京都鉄道博物館はこのほど、JR西日本の営業線とつながっている引込線を活用した現役車両の展示として、積雪が多い北陸・山陰エリアでおもに活躍する除雪車両、キヤ143形を除雪車両特有の除雪用ラッセル翼を付けた状態で展示すると発表した。 キヤ143形が京都鉄道博物館に展示される 展示場所は本館1F「車両のしくみ / 車両工場」エリア。展示期間は8月22日11時30分頃から8月26日14時頃までとされ、8月22日の到着時には入線シーン、8月26日の搬出時には出発シーンをそれぞれ公開する。 今回は特別に、搬出時に実施する運転士の点検についても車両工場エリアから見ることができるとのこと。なお、営業線を運転して搬入するため、輸送上の都合により展示を中止する場合がある。
漫画「SLAM DANK(スラムダンク)」「バガボンド」「リアル」などの作者、井上雄彦さんが描いたびょうぶ「親鸞」が3月26日、東本願寺(京都市下京区烏丸通七条上ル)で披露された。 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌(ごえんき)記念事業の一環として制作された同作。真宗大谷派から井上さんに親鸞聖人の生きざまをテーマとしたびょうぶ絵の制作を依頼。井上さんは、その場で制作を了解した。 井上さんは、作品作りのために親鸞聖人ゆかりの地を旅したほか、昨年11月に行われた報恩講にも参拝。そこで出会った親子と思しき女性のたたずまいから着想を得たという。「2人の中には親鸞聖人が息づいていて、その存在が今を生きる僕と歴史上の巨人である親鸞聖人をつないでくれた。それに気が付いた時に、こういう人、つまり民衆の姿を描けばいいのだと思った」 びょうぶは縦212センチ、横582センチの6曲1双の作品。親鸞聖人や民衆、そして鳥
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く