先日、アマゾンがレディ・ガガの新譜を99¢という破格の値段で発売しました。 ところが余りの人気でアマゾンのデータセンターが溶けてしまいユーザーからはアマゾンのCloudDriveに対する批判が殺到しました。 折角、iTunesを攻略しようとしたのに、逆にドツボにはまったわけです。 アマゾンのチョンボを笑うことは簡単です。 しかし99¢で売れば大赤字になること承知で敢えてアマゾンがアップルに戦いを挑んだことは心に刻んでおいた方が良いでしょう。 しかし今回のレディ・ガガの一件は各社が仲良く共棲するにはウェブの世界は狭すぎる(!)ことが思い知らされた瞬間だったのではないかと思います。 つまり一触即発。 従ってわれわれが問うべき問題は「アップルは本当にミュージックだけで満足なのか」とか「グーグルがソーシャル・ゲームに進出するのは時間の問題ではないか」とか「フェイスブックが動画サービスを始めても、不
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