 世の中には「誰の責任でもないのだけれど、誰かがなんとかしなければならないこと」というのが存在していて、この「自分の子どもの先天的なトラブル」なんていうのは、まさにそういったものなのだと思います。 「そういうことは起こりうる」と誰もが頭の片隅では考えているけれども、実際の頻度はそれほど高くはなく、大部分の人にとっては「他人事」の話。 テレビのドキュメンタリーで、先天的なトラブルを抱えている子どもを育てていく親の「美談」をみて涙する人は多いだろうし、それが「外野からみた理想」ではあるのでしょう。 「

    「誰のせいでもない悲劇」について - いつか電池がきれるまで
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    taro-r 2012/10/29
    良記事。/ただ,実際,想像で当事者になったときのことを知るのは不可能だと思う。それを踏まえた上で考えるのは良いこと。/願わくは皆が思いやりをもって考えてくださるように。
  • 「自主校閲する素人」と「手抜き校閲されるプロ」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:物言いは“すべからく”上品に:日経ビジネスオンライン この小田嶋さんのコラムは非常に興味深いものです。 「校閲の劣化」っていうのは、いまの出版文化にとって、大きな問題なんでしょうね。 「コストカット」「効率化」には勝てない。 (それが良いか悪いかは別としてというか、たぶん「悪いこと」なんですけど) これを読んで、僕は「じゃあ、ネットの場合はどうだろう?」と考えていたんですよ。 ネットの文章も、いまは「世界に向けて発信しているんだから」と責任を問われることがありえます。 でも、少なくとも(作家や政治家や芸能人以外の)素人個人ブログレベルで、専門家が「校閲」していることは、ほぼ100%ないと思います。 実は、ネットが普及する前、ほんの15年前くらいまでは、「校閲されていない文章」って、ほとんど読む機会がありませんでした。 学級新聞や子どもの作文(先生が手を入れてたりしますけど)、同

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    taro-r 2012/10/26
    校閲されてない文章が受けるとわかったら,校閲されてない様に校閲するんじゃないかな?。素人ぽいAVと一緒で。