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synodosに関するtatsuhのブックマーク (79)

  • 思考や発見を誘発するささやかな介入――「ガブリエル・オロスコ展―内なる複数のサイクル」/東京都現代美術館学芸員・西川美穂子氏インタビュー - SYNODOS

    思考や発見を誘発するささやかな介入――「ガブリエル・オロスコ展―内なる複数のサイクル」 東京都現代美術館学芸員・西川美穂子氏インタビュー 文化 #オロコス#東京都現代美術館 東京都現代美術館で「ガブリエル・オロスコ展―内なる複数のサイクル」が開催中だ。ガブリエル・オロスコ氏は1962年メキシコ生まれ。90年代から活躍し、現在も世界の主要美術館での大規模な個展が続く現代アートの巨匠であるが、その作風は誰にでも開かれていて、非常にユニバーサル。世界各地を回りながらその土地その土地で制作をするスタイルで、会期中は日に滞在しているらしい。世界中で多くの人を惹き付ける彼の魅力を知りたいと、展覧会を担当する東京都現代美術館学芸員・西川美穂子さんに話をうかがった。(取材・構成/長瀬千雅) ――ガブリエル・オロスコ氏の個展は国内の美術館では初だそうですね。 現代美術ファンには名前が知られていますし、19

    思考や発見を誘発するささやかな介入――「ガブリエル・オロスコ展―内なる複数のサイクル」/東京都現代美術館学芸員・西川美穂子氏インタビュー - SYNODOS
  • 在日韓国・朝鮮人の戦後史――「特別永住資格」の歴史的経緯とは/田中宏×鄭栄桓×荻上チキ - SYNODOS

    在日韓国・朝鮮人の排斥を訴え、人種差別的な街頭宣伝やネットでの書き込みを行うヘイトスピーチが問題になっている。ヘイトスピーチ的な言説において、しばしば在日韓国・朝鮮人は「不当に特別な権利を持っている」という主張がなされ、その代表例として「特別永住資格」が挙げられる。いったい、「特別永住資格」はどのようにできたものなのか。その歴史的制度に迫る。 TBSラジオ・Session-22「在日韓国・朝鮮人の戦後史」より抄録。 ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。あなたもぜひこのセッションに参加してください。番

    在日韓国・朝鮮人の戦後史――「特別永住資格」の歴史的経緯とは/田中宏×鄭栄桓×荻上チキ - SYNODOS
  • シャルリ・エブドという最悪の事態を生まないために必要なこと/ロラン・ブヴェ - SYNODOS

    ここ数日で私たちは、かろうじて残っていた純朴さとまではいわないまでも、かすかな希望を失ってしまった。イスラム過激派の活動が遠い海外の出来事ではないことは、前から知らされていた。それが単なる脅威ではなく現実のものであったこと、すぐ近くまで押し寄せていたことも知っていた。武装イスラム集団(GIA)のテロから15年以上が経ってから、2012年3月にモントーバン市とトゥールーズ市で起きたモハメド・メラによる警察官と学童の射殺事件は、フランス土における新たなタイプのジハーディス・テロの最初の警告となった。 フランス人がこの事件に震撼したのは確かだ。しかし反応はそれ以上のものではなかった。というのも、このテロの標的となったのはイスラム教徒とユダヤ人で(この事件の恐ろしい質を物語っている)、多くのフランス人は事件を外部の紛争の延長と見なしたからだ。この事件に対する相対的に抑制された反応も、モハメド・

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  • 「文化が違うから分ければよい」のか――アパルトヘイトと差異の承認の政治/亀井伸孝 - SYNODOS

    文化が違うから分ければよい」のか――アパルトヘイトと差異の承認の政治 亀井伸孝 文化人類学、アフリカ地域研究 社会 #アパルトヘイト#曽野綾子 ・曽野綾子氏の産経新聞コラムには、第一の誤謬「人種主義」と、第二の誤謬「文化による隔離」の二つの問題点がある。 ・現状において、より危険なのは、第二の誤謬の方である。 ・文化人類学は、かつて南アフリカのアパルトヘイト成立に加担した過去がある。 ・アパルトヘイト体制下で、黒人の母語使用を奨励する隔離教育が行われたこともある。 ・「同化」を強要しないスタンスが、「隔離」という別の差別を生む温床になってきた。 ・「異なりつつも、確かにつながり続ける社会」を展望したい。そのために変わるべきは、主流社会の側である。 2015年2月11日の『産経新聞』朝刊に、曽野綾子氏によるコラム「透明な歳月の光:労働力不足と移民」が掲載された。 「外国人を理解するために、

