タグ

ブックマーク / www.nununi.site (2)

  • 『星のせいにして』エマ・ドナヒュー 第一次世界大戦下、スペイン風邪の蔓延、産科発熱病棟の三日間 - ネコショカ(猫の書架)

    エマ・ドナヒューの邦訳、二作品目 2021年刊行作品。オリジナルの米国版は2020年に登場しており、原題は『The Pull of the Stars』。作者のエマ・ドナヒュー(Emma Donoghue)は1969年生まれ。アイルランド系のカナダ人作家。 デビュー作は1994年の『Stir Fry』。長編作品が七作ほど書かれているが、邦訳されているのは、今回紹介する『星のせいにして』を除くと、2010年刊行(邦訳版は2011年)の『部屋(Room)』のみ。 部屋 作者:エマ・ドナヒュー 講談社 Amazon おススメ度、こんな方におススメ! おすすめ度:★★★★★(最大★5つ) 第一次世界大戦。スペイン風邪。アイルランド。このキーワードが気になる方。女性しか知りえない、産科病棟を舞台とした物語を読んでみたい方。 時代区分も、作品内容も異なるのだけれど、逢坂冬馬の『同志少女よ、敵を撃て』に

    『星のせいにして』エマ・ドナヒュー 第一次世界大戦下、スペイン風邪の蔓延、産科発熱病棟の三日間 - ネコショカ(猫の書架)
    tekitou-manga
    tekitou-manga 2023/03/17
    肉体的にも精神的にも痛い描写が多すぎて眉をゆがめながら読んだ。作者・訳者あとがきまで含めて物凄い作品でした。2022年ベストがホッテントリ入りしてるのみて、なんとなく読んで見たがとても良かった。
  • 2022年に読んで面白かった小説13選 - ネコショカ(猫の書架)

    2022年に読んで面白かった企画、新書・一般書編、マンガ編に続いて、最後に小説編をお届けしたい。基的に「その年に読んだ」が対象なので(「その年に出た」ではない)、古い作品も混ざっているけれども、その辺はご了承くださいませ。 これまでの「面白かった小説10選」記事はこちらからどうぞ。 2021年に読んで面白かった小説11選 2020年に読んで面白かった小説10選 2019年に読んで面白かった小説10選 方舟(夕木春央) 恋に至る病(斜線堂有紀) 海がきこえる(氷室冴子) 名探偵のいけにえ(白井智之) 感応グラン=ギニョル(空木春宵) 此の世の果ての殺人(荒木あかね) きょうの日はさようなら(一穂ミチ) 星のせいにして(エマ・ドナヒュー) ブッチャー・ボーイ(パトリック・マッケイブ) アディ・ラルーの誰も知らない人生(V・E・シュワブ) 異常(アノマリー)(エルヴェ・ル・テリエ) あの

    2022年に読んで面白かった小説13選 - ネコショカ(猫の書架)
    tekitou-manga
    tekitou-manga 2023/01/04
    星のせいにして、読んでみようかな。ブッチャー・ボーイはなかなか衝撃的だった。読後U-NEXTで映画も観たが、媒体の差が際立って、比べてみるとさらに面白かった / 星のせいにして、凄すぎた……
  • 1