そもそも日本の高校は昔は「(旧制)中学校」は男子校、「高等女学校」は文字通り女子高で、別の学校が基本だったのです。今では共学になっている都立日比谷高校も旧制一中だったときは男子校でしたし、都立白鴎高校も第一高等女学校だったときは女子高でした(ここらへんはご存じかもしれませんが)。 これは他の道府県も同じです。しかし第二次世界大戦後、GHQが「男女共学」というのを方針として打ち出しました。GHQは各地方に担当者を割り当てて共学化を進めていったのですが、北関東や東北地方では担当者がさほど共学化に熱心でなかったのか、学校や地域の反対が非常に強硬であったか、既存の高校に関しては男女別学を黙認したようです。ですから、この地方で男子校、女子校の高校は、ほとんどが明治や大正に開校したような伝統校が多いはずです。(これは私が読んだある資料によるものなので、あるいは別の理由・原因があるかもしれません) で、
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