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  • 性的マイノリティの老後――暮らし、老い、死ぬ、生活者の視点で語りたい/永易至文 - SYNODOS

    性的マイノリティの老後――暮らし、老い、死ぬ、生活者の視点で語りたい 永易至文 特定非営利活動法人パープル・ハンズ事務局長、行政書士 社会 #いのち リスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン#性的マイノリティ#老後 (はじめに)下記拙稿では多くの場面で「ゲイ」を「性的マイノリティ」全体の意味で用いています。このことが性的マイノリティ内部の差異を無化しているとのご批判は甘受しますが、適宜、ご自身の情況に合わせて読み替えていただければ幸いです。また、私たちは性的存在であることやマジョリティ/マイノリティの関係性(権力性?)に意識的でありたいとの点から、LGBTではなく「性的マイノリティ」の語を使用しています。 編集部からの依頼で、「性的マイノリティと老後」というテーマで寄稿することになったが、このテーマに読者はなにをイメージされるだろうか。 このシノドスでも性的マイノリティにかんして、性や人権

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  • 保守派女性の新モード、フェラージェ・コート / SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) | SYNODOS -シノドス-

    2015.02.23 Mon 保守派女性の新モード、フェラージェ・コート SYNODOSが選ぶ「日語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) Modanisa.comの創設者であるケリム・トゥレ氏は、ここ2年間、ヨルダンやアラブ首長国連邦のような国で頻繁に使われるフェラージェ(足首まである丈の長いコートで、黒色とシンプルなデザインを基調とする)に、トルコで大きな関心が寄せられていると述べた。同氏は、「保守派の服装において、パルデス(足首まである丈の長いコートで、様々な色やデザインがある)にフェラージェが取って代わった」と続けた。 保守派の服通販サイトであるModanisa.comの創始者であるケリメ・トゥレ氏は、イスラムファッションの服飾市場は、今から10年前に比べれば、かなり盛んな分野になったと述べ、以下のように続けた。 「市場には、毎日新しいブランドが参入している。オンライン・ファッ

  • 尊厳死の合法化は社会的弱者にとって脅威か/有馬斉 - SYNODOS

    要約:現在国内でいわゆる尊厳死を合法化しようとする動きがある。終末期患者の延命措置の一部を中止・差し控えできるようすることが狙いである。しかしこれには、重度機能障害者など、周囲の十分な支援を期待しにくい人々のうちから、批判が多く提出されてきている。合法化は、支援不足や周囲の圧力のために患者が延命を諦めるという結果を導きかねないと懸念されているのである。 2012年、尊厳死の法制化を考える議員連盟が「終末期の医療における患者の意思の尊重に関する法律案(以下、連盟の名称にちなみ尊厳死法案と略す)」を公にした(国会未提出)。2014年4月に再び第186回国会での提出が検討されるなど[*1]、その後もたびたび話題に上がっている。 [*1] 朝日新聞、「尊厳死法案 人生の最後をどう生きるか」、2014年4月16日、 朝刊 14面. 法案の内容は、「回復の可能性がなく、かつ、死期が間近」(第五条)な患

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  • イスタンブル考古学博物館を世界の5本の指に! / SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) | SYNODOS -シノドス-

    2015.02.20 Fri イスタンブル考古学博物館を世界の5の指に! SYNODOSが選ぶ「日語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) イスタンブル考古学博物館は、世界的に有名な博物館建築家であるボリス・ミクカ氏によって再設計された。何を行うのかを長年決めかねていた「造幣局」の建物も博物館に含まれることになった。現在一部を閉鎖している考古学博物館は、7000平方メートルの新たな敷地を加え、新たな設計で2016年にオープンされる。ミクカ氏は「我々は約7000平方メートルの敷地をデザインした。イスタンブル考古学博物館は世界でも五の指に入る考古学博物館だった。新デザインにより、世界で最大の考古学博物館の一つになる」と語る。 イスタンブル考古学博物館(İAM)は、トルコで最も不運な博物館の一つだ。トルコで最も来館者の多い二つの博物館であるトプカプ宮殿とアヤソフィア博物館のすぐ奥にあるに

