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narouに関するtennendojoのブックマーク (21)

  • 本好きの下剋上 SS置き場

    この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。 今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。 フラン視点 神殿の変化 2014/11/18 22:17(改) トゥーリ視点 焦る気持ち 2014/11/18 22:17(改) トゥーリ視点 マインの目覚め 2014/11/18 22:18(改) ヴィルフリートの優雅でいられない貴族院生活 2014/12/07 19:22(改) ハンネローレの嘆き 2015/01/06 20:37(改) 叔父上の側近 2015/01/14 11:49(改) エーレンフェストのお茶会 2015/01/25 00:07(改) エーレンフェストの 2015/02/25 22:40(改) わたくしの主と染め物のお披露目 2015/03/10 23:34(改) わたくしの主はローゼマイン様です 2015/03/28 22:07(改) 図書

    本好きの下剋上 SS置き場
  • 本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~

    が好きで、司書資格を取り、大学図書館への就職が決まっていたのに、大学卒業直後に死んでしまった麗乃。転生したのは、識字率が低くてが少ない世界の兵士の娘。いくら読みたくても周りになんてあるはずない。がないならどうする? 作ってしまえばいいじゃない。目指すは図書館司書! に囲まれて生きるため、を作るところから始めよう。※最初の主人公の性格が最悪です。ある程度成長するまで、気分悪くなる恐れがあります。(R15は念のため) プロローグ 2013/09/23 13:35 新しい生活 2013/09/24 09:24(改) おうち探索 2013/09/25 09:39(改) 街中探索 2013/09/26 08:26(改) 、入手不可能 2013/09/27 09:57 閑話 変になった妹 2013/09/28 09:31(改) 近所の男の子 2013/09/29 09:30(改) 紙、入

    本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~
  • 俺の勇者

    俺には幼馴染がいる。 幼馴染は勇者となり、世界を救った。 俺達は小さな村で生まれた。その年に生まれたのは俺達二人だけだったし、隣の家だったし、母親同士も父親同士も親友で、俺達は二人とも男だったので、当然のように友達になった。 纏めれば楽だと言わんばかりに、俺達は常に一緒だった。一緒に子守りをされて、一緒に飯わされて、一緒に風呂入れられて、一緒に寝かされた。 そして、一緒に遊んで、一緒に風邪ひいて、一緒に転んで、一緒に泣いて、一緒に笑った。 それが当然だったし、別に不満もなかった。俺達はよく喧嘩もしたけれど気も合う、仲の良い友達だったからだ。 しかし、成長するにつれて俺は思い知ることとなる。特に特出すべき特徴もない俺とは違い、あいつは凄い奴だったのだ。顔も綺麗だったし、背も高くなったから、村の女どころか町の女にも人気があった。なんて一回読ませりゃ覚えるし、足も速いし、狩りもうまい。そりゃ

    俺の勇者
  • TAS (ツール・悪役令嬢・スピードラン)

    カサカサカサカサと、音が聞こえる。 「あ、アシテッド令嬢が来たぞーっ! 皆逃げろー!」 そんな声が聞こえた後、廊下に出ていた学内の人間が一斉に教室へと避難する。 無理もない。何故ならチーター並の速さでアシテッド家のご令嬢が廊下を走っているのだ。1フレーム間に左右に向きを変えながらと言う、到底人間ではできない技術を使って。 彼女曰くこの走り方は「1/F走法」と言い、左右のスティックを1フレーム間に交互に入れる事によって移動速度を大幅に上げているのだ。スティックとかフレームとかよく分からない単語が飛び出てるが、まぁ触れないでおこう。 彼女がそんな人間離れした技術を使う目的は、ただ一つ。 僕の隣にいるこの国の王子、ドランとのイベントをこなす為だ。 「ドラン王子、少しよろしいですか?」 さっきまで高速で走っていたとは思えない落ち着いた表情でアシテッド令嬢はドランに話しかける。 「うわっ!? いつの

