ネパール政府の隠蔽、実態は制御不能（Ｈ５Ｎ１） - 新型インフルエンザ・ウォッチング日記～渡航医学のブログ～
最近、鳥インフルエンザＨ５Ｎ１の発生が報告されたネパールですが、実態は発表どころではなく大幅拡大、ネパール政府が隠蔽しているので多くの人々の命が危険にさらされている！と現地獣医たちの告発です。 ネパールでは Gharipatan in Pokharaにおける鳥インフル発生が公表されているが、これ以外にも何ヶ所も拡大しており、ネパール政府は真実を隠蔽している。 家畜関係セクションの報告では、以下の地点からのサンプルでＨ５Ｎ１陽性が確認されている。Department of Livestock Services has claimed that among the samples coming from several places, the samples of Kohalpur Ward No 4 and Fultekara Ward No 7 of Banke district, Bud
ピーク越え見送りbyWHO - 新型インフルエンザ・ウォッチング日記～渡航医学のブログ～
パンデミックのピーク越え認定見送りｂｙＷＨＯ。 主たる原因は西アフリカの抵抗。 まあ、そりゃあそうだよなというのが感想。 管理人がセネガルから中国に転勤して即、ＳＡＲＳ騒動に巻き込まれた中で思っていたことは、「たしかに、北京の街でＳＡＲＳ犠牲者いっぱいいるけれど、先月までいたアフリカの髄膜炎って、こんな生ぬるいものじゃなかったよな。（注：2002年にアフリカの髄膜炎ベルト地帯、特にブルキナファソで細菌性髄膜炎w135が猛威を振るい、ワクチン入手に医務官連帯大空輸作戦など大変苦労した）なんで中国なら皆注目してアフリカなら冷淡なんだ」というものでした。 今また、西アフリカの抵抗を無視or押し切って宣言なんか出したら、怒りは沸騰してしまう。見送り。うん、これで良いのです。この報道見て西アフリカのこと一瞬でも思ってくれる人もいるだろうし。 ソースはYahooニュースby時事↓ http://hea
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ベトナムのＨ５Ｎ１ヒト感染は第三例。 - 新型インフルエンザ・ウォッチング日記～渡航医学のブログ～