  • 最貧困女子のリアル/鈴木大介×荻上チキ - SYNODOS

    住も確保できず、セックスワークに従事する――可視化されにくい女性たちの貧困をえがいた『最貧困女子』(幻冬舎新書)が大きな話題となった。著者であるルポライターの鈴木大介氏と、最貧困女子の「リアル」に迫る。TBSラジオ・Session-22「最貧困女子のリアル」より抄録。(構成/八柳翔太) 荻上 今回のゲストは、ルポライターの鈴木大介さんです。 鈴木 よろしくお願いします。 荻上 ご著書の『最貧困女子』は、通常では取材されにくいような人を、取材対象としていますね。どのように取材のアプローチをしているんでしょうか。 鈴木 街中に立って、彼女らを優先的にセックスワークに取り込んでいる人たちっていますよね。たとえばスカウトさんであるとか、ホストさんであるとか。とくにスカウトさんというのは、最貧困女子だけでなく、働き口として貧困男子の受け皿にもなっているので、取材のルートとしてよく使っています。

    最貧困女子のリアル/鈴木大介×荻上チキ - SYNODOS
  • 外国にルーツを持つ子どもたちの学びの保障――多文化共生センター東京の現場から/枦木典子・中野真紀子 / 多文化共生センター東京 - SYNODOS

    外国にルーツを持つ子どもたちの学びの保障――多文化共生センター東京の現場から 枦木典子・中野真紀子 / 多文化共生センター東京 教育 #「新しいリベラル」を構想するために 外国にルーツを持つ子どもたちは、近年、急速に多国籍化、多民族化しており、その多くは定住し、将来、地域社会を構成する住民として共に生活していく可能性が大きい。しかし、こうした子どもたちへの教育は、国レベルでも自治体レベルでも十分に保障されているとは言えない。 多文化共生センター東京は、外国にルーツを持つ子どもたちの学びの場を保障するために様々な活動を行なってきた。中でも、学齢を越えて来日した学齢超過の子どもたちに対し学びの場を保障するために「たぶんかフリースクール」を開校し継続した支援を行っている。ここでは、「たぶんかフリースクール」の現場からとして外国にルーツを持つ子どもたちが、学びの場につながることへの困難な状況につい

    外国にルーツを持つ子どもたちの学びの保障――多文化共生センター東京の現場から/枦木典子・中野真紀子 / 多文化共生センター東京 - SYNODOS
  • オランド仏大統領、シリアのクルド組織・民主統一党(PYD)と面会 / SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) | SYNODOS -シノドス-

    2015.02.18 Wed オランド仏大統領、シリアのクルド組織・民主統一党(PYD)と面会 SYNODOSが選ぶ「日語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) シリアでイスラム国(ISID)と戦闘を繰り広げている民主統一党(PYD)所属の2人の女性幹部が、先週日曜日にオランド仏大統領によってエリゼ宮殿に招待された。紙に寄せられた情報によれば、この会談はエリゼ宮殿側によって準備され、また、クルド女性防衛隊(YPJ)の司令官であるネスリン・アブドゥッラー氏が迷彩服で会談に臨んでいたことが話題となった。 フランス大統領のフランソワ・オランド氏が、シリアにおけるテロ組織ISIDとの戦闘を繰り広げているPYDの女性リーダーたちと会談を行ったことが世間をにぎわせている。アナトリア通信の一昨日のニュースによると、PKK(クルディスタン労働者党: 非合法)のシリア支部であるPYDのアスィア・アブド

  • EY欧州ミッドマーケット指標トップはトルコ、最下位はギリシャ / SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) | SYNODOS -シノドス-

    2015.02.18 Wed EY欧州ミッドマーケット指標トップはトルコ、最下位はギリシャ SYNODOSが選ぶ「日語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) 国際会計事務所のアーンスト・アンド・ヤング(EY)の欧州ミッドマーケット指標で、トルコが最も楽観的な国にランクインした一方、ギリシャは最下位となった。 EY欧州ミッドマーケット指標が発表された。ミッドマーケットの動向を示す調査には、21か国から年間売上高1000万ユーロから5億ユーロの間の6000社の企業が参加した。トルコからは300社が質問に回答した。調査により、企業の景況感指数が最も高い国がトルコ、最も低い国がギリシャというこ とが明らかとなった。 調査では、欧州で企業の景況感指数が高い傾向がある。ミッドマーケットの現状、先行きへの見通しが明るい企業は87パーセントに達した。調査に参加した企業の半数は2015年の業績が増益する

