フロリダ州にあるテーマパーク、ユニバーサル・オーランド・リゾートのスタッフが、少女(当時6歳)と写真を撮るとき「OK」サインをして解雇された。 USAトゥデー紙によれば、「事件」は、ティフィニーとリチャードのジンガー夫妻が今年3月、同テーマパーク内のリゾートホテルで行われたキャラクター・ブレックファスト(人気キャラクターに会える朝食)に子どもと参加したときに起こった。 問題に気づいたのは母親のティフィニーだ。8月になって、このときに子どもたちが人気キャラクターと一緒に撮ってもらった写真を見返していると、人気キャラクターの着ぐるみを着たスタッフが、「OK」サインをしていたのだ。 以前なら何でもなかったことだが、世界に通じるOKサインは近年、白人至上主義のシンボルに使われるようになり、元の意味より人種差別の意味に解釈されることも増えている要注意サインになっているのだ。 家族を思う気持ちを「台無