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2009年10月4日のブックマーク (4件)

  • 「はじめに」のブログ記事一覧-軌道エレベーター派

    はじめに 「軌道エレベーター派」を訪問してくださり、ありがとうございます。軌道エレベーター派は、軌道エレベーターの理解・普及に務めるとともに、失われつつある「”軌道”エレベーター」の名を守っていくことを目指したサイトです。軌道エレベーターに関する情報発信を中心に、宇宙や自然科学に関する話題のほか、雑記としてとりとめのない日常の話題も扱っています。 なお軌道エレベーターの基礎知識について、簡潔にざっくり知りたい方は「軌道エレベーター早わかり」を、細かく知りたい方は「軌道エレベーターの基礎知識」をご覧ください。 まずは、当サイトの存在意義たる「宣言」を。 軌道エレベーター派宣言 軌道エレベーターは、地上と宇宙をエレベーターでつなぐ、安全、低コストの新しい輸送システムです。その基原理は極めてシンプルで、新たな発明や発見を要するものではなく、初歩の科学知識を持つ方なら誰でも理解できるものです。

    「はじめに」のブログ記事一覧-軌道エレベーター派
    teajay
    teajay 2009/10/04
  • バイオエタノールの明日 : 有機化学美術館・分館

    1月15 バイオエタノールの明日 カテゴリ:有機化学 バイオエタノールに対する批判が高まっています。アメリカでは近年バイオエタノールを増産する政策へと急激に舵を切り、国内で生産されるトウモロコシの20%をエタノール生産に振り向けています。2007年はこれによって2000万キロリットルのエタノールが生産されましたが、アメリカ政府はさらに2017年にはその生産高を1.3億キロリットルまで引き上げると発表しています。 こうしたトウモロコシからのバイオエタノール生産は種々問題を含んでいますが、中でも最大のものは料との競合です。トウモロコシは人間の料としてはもちろん家畜の飼料としても重要で、意外にも日でもその消費量はコメの倍近くにも上ります。そのトウモロコシが燃料生産に奪われてしまったのですから、牛肉や豚肉の価格も当然上昇します。また農家はそれまで他の作物を作っていた土地を、儲かるトウモロコシ

    バイオエタノールの明日 : 有機化学美術館・分館
  • セルロースから直接バイオ燃料を合成 : 有機化学美術館・分館

    8月12 セルロースから直接バイオ燃料を合成 カテゴリ:有機化学 以前、「バイオエタノールの明日」というエントリで、セルロースからのバイオエタノール合成について述べたことがあります。豊富にあるセルロースを分解して糖を作り、これを醗酵させてエタノール燃料を得るというものでした。しかしセルロースは丈夫で反応を受け付けにくく、糖化のコストが高いために実用化には結びついていないのが現状です。 が、最近Angewandte Chemie誌のオンライン版に、セルロースから直接バイオ燃料を得るという反応が掲載されました(doi:10.1002/anie.200801594)。報告者はカリフォルニア大学デービス校のM. Mascalらです。 彼らは5重量%の塩化リチウムを濃塩酸に溶かした液にセルロースを加え、18時間加熱還流するという実験を行いました。この簡単な条件でセルロースはほぼ完全に分解され、71%

    セルロースから直接バイオ燃料を合成 : 有機化学美術館・分館
  • 6/24(水)より野外実験展示「シェルピンスキーの森 -フラクタルが街を冷やす-」をエントランス前にて公開します。(2009) | 日本科学未来館 (Miraikan)

    トップ > 未来館からのお知らせ > 6/24(水)より野外実験展示「シェルピンスキーの森 -フラクタルが街を冷やす-」をエントランス前にて公開します。(2009) 6/24より8/31までの間、未来館メインエントランス前にて、野外実験展示「シェルピンスキーの森 -フラクタルが街を冷やす-」を公開します。 近年、夏になるとヒートアイランドや熱中症などが社会問題となっています。 その対策のヒントが植物にあります。 ひとつは植物が水蒸気とともに熱を空気に逃がす方法です。 これは打ち水などとして、古くから行われてきました。 もうひとつは形です。 小さな葉っぱをフラクタル的に並べた植物の形が、熱を空気に逃がしやすいことがわかってきました。 「シェルピンスキーの森」は植物の"形"に着目して街を冷やすという新発想の屋根です。 当に涼しいのか、 ぜひ皆さん自身で体感してみてください。 野外実験展示 「

    teajay
    teajay 2009/10/04