  • コプト教徒の殺害を受け、エジプトは7日間の喪に服する / SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) | SYNODOS -シノドス-

    2015.02.18 Wed コプト教徒の殺害を受け、エジプトは7日間の喪に服する SYNODOSが選ぶ「日語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) エジプト国営テレビは日曜日(15日)、アブドルファッターフ・スィースィー大統領が、「イスラム国」組織がリビアで21人のエジプト人を殺害したとする映像の発表を受けて、国民防衛議会を招集したことを明らかにした。同国営テレビはまた、エジプトが7日間の喪に服することも報じた。 通信社MENAは、映像に現れるこれらのエジプト人はリビアで拉致されたコプト教徒であるとのカイロのコプト正教会のスポークスマン、ポール・ハリーム大司祭の言を伝えた。同司祭は、「我々はこの痛恨の映像を見、殺害された者はリビアで拉致された我々の息子たちであることを確認した」と述べた。 一方、イスラム教スンニ派最高権威機関アズハルは、リビアでのエジプト人コプト教徒の虐殺を非難すると

  • ダーイシュ(イスラーム)国が『イッティハード』とアブダビ・チャンネルのサイトをハッキング / SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) | SYNODOS -シノドス-

    2015.02.18 Wed ダーイシュ(イスラーム)国が『イッティハード』とアブダビ・チャンネルのサイトをハッキング SYNODOSが選ぶ「日語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) 「ダーイシュ」(イスラーム国)のハッカー集団が、UAE日刊紙『イッティハード』電子版のサイトと「アブダビ・チャンネル」のサイトをハッキングし、両サイトの視聴不能とした。ダーイシュのハッカー集団は、数日前にも米雑誌『ニューズウィーク』のツイッター・アカウントを短時間ではあるが掌握、ダーイシュを支持し、バラク・オバマ米大統領とミシェル夫人を脅迫するメッセージを発信していた。ダーイシュの電子部隊はこれに先立って、組織の思考に反対するサイトに対するハッキング行為を行っている。 『イッティハード』紙はツイッターの公開アカウントにおいて、ハッキングに関する報道が正しいと伝えるとともに、両サイトの復旧がなされ、放送再

  • 日本は死因究明における後進国だ/『死体は今日も泣いている』著者・岩瀬博太郎氏インタビュー - SYNODOS

    では「死因のウソ」がまかり通っている!?ずさんな死因究明制度が引き起こす、知られざる社会問題とは。話題の『死体は今日も泣いている』著者・法医学者の岩瀬博太郎氏にお話を伺った。(聞き手・構成/山菜々子) ――書を読んで、とても驚きました。現代の日に生きていたら、異状死した場合、解剖されて死因を調べてくれるものだと思い込んでいたので。 皆さんそう思っているようですが、日で解剖され死因が調べられることはまれです。外国では異状死の解剖率が9割近い国もありますが、日は約1割です。 ――非常に少ないですね。異状死した場合、どうやって死因が決められるんですか。 大抵の先進国では、死因が分からない場合、解剖して死因を特定しなければ犯罪性があるか判断できないので、司法解剖を実施します。ですが、日は特殊で、解剖する前の段階、つまり警察による検視の段階で、犯罪性の有無を判断してしまい、犯罪性の

    日本は死因究明における後進国だ/『死体は今日も泣いている』著者・岩瀬博太郎氏インタビュー - SYNODOS
  • アブーバクル・バクダーディーからイラクの女性たちへの贈り物 / SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) | SYNODOS -シノドス-

    2015.02.17 Tue アブーバクル・バクダーディーからイラクの女性たちへの贈り物 SYNODOSが選ぶ「日語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) ダーイシュの指導者や構成員らが自身の占領地で肉欲・放埓の限りを尽くし、イラクやシリアの女性らを奴隷にする一方、彼らは女性らに目以外を覆うベールの着用を強制したり、人々に対して厳格な法律を施行したりするなど、矛盾した措置を講じることで、自らの道徳的逸脱を隠蔽しようと躍起になっている。 ダーイシュは新たな政策として、縫製工場を立ち上げることで、女性用の衣類や外套を自らの支配地域で生産し、アブーバクル・バクダーディーからの贈り物として、女性らに無料で配布している。 ニュースサイト「ティーク」が伝えたところによると、テロ組織ダーイシュはイラク・ニーナワー県にある女性縫製工場の様子を写した写真を公開した。 アラブ首長国連邦のニュースサイト「2