    TAS (ツール・悪役令嬢・スピードラン)
  • 勃起バトルロイヤル

    ――その時、勇者は剣を持ち、魔王の前に現れた。 勇者はただ独りであった。 魔王は玉座に在ったまま、勇者を迎える。 その後ろには姫の姿があった。 姫を返せと、勇者は言う。 取り返してみろと、魔王は嗤う。 姫は言葉もなく、ただ祈るように目を伏せていた。 長きにわたる旅の果て。 ――決戦のとき。 その戦いは、なぜかなかなか始まらないのだった。 _____ 俺は勇者。 突然だがいま、勃起している。 「ついに追い詰めたぞ、魔王!」 俺は叫んだ。ずっと前から用意していた、ラスボス戦用の口上だ。 でも勃起しているのでちょっとだけ声に張りがない。 「四天王はすべて屠った。もうこの城にはおまえひとりだ……覚悟しろ!」 そう、言いながらも、内股気味の前かがみ状態から脱することはできない。 なぜなら勃起しているからだ。 完全無欠のフル勃起だからだ。 ……いや、あれだ。誤解はしないでほしい。 別に俺はその、常に勃

    勃起バトルロイヤル
  • とんでもスキルで異世界放浪メシ - 第二百三十三話 ダンジョンの飯

    今日は朝飯をった後は、フェルたちを置いてこの宿からもそれほど遠くない料品を売っている区画に繰り出した。 それからパン屋を何店か回って黒パンを確保した。 ドランで買ったものがまだ少し残ってるけど、それだけじゃ足りないからね。 他の店もちょっと見たけど、買うようなものは特になかった。 そのまま宿にとんぼ返りして、それからせっせとダンジョン用の飯を作っていた。 旅に出る前に作ったストックが残ってはいるけど、それだけではちょっと心もとないからな。 みんなの好物とあって、特に肉料理がね……。 そういうこともあって肉料理を中心に作っていった。 まずはオークとブラッディホーンブルの味噌漬け。 大分少なくなっていたから追加で作っておいた。 これは漬け込んで焼くだけだけど、米との相性抜群で美味いからね。 今回はゴールデンバックブルの肉も味噌漬けにしてみた。 それからオークの生姜焼きにワイバーンとブラッデ

    とんでもスキルで異世界放浪メシ - 第二百三十三話 ダンジョンの飯
  • とんでもスキルで異世界放浪メシ

    ★㊗アニメ2期決定!★ ❖❖❖オーバーラップノベルス様より書籍14巻まで発売中! 編コミックは9巻まで、外伝コミック「スイの大冒険」は7巻まで発売中です!❖❖❖ 異世界召喚に巻き込まれた俺、向田剛志(むこうだ つよし)。 ステータスの鑑定で俺以外の3人の召喚者は職業欄に『異世界からやって来た勇者』となってるのに、俺だけ『巻き込まれた異世界人』となっていた。 スキルも聖剣術とか聖槍術とか聖魔法とかいろいろすごいのがそろっている。 それなのに俺のは固有スキルで『ネットスーパー』だけだった。 戦闘スキルじゃない俺はすぐさま役立たず的な扱いに。 しかも、召喚した国の王様の言い分がいかにも胡散臭い。 ネット小説を読むのを趣味にしていた俺は、諸々を総合した結果『ダメだ。これはあかんタイプの異世界召喚だ。』という結論に至った。 そして俺は召喚されたその日のうちに何やかや言いくるめて城から逃げ出したのだ

    とんでもスキルで異世界放浪メシ
    tennendojo
    tennendojo 2016/07/21
    ものすごくお肉食べたくなる小説… 向田さん婿に欲しい。➡とんでもスキルが本当にとんでもない威力を発揮した件について
  • 俺は畑で無双する - 十話

    雪だ。視界がオールホワイトだ。 毎年、それなりに雪が降り積もっていたのだが、今年は例年に増して雪が降り、かなりの量が積もっている。執事さんたち、早めに来ていて助かったな。あと一ヶ月遅れていたら、遭難か運良くたどり着けたとしても、春までここで足止めすることになっていただろう。 どれぐらい雪が降っているかというと、一晩何もしないだけで積雪は2メートル近くいき、現在、総動員で除雪作業に追われている。 畑の空白地は過去の腹立たしい思い出――一緒に行こうと約束した初詣バージョンその一で、土の温度を一気に上昇させて溶けさすのだが、野菜を育てている一帯はそういうわけにはいかない。 温度を上げ過ぎると野菜に悪影響を与えてしまうからだ。 作物ゾーンは地道にスコップやお手製の雪かき道具で対処するしかない。 畑の周りは、専用の雪かき道具を装着したボタンが除雪車も顔負けの活躍を見せている。南の崖まで雪を押し出して

