日銀は、27日に公表した最新の物価見通しで、これまで「2019年度ごろになる可能性が高い」としてきた2%の物価目標の達成見通しについて、具体的な時期を削除しました。日銀は消費者物価指数の上昇率の見通しについて2019年度と2020年度のいずれも1.8%としていて、大規模な金融緩和を続けているにもかかわらず2%の物価目標の達成時期を明確に示すことが難しくなっている現状をあらわした形です。
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