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ブックマーク / www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa (1)

  • タモリの新言語学 Linguistics on Tamori,or Pseudo-language

    真理というのは、笑いを通じて語るものだ    ------W・H・オーデン 僕が大学院にいた頃だから77年のことだと思う。TBSの深夜放送、「パック・イン・ミュージック」の木曜パックで珍しい芸をする人が紹介され、真夜中に下宿で笑いこけてしまった。 これが国際親善麻雀でのタモリのデビューであった。 当時、タモリ漫画家の赤塚不二夫に援助を受けているという話だった。 何でも、九州のあるホテルにピアニストの山下洋輔らが泊まり、宴会でバカ騒ぎをしていた時に、何故か当時素人だったタモリが、いつのまにか混じって踊っていた(当時、タモリは早稲田を中退してから、保険の勧誘員からボーリング場の支配人まで、あらゆる職業を転々とした)。それに気づいた一人は(坂田明らしい)、タモリに対して、訳のわからない適当な外国語で、タモリに話し掛け、タモリを試した。するとタモリは、とても流暢に外国語もどきで、反応し、一行を驚

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