    俺は畑で無双する - 十話
    tennendojo
    tennendojo 2016/04/29
    イマココ➡俺は畑で無双する『十話』
  • 救国の英雄の救世主

    扉を開けた先にいたのが、鬼気迫る顔をした、どう控えめに見ても村人ではない人だった。 ああ、23年の人生さようならと思った私に罪はないはずだ。 私の住む村は国境近くだ。 だから、村から少し離れた場所に砦がある。その砦では騎士達が隣国と睨み合いをしていた。基的に彼らと付き合いはない。騎士達の料は物資として帝都からやってくるし、娯楽を求めるのならばここよりもう少し離れた場所にここいらにしては大きな街があるので、皆そこに行く。街は砦の騎士達を客に大きくなったのだ。 いま砦に来ているのは、先の戦で凄まじい戦績を上げたという、救国の英雄と呼ばれる騎士達だった。 だからといって、この砦が国にとってそれほどに重要という場所ではない。 騎士は入れ替わりでやってくる。ずっと同じ隊がいては、慣れや癒着であまりいいことがなかったらしい。だから、彼らのような遠い世界の英雄さんでもこんな片田舎に配属される。任期を

    救国の英雄の救世主
    tennendojo
    tennendojo 2016/03/12
    「救国の英雄の救世主」読んだ!
  • 断罪者が多すぎる。

    私はアルフォンス王子からの呼び出しでとある部屋の前へとやってきた。 私が扉を開けると、そこには男爵令嬢のローナと彼女を慕う男たちが佇んでいた。 「ワンダ公爵令嬢。貴様、ローナをいじめているそうだな」 アルフォンス王子がきつい表情で私を見つめる。 「姉上、貴方は最低な人間です」 弟のイアンが私に嫌悪の目を向ける。 「はっきり言うと、僕君が嫌いだったんだよね……」 幼馴染のウォルトがじとーっとした表情をしている。 「教師として、あなたを正しい道に導けなかったのが心残りです」 教師のエドワーズが悲しげな表情を浮かべる。 「……」 騎士見習いのオラードは黙ってこちらを見ている。 「我々の目はごまかせませんよ」 秀才のカルロが眼鏡をくいっと持ち上げながら言う。 「おうおう、俺たちを敵に回すなんていい度胸じゃねーか!」 不良のキラーが威圧的に叫ぶ。 「え~とぉ、君の事~、くずだって~、皆言ってるよ~?

    断罪者が多すぎる。
    tennendojo
    tennendojo 2016/03/11
    「断罪者が多すぎる。」読んだ!
  • 悪役令嬢後宮物語

    エルグランド王国には、とある有名な伯爵令嬢がいた。 その麗しい美貌で老若男女を虜にし、意のままに動かす。逆らう者には容赦せず、完膚なきまでに叩き潰し、己が楽しみたいがために多くの人間を不幸にしてきた。 美しくも冷酷、鋭い刺を持つ『氷の薔薇』――。 「えぇと、それ、誰の話?」 これは、やることなすことあさって解釈される伯爵令嬢が、後宮という女の戦場で、四苦八苦のちなんとか幸せになろうとする、お話。 ☆追記☆ 2013年8月12日、株式会社フロンティアワークス、アリアンローズ様より、書籍化されました! こちら共々、よろしくお願いします。 プロローグ 2012/02/12 21:29(改) 入宮 2012/02/13 07:34 初夜 2012/02/14 07:26(改) お茶会 2012/02/15 07:27 10日後 2012/02/16 07:31(改) 閑話その1 ~兄の憂~ 20

    悪役令嬢後宮物語
    tennendojo
    tennendojo 2015/08/28
    「悪役令嬢後宮物語」読んだ!
  • 身代わりの薔薇は褐色の狼に愛でられる

