プログラミングについて説明する松田校長東京都小金井市立前原小学校(松田孝校長、児童512人)で6月30日、「理科×プログラミング」の公開研究授業が行われた。 同校は、東京学芸大学の加藤直樹准教授、㈱CA Tech Kids、㈱アーテックと、「小学校の理科の授業でのプログラミングの効果的な活用・学習についての共同研究」を、このたびスタート。同授業は、その一環として実施した。 単元は6年生理科の「人の体のつくりとはたらき」。心拍センサーとプログラミングを活用して、「血液の循環」などを学ぶ内容。 同校長自らが授業者となり、児童に血液の役割や、脈拍測定で何が分かるかを説明。その後、約20分間で、脈拍数が100を超えたら反応するプログラムを作成するよう指示した。 その際、自分一人でプログラミングするか、仲間と一緒に行うか、教員に教わりながら行うかは、児童各自の判断に委ねた。 またどのような反応を示す
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