供給電力はUSB 3.1 Gen1の約22倍!100Wの電力供給に答えるUSB Power Delivery(USB PD) 新たなUSBの動作モードに、USB Power Delivery (以降 USB PD)と呼ばれる規格が策定されました。USB PDは、第1に最大100Wまでの電力を供給することが可能になったことがあげられます。 たとえば、USB 3.1 Gen1(USB3.0)ポートは、5V・900mA(4.5W)までの電力供給が可能でしたが、USB PDに対応した機器では、そのおよそ22倍にあたる最大20V・5A(100W)まで、電力が供給できるように強化されました。 ※USB PDやオルタネートモードで使用するケーブルでは、ケーブル内に認識用のチップ(E-Marker)が組み込まれている必要があります。 ※USB PDは、それらに対応した機器(ホスト側、デバイス側共)が必要で