プロ野球界では大谷翔平(日本ハム)、森友哉(西武)、山田哲人(ヤクルト)など若手の台頭が目立っている。その一方で、00年代に活躍したベテラン選手たちが、一軍で活躍の場を失い二軍暮らしから抜け出せない大物選手が増えている。 平成唯一の三冠王・松中信彦(ソフトバンク)は、今季ここまで一軍での出場なし。今年の12月で42歳を迎える大ベテランは、二軍が主戦場となっている。若手に混じって汗を流す松中は二軍で、ここまで46試合に出場して、打率.303、6本塁打22打点の成績を残す。10日に行われた中日との二軍戦では、代打で途中出場し、2打席目にライトへソロ本塁打を放つなど昇格に向け、アピールを続ける。 06年から9年連続で規定投球回登板を継続中の内海哲也(巨人)も、二軍で調整中。昨季まで先発ローテーションの一角を担っていたが、今季は開幕前に左前腕部の炎症のため出遅れる。6月5日のソフトバンク戦で一
大学生たちにとって4カ月「後ろ倒し」となった今年の就職活動。選考開始が遅くなり、学生や企業に混乱が広がっている。さらに、採用担当者には新たな悩みも出てきているという。新刊『人事部はここを見ている!』(溝上憲文著 プレジデント社)より、就活最前線で奮闘する採用担当者の新たな悩みを紹介しよう。 外国人留学生と比べると、なぜ見劣りするのか ぜひ採用したいと思う男子学生が少なくなったという嘆きをよく聞きます。採用担当者に共通する理由は「内向き志向」「自分で決められない」「情熱・向上心のなさ」――の3つです。 自動車メーカーの採用担当者もこう言います。 「面接では海外に出て活躍したいです、と力説するのですが、よく聞くとパスポートを持ってないし、日本中を旅したという経験もない。ただ、キャンパスの中で友達とワイワイやっていたという学生が多いですね」 製薬会社の採用担当者もこう指摘します。 「スポーツでも
前代未聞の「自爆テロ」だ。日本列島の大動脈ともいえる東海道新幹線を麻痺させ、巻き添えの死亡者も出した焼身自殺事件—当事者である林崎春生容疑者は、いかにして暴走老人と化したのか? 月12万円じゃ足りない 「私は火災のあった1号車の6列目に座っていました。男は新横浜を出発して2~3分過ぎた頃、後方から1号車に入ってきて、通路を2度ほど行ったり来たりした後、姿が見えなくなった。1号車は自由席なのになぜ座らないんだろうとちょっと不思議に思いました。 再び客室に戻ってきたときには白いポリタンクを右手に持っていました。キャップはすでに外れていて、ピンク色の液体が漏れていた。私はとっさに『ガソリンだ』と思い、急いで席を立ちました」 6月30日午前11時30分頃、神奈川県小田原市を走行中の東海道新幹線のぞみ225号に乗り合わせていた50代の男性会社員は、恐怖の瞬間をこう振り返った。火災によって焼け焦げた上
東京都港区にある日本スポーツ振興センター(JSC)3階の新国立競技場設置本部は、深夜まであかりが消えない日がつづく。 7日の有識者会議で2520億円に膨らんだ計画にゴーサインが出てからも、職員は連日、国会答弁の準備に追われる。8日午後は抗議電話が殺到し、7本の電話回線がふさがった。「終電で帰り、風呂でも入って出直して来いとは言うんですが。徹夜する職員もいます」。高崎義孝・総務部運営調整役はいう。 大成建設との最初の契約(約33億円)がまとまった9日も、鬼沢佳弘理事らが参院の文教科学委員会に呼ばれ、野党議員から計画のずさんさを糾弾されつづけた。「財源確保の見通しはあるのか?」「今、契約してはダメだ」。紆余曲折(うよきょくせつ)の末に出港したはずの船が、猛烈な逆風を受けて座礁しているように映る。 2012年ロンドン五輪の主会場の4倍近いともされる建設費を押し上げるのが、コンペで採用されたザハ・
新国立競技場のデザイン選考で、審査委員会の委員長を務めた建築家の安藤忠雄氏(73)が16日午前、東京都内のホテルで記者会見を開き、「私たちが頼まれたのは、デザイン案を決めるまで。選んだ責任はあるが、2520億円になった理由を私も聞きたい」と批判の矛先が自分に向くことに反論した。 安藤氏が欠席した日本スポーツ振興センター(JSC)の7日の有識者会議で総工費2520億円の建設計画が了承されてから、公の場で発言するのは初めて。安藤氏は2012年11月、JSCが実施した国際コンペの審査委員会の委員長として、公募46点の中からイラク出身の建築家ザハ・ハディド氏のデザインを採用した。だが、ハディド氏のデザインの特徴でもある2本の「キールアーチ」で屋根を支える構造は工事が難しく、建設費が膨らんで工期が延びる原因とされる。 総工費が当初予定の1300億円から大きく膨らんだことへの批判について、安藤氏は「公
