より良い学校生活を送る為に、その学校の生徒達は足りないものを考えなければならなかった。 というわけで、授業でそういう話になり、各グループで知恵を出し合ったとか。 娘や風見鶏君の案も、それぞれの実体験に基づいており、大変分かりやすい。 ドイツのギムナジウムでは、実用性のある授業が少ない。私もその辺はちと残念に思う。 小学校に隣接する中学校では、家庭科の授業やらがある。 調理実習している中学生達の姿を窓越しで見た事があった。 しかし、やはり1番切実なのは、体育館の修理だろう。 とにかく遅い。 なかなか進まない。 体育の時間になると、子供達はバスに乗って隣町の体育施設に行っているので、不便さを感じてしまうのだろう。 それに忘れ物をしてしまった場合、次回の体育の日まで取りにも行きにくいし、ともすれば、そのまま紛失してしまうので、これもまた要注意だ。 というわけで、リーダー君の意見が1番賛同を得られ