髭男爵・山田ルイ53世が「子どものやることにはすべてリアクションを取る」と決めている理由（現代ビジネス編集部） @gendai_biz

「パパがしごとにいくと、なんでシルクハットがなくなるの？」 「パパ、『ルネサーン』なんでしょ」――愛する娘に芸人だとバレてしまったら……。パパと娘との「秘密」をめぐるスリリングな日々とは何だったのか。『パパが貴族』著者の髭男爵・山田ルイ53世さんに聞いた。 前編はこちら：愛する娘に芸人だとバレたら…山田ルイ53世が明かす「秘密を隠し続ける苦悩とスリル」 芸人ではなく「フレキシブルに働くサラリーマン」 ――『パパが貴族』では、ご自身の職業を「フレキシブルに働くサラリーマン」だと説明していると書かれています。 山田：そこはちょっと悩んでて。サラリーマン設定で振る舞ってますけど、「パパ、ひげだんしゃくっていうんでしょう？」「ルネッサーンスっていうの？」と不意を突かれることもある。今後万が一、娘の口から「一発」とか「一発屋」なんてフレーズが飛び出すようなことがあったら、ブクブクブクっと泡吹いて倒れ

[taskapremium]

子どものやることにはすべてリアクションを取る」ということ。キザに言うと、「この世界は君にちゃんと反応してくれるんだよ！」と肌感覚で知っておいて欲しい。>