日本コンピュウェアは10月15日、SaaS型のWebアプリケーション性能管理製品「Compuware-Gomez First Mile」を発表した。WebブラウザやiPhoneなどの各種端末から、プロバイダ、インターネット、またサーバなどのデータセンター内部のシステム構成要素まで、Webアプリケーションの稼働を支える全要素をエンド・ツー・エンドで監視する。これにより、アプリケーションのパフォーマンスを、“エンドユーザー視点で”詳細かつシンプルに把握できるほか、問題発生時には原因個所を迅速に特定できるという。既存のSaaS型アプリケーション性能管理製品「Compuware-Gomez」の追加機能という位置付けであり、SaaS提供のため導入は数時間で済むという。 併せてサーバやストレージ、ネットワークなど、アプリケーションを支える各システム構成要素の稼働状況と、ユーザーエクスペリエンスへの影響
![日本コンピュウェア「Webアプリの性能が企業の命運を決める」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e951af149c15a08134963bb39aa9c8a95021b8f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fim%2Farticles%2F1010%2F18%2Fcom01.jpg)