  • 日本にあるもう1つの言語 ――日本手話とろう文化/金澤貴之 - SYNODOS

    手話は、耳が聞こえない人たち(すなわち、「ろう者」)の間で使われる、主として手を用いてお互いの意思を伝え合う手段である。手話は、今やテレビ番組にもしばしば登場するし、街中で見かけることも珍しくはない。専門外の人たちにとっても、「手話」という言葉を知らない人は少ないだろう。 ただ、その手話なるものが、音声言語の代替手段にすぎない、身振りに毛の生えたものだと考えていないだろうか。手話は、日語、英語、他の音声言語と比べて遜色なく機能する、日語とは異なる統語構造によって成り立っている1つの完成された言語である。 手話が1つの言語として成り立っていることについては、もう少し言葉を足して説明をしなければなるまい。ここで言うところの「手話」とは、主として耳が聞こえる者(ろう者に対して、こちらを「聴者」という)が、音声を発しながら手話単語を併用して表出するものを指すのではない。ろう者同士の間で用いられ

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  • トルコ、アクサライ地区は世界中からの移民が集う場所 - SYNODOS

    イスタンブルが夜を迎えるころ、アクサライ地区の通りでは、全く別の光景が現れる。世界中から理由があってアクサライにやってきた人々が話している多様な言語の響きが耳に入ってくる。ある場所ではセネガルから来た人々がフランス語を話す一方、少し離れた場所ではロシアから来た母と娘がどの店に入るかを議論している。左側を向くと、3人の子供と物乞いをしたシリア人女性と目が合ったちょうどその時、私達の間を知らない言葉を話す3人の女性が通って行った。いくつかの通りは危険で、入った瞬間恐怖で身震いするが、一つあとの通りに入った時、原価で売っている店では恐怖を忘れてしまう。 夜に数時間通りを歩いて外国人や商店主と話した時、これほど混乱しているものにも彼らの中では秩序があることを学ぶだろう。曲がり角のや歩道の縁で、布の上に並べられたベルト、小さなカウンターであらゆるブランドのコピーの香水、時計を売っている黒人のセネガル

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  • シリア難民、雪に苦労… / SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) | SYNODOS -シノドス-

    2015.02.16 Mon シリア難民、雪に苦労… SYNODOSが選ぶ「日語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) シリアのイスラム国(İŞİD)によるテロから逃げ最初にイズミル、次にマニサに定住したアレッポとコバーニの難民らの生活は降雪で一層困難になっている。 シリア内戦から逃亡し辿り着いたマニサのスピル山山麓に築いたテント各8張で困難な状況下で暮らす、うち子供24名の難民43名の苦悩に寒波が追い打ちをかけた。日雇い労働と援助物資でその日暮らしをするシリア人らは、テントに設置したストーブで暖をとろうと努めている。 シリアのİŞİDによるテロから逃げ、最初にイズミル次にマニサへ定住したアレッポとコバーニの難民らの生活は降雪で一層困難になっている。シェフザーデレル郡トゥルグト・オザル街区の空地に約10日前にテントを立てたシリア人難民8家族は、スピル山山麓で生き抜くために奮闘している。

  • 元モサド局長、イスラエル政府に対して和平イニシアティブをとるよう求める / SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) | SYNODOS -シノドス-

    2015.02.16 Mon 元モサド局長、イスラエル政府に対して和平イニシアティブをとるよう求める SYNODOSが選ぶ「日語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) 元モサド(イスラエル秘密諜報局)局長のダニー・ヤトム氏は、イスラエル政府に対して、「イスラエルが先手を切るべきだ」として、イスラエルは政治的イニシアティブを発揮して中東諸国間会議を開催し、会議の中心議題をアラブ和平提案の討議とすることによってそれとイスラエル和平提案とのすり合わせをするよう求めた。 同氏は、今はかつてないほどに和平実現の機会が熟していると述べており、その理由として、イスラエル政府は現在国際的に孤立し米国・ヨーロッパ諸国との関係も悪化しており、この現状が続くとイラン核開発制限交渉におけるイスラエルの影響力低下にもつながりかねず、従ってイスラエルは和平へ向けてのイニシアティブをとるよう強く求められているとして