新国立無駄遣い─安藤忠雄氏が見逃したザハ案の金食い虫リスク 建築&住宅ジャーナリスト 細野透 2015年 7月16日 総工費は既に四転五転、今後も六転七転か 東京オリンピック・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場の総工費は、二転三転どころではなく四転五転して、とりあえず2520億円に落ち着きました。今後も六転七転あるいは八転九転して、完成から数年で改築費を含めると5000億円を軽く突破するはずです。また25年も経てば補修費がどんどんかさんで、1兆円に到達するのではないかという声も聞こえてきます。 アベノミクスの大きな課題は、国内需要の掘り起こしにあったわけですので、無駄遣いの推進を陣頭指揮してきた関係者の方々はさぞ鼻が高いと思われます。 しかし「奢れる者は久しからず」。腰の重かった政府が昨15日、建設計画の見直しに向けて着手しました。さすがに無駄遣いではアベノミクスにならないとい
The National Democratic Alliance (NDA) has emerged victorious in India’s 2024 general election, but with a smaller majority compared to 2019. According to post-election analysis by Goldman Sachs, JP Morgan,… The tech layoff wave is still going strong in 2024. Following significant workforce reductions in 2022 and 2023, this year has already seen 60,000 job cuts across 254 companies, according to i
新国立競技場のデザインを決める国際コンペで審査委員長を務めた日本を代表する建築家の安藤忠雄氏(73)が16日、東京都内で記者会見を開いた。建設計画の総工費の膨張で騒動が大きくなる中、安藤氏が公の場で発言するのは初めて。安藤氏の主な発言と質問とのやりとりは、以下の通り。 安藤氏 こんにちは。安藤忠雄といいますが、有識者会議に出なかったからすべて安藤さんの責任やというのはちょっとわからないと思っていました。大阪で講演会があったので欠席しました。皆さん方の問題と思っている点はだいたいはわかりますので。質問をどうぞ。 -見直す話が出ていることについて 安藤氏 有識者会議欠席は申し訳ない。講演会がありました。体調も良くなかった。昨年、膵臓(すいぞう)とひぞうを全部とった。どこかで誤解が生じています。私たちが頼まれたのはデザイン案の選定まで。 アイデアに対する問題があるけれどどうだろう、というような質
整備費高騰が問題視されている2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場、新国立競技場の建設問題で、デザイン選考の審査委員長を務めた建築家・安藤忠雄氏が18日、都内で記者会見を行った。新国立への批判が高まって以降、安藤氏が会見するのは初めて。 安藤氏は会見に先がけ、報道陣に「新国立競技場基本構想国際デザイン競技 審査とその後の経緯について」と題した文書を配布。その全文は次の通り。 ◇ ◇ 新国立競技場改築について、国際デザイン競技審査委員長として、ザハ・ハディド氏の提案を選んだ審査の経緯をここに記します。 老朽化した国立競技場の改築計画は、国家プロジェクトとしてスタートしました。「1300億円の予算」「神宮外苑の敷地」、オリンピック開催に求められる「8万人の収容規模」、スポーツに加えコンサートなどの文化イベントを可能とする「可動屋根」といった、これまでのオリンピックスタジアムにはな
アクシーズクイン神田本家閉店のお知らせ 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。 誠に残念ではございますが、本社移転に伴い閉店することとなりました。 短い間ではございましたが何度も足を運んでいただいたお客様、 遠方より来店していただいたお客様に、厚くお礼申し上げます。 今後は石井スポーツ様店舗内にございます、 東京ハナレ・新宿ハナレ・横浜ハナレ・大阪ハナレをご贔屓のほどよろしくお願い申し上げます。 今後の皆様のご健勝とご多幸を、心よりお祈り申し上げます。 略儀ながら書中をもちまして、閉店のご挨拶とさせていただきます。 敬具 【AXESQUIN 神田 honke インスタグラム】 名前:神田honke ユーザーネーム:Kanda_honke https://www.instagram.com/kanda_honke/
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