「井戸関西広域連合長に栄光あれ」 6月26日に開かれた関西広域連合議会においても、井戸敏三前関西広域連合長に対する称賛の声が多くの議員から上がり、井戸前連合長に対する高い評価がうかがえました。私は関西広域連合の発足以来、副連合長として井戸連合長に10年近くお勤めし、井戸連合長をお支えしてきましたが、その「副将」から見ても井戸さんのリーダーとしての識見、行動力、そして関西広域連合への献身には、例えようもない素晴らしいものがあったと思います。井戸さんという人がいなかったら、関西広域連合は生まれてもいないし、10年も続かなかったものと思います。 関西広域連合が発足した時、世は地方分権、地方公共団体の在り方をめぐって大揺れでありました。もともと、関西経済連合会など財界は、現状の都道府県の枠組みは小さすぎて不都合が多いので道州として再編すべきだという意見でしたし、それに堺屋太一さんのような論客や一部
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