人間と他の動物との違いは、人間は自分が生まれる前にもこの世があり、自分は死んでもこの世は続くことを知っていることだ、と何かで読んだことがある。 「死を理解するということ、それは概念化するということです」 死は事実ではない、死は概念であると、新谷尚紀『お葬式』に何やら難しいことがまず書いてあるが、読んでいくと、なるほどねということでした。 犬や猫は仲間が死んだことがわからない。 なぜかというと、仲間の死体の処理をしないから。 ニホンザルも死がわからないらしく、仲間が死んでも死体を放置する。 「死体を処理するとか、死体に対する特別な考え方、あるいは行動をとることは猿にはありません」 死んだということを知ること、死によって何らかの感情をかき立てられるのは人間だけらしい。 それと猿は、何かを指さして、他の猿が指さしたほうを見るということがないそうだ。 私の子どもが3歳ぐらいのころ、「あれを見てごら
2008.11.03 モンゴル史学者・杉山正明氏への反論 ―他人の本を無断借用― (1) カテゴリ:ニュース 事件 Home 世界史はモンゴル帝国からはじまった 岡田英弘・宮脇淳子共著で、月刊『ぺるそーな』に連載中です。 過去一年間のすべての記事は、『ぺるそーな』のホームページから読むことができます。 「モンゴル史学者・杉山正明氏への反論」 (PDF注意) ぺるそーな 2008年10月号 66-69頁 <一部だけ抜粋。全文は必ずリンク先(PDF注意)をご覧ください> 彼の著書では、宮脇の著作を利用していることが明らかであっても、一度として宮脇の名前を挙げたことはありません。 それどころか、彼のほとんどすべての著書の枠組みの基となった、岡田英弘著『世界史の誕生』ですら、知らん顔をしてまったく言及しません。 今回のエッセイで杉山氏を取り上げることにしたのは、つい最近も、宮脇が知人のモンゴル
皆さんこんにちは!とんこつラーメンより醤油ラーメンの方が好きな不思議.net管理人です。 世界には死海文書をはじめ、謎めいた古文書がたくさんあるみたいですね! 不思議.netでもまとめ記事にしたことのある「ヴォイニッチ手稿」もそのひとつ。 こういうのでワクワクするのって俺だけ?w [NAVER まとめ]さんでは人類の歴史に残る謎めいた書物として15冊の古文書が紹介されてました。 なにやら貼付けコードが発行されていて、転記OKみたいだったので不思議.netでも紹介させてもらうことにしました! 赤の書 『赤の書』とは、心理学者カール・グスタフ・ユングの著作である。Liber Novus(ラテン語で『新しい書』)とも呼ばれる。 第一次世界大戦を前にして精神状態が不安定になったユングは黒い表紙のノートに自分がみた夢やヴィジョンを書き記した。これを『黒の書』と呼ぶ。その後、注釈とイラストが追加され、
2011年09月24日 海外の長編小説ベスト100 Tweet 0コメント |2011年09月24日 10:30|書籍・読書|Editタグ :海外小説 >http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1316795517/ 当ブログサイトはアフィリエイト広告、バナー広告を利用しています。 81 :(dion軍):11/09/24 01:56 ID:8+EADceR0 季刊誌「考える人」2008年春号 特集「海外の長編小説ベスト100」 http://blog.livedoor.jp/ina1/archives/50471364.html 94 :(岩手県):11/09/24 01:59 ID:f8IR+Iyi0 >>81 それ全部読んだやつって、周りから相当にウザがられるって気がするw まあ、面白いけど 103 :(catv?):11/09/24
教科書採択の“熱い夏”がやってきた。来春から使われる中学校の教科書が8月31日の期限までに全国の教育委員会や国立中、私立中で選ばれる。 大阪府の橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」の大阪市議団は、愛国心の育成が盛り込まれた改正教育基本法と新学習指導要領に沿った教科書を採択するよう市教委に求める。具体的には育鵬社と自由社を指しているという。 育鵬社は平成14年度から発行されている扶桑社の歴史・公民教科書を継承したフジサンケイグループの教科書会社で、教科書改善の会(屋山太郎代表世話人)のメンバーが執筆。自由社は扶桑社教科書から分かれた「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書だ。 大阪府内では昨年から私立浪速中(大阪市住吉区)で扶桑社の教科書を使用しているが、公立中では採択されておらず、教育委員会の判断が注目される。 一方、神奈川県小田原市議会は6月16日の本会議で、育鵬社と自由社の歴
This collection contains cultural heritage materials gathered during the World Digital Library (WDL) project, including thousands of items contributed by partner organizations worldwide as well as content from Library of Congress collections. The original World Digital Library site (preserved in LC’s Web Archives here) and all descriptive metadata were translated from English and made available in
Tony Robert Judt FBA (/dʒʌt/ JUT; 2 January 1948 – 6 August 2010)[1] was an English historian, essayist and university professor who specialised in European history. Judt moved to New York and served as the Erich Maria Remarque Professor in European Studies at New York University and director of NYU's Erich Maria Remarque Institute. He was a frequent contributor to The New York Review of Books. In
管賀 江留郎(かんが えるろう)は、日本の著作家。ウェブサイト「少年犯罪データベース」を主宰している。 人物[編集] 2001年にkangaeru2001というハンドルネームを用いて、すでに閉鎖されていたウェブサイト「少年犯罪を考える」のミラーサイトを開設。これが契機となり、2004年からは自身の調査に基づく「少年犯罪データベース」を主宰し、少年犯罪の網羅的な事例データベースの構築を目指している[1][注釈 2]。2006年12月に刊行された『犯罪不安社会』[注釈 3]において「少年犯罪データベース」が紹介されている[2]。 2007年10月には『戦前の少年犯罪』を上梓する。社会運動家の森田ゆりが管賀江留郎を築地書館に紹介したという。発売当初からインターネット上で話題となり、新宿の紀伊國屋書店が特集[注釈 4]を組んだことなどから、この種の本としては異例の売れ行きとなった[3][4]。 同
2011年4月22日に行われた公開読書「文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (上)(ジャレド・ダイアモンド 草思社)」のまとめです。
★★★★★ 続「トルコのもう一つの顔」と副題にある通り、前作同様、言語学者小島剛一氏による『トルコの少数民族をめぐる諸事情』についての本である。 第14章まであるうち、第3章までは『旅行人』に掲載された。前作でトルコへの入国ができなくなってしまった著者は、この本で再び、トルコに再入国できるようになる。前作より、より濃密にトルコ政府側の人間と(否応なく)関わるようになった本作でも、トルコ政府との軋轢が続いていく。 前作同様一気に読んだ。 冷戦を背景としていた「トルコのもう一つの顔」と比べると、トルコ政府側も少数民族側に少しだけ譲歩をしているように見える。しかし、その譲歩は、3歩進んで2.9歩下がるような遅々とした速度である。 その中で著者が体験し、見聞きする少数民族の苦しみには、近代の「国(強者)」というシステムが如何に「少数(弱者)」に多大なる犠牲を強いてきたかが見て取れる。1つの言語、1
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