はじめに 2019/2/6 AWSでサイト対サイト VPNでIKEv2に対応したニュースが入ってきました。 AWS Site-to-Site VPN Now Supports IKEv2 https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2019/02/aws-site-to-site-vpn-now-supports-ikev2/ AzureとAWSを接続する際の壁になっていたのがAWSがIKEv1のみにしか対応していなかった点です。 今回、IKEv2に対応したことで双方向での接続が実現可能となりました。 ただし、注意事項があります。 BGPが利用できません(設定によってはできるかもしれません)。 接続構成図は以下になります。 手順は以下になります。 Azure側 1、仮想ネットワークの作成 2、ゲートウェイサブネットの作成 3、パブリックIPの作成
![マネージドサービスだけでAzureとAWSを接続する方法。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/336fa6077ec56a30c4f7523eee40066635cd8a9a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flevel69.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F02%2Fart01.jpg)