今年の1月末以降、大変なことになっている新型コロナ(COVID-19)。 どこの国でも「時計を戻せるなら、あのとき、こうしておくべきだった」と深く後悔していることがあるはずです。 残念ながら今回の新型コロナを乗り切っても、感染症はまた必ずやってきます。 そのとき今回の学びを活かせるよう、「やっぱあの時こうすべきだったのかも」と個人的に感じていることを記録しておきます。 最初に成功点、そのあとで反省点です。 成功点 01) 武漢からのチャーター便帰国者の検疫 武漢やその周辺に滞在していた 800人以上の邦人(とその家族)を数回のチャーター便で日本に帰国させ、国内で検疫。 滞在場所として民間のホテルまで使用したにもかかわらず、二次感染は起らず、ほぼ完璧な検疫が行われた。 → 参考:国立感染症研究所のまとめ記事 成功点 02) 北海道の非常事態宣言と外出自粛要請 国の対応を待つことなく、知事