コーディングの文法でlambda式ってあるじゃないですか。あれ、何が有り難いのかイマイチよくわかってなかったんですけど、その恩恵がようやく理解できたのでPythonでのlambda式の使い方について備忘録にします。あんまり細かいtipsは記事化してもキリがないなあとは思っているので、コーディングの諸々に関するネタはあんまり書かないつもりではいるのですが、まあ今回はブログの賑やかしにでもなれば、くらいの感じで。 なお、今回主に参考にさせていただいた記事はこちらです。 note.nkmk.me qiita.com 基礎 of 基礎 まずlambda式の記法から。ざっくりいうと「関数のお手軽版」みたいな的な感じらしい。 普通に関数を宣言する場合とlambda式を用いた場合との対応関係はこんな感じです。 defで定義する関数を使用する場合 # 2変数の和を返す関数 def sum_func(a,b
