■ 関連タグ コロナ政策 医療と防疫 医療の逼迫の回避 和田眞紀夫 感染防止のための検査 新型コロナウイルス 濃厚接触者の待機期間 自宅待機期間 診断のための検査 防疫偏重のコロナ政策 陰性証明を得るための検査 わだ内科クリニック 和田眞紀夫 2022年2月8日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp 濃厚接触者の待機期間、科学的な根拠とは無関係に政治的な判断だけで、猫の目のようにころころと据かえられている。新たな通達内容をやっと読み込んで、今日患者さんに説明したことが、もうその夜には変わっている。我々医療現場の人間でさえ覚え込むのに一苦労なのに、もう一般市民はわけがわからなくて当然だ。そうなると、もう誰もきちんと基準を守る人はいなくなるだろう。 防疫のために設定された濃厚接触者などという概念自体をやめてしまえば済むものを、法律(感染症法)を変えないがため