    望まない結婚 2013/07/23 00:00(改) 身代わりの花嫁 2013/07/23 01:00(改) 不意な結婚式 2013/07/23 23:53(改) 石化した将軍 2013/07/25 00:36(改) 失言、そしてまた失言 2013/07/29 22:38(改) 殺風景な屋敷 2013/08/02 23:27(改) 晩餐会と夜 2013/08/02 23:28(改) 滾る心 2013/08/06 00:11(改) 燃え盛る夜 2013/08/08 22:39(改) 弱りきった薔薇 2013/08/11 23:15(改) 項垂れる狼 2013/08/14 12:07(改) 知らない想い 2013/08/14 12:09(改) 贈り物 2013/08/14 22:12(改) 温かな朝 2013/08/19 00:16(改) 緩やかな時間 2013/08/21 13:45(改)

    身代わりの薔薇は褐色の狼に愛でられる
    tennendojo
    tennendojo 2014/12/13
    (´;ω;`)ウッ➡「身代わりの薔薇は褐色の狼に愛でられる」読んだ!
  • 薬の罠に気をつけて

    王弟フィオン・アルファードに『惚れ薬』が盛られた。まったく困った様子も見せず、一人の少女を口説き始めるフィオン。そんな彼にいきなり甘い言葉をささやかれ、戸惑うコレットだが……。「私は、あなたを好きになってもいいんですか?」【編完結済み】※2014.9.20一迅社文庫アイリス様より書籍化されました。 1.薬 2008/05/19 23:08(改) 2.発現 2008/05/19 23:12(改) 3.出会い 2008/05/23 06:55(改) 4.ダンス 2008/05/27 18:43 5.使者 2008/05/31 00:04 6.提案 2008/06/05 06:27(改) 7.再会 2008/06/09 06:32(改) 8.紅茶 2008/06/14 06:57 9.うわさ 2008/06/20 06:59(改) 10.お茶会 2008/06/28 06:59(改) 11.懇

    薬の罠に気をつけて
    tennendojo
    tennendojo 2014/08/03
    「薬の罠に気をつけて」読んだ!
  • 謙虚、堅実をモットーに生きております

    この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。 今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。 小学校お受験を控えたある日の事。私はここが前世に愛読していた少女マンガ『君は僕のdolce』の世界で、私はその中の登場人物になっている事に気が付いた。 私に割り当てられた役は、庶民である主人公をいじめ倒し、主人公と恋に落ちる通称皇帝と呼ばれる御曹司との仲を引き裂く、典型的な悪役お嬢様、吉祥院麗華だった。 物語の最後で、麗華は皇帝から報復され家ごと破滅させられる。悪役は消え、主人公達は苦難を乗り越えて結ばれる。めでたしめでたし。 ってそんなの困るー! マンガはそれで終われるけど、私には没落後の人生があるんだから! 主人公達は恋だ、愛だとどうぞお好きに騒いでいてくれてて結構。私は皇帝の怒りを買わないように、存在消してます。 えっ?悪役がいないから物語が上手く進まない

    謙虚、堅実をモットーに生きております
    tennendojo
    tennendojo 2014/08/01
    「謙虚、堅実をモットーに生きております!」読んだ!
  • 盟約の花嫁

    お前たちが望む間だけ、お前たちを導くとしよう。その代償として、お前たちは私に人族の花嫁を与えよ。お前達が約束を違えぬ限り、盟約が破られることはない。・・・・・かつての盟約に基づき、竜王の花嫁を選ぶ時が来た。辺境の小さな村に住むフィリスは、花嫁候補の娘の付き人として、竜王の住む城に行くことに・・・。(2015/3/1 角川ビーンズ文庫様より書籍化予定です) 序章 2011/09/14 04:25 第1章 花嫁候補 2011/09/14 04:54(改) 第2章 旅立ち 2011/09/14 05:42(改) 第3章 はじめての街 2011/09/16 00:25(改) 第4章 戸惑い (SIDEジル) 2011/09/17 23:47(改) 第5章 崩壊の兆し 2011/09/18 23:39(改) 第6章 来訪者 (SIDEジル) 2011/09/21 21:15 第7章 花祭り 2011

    盟約の花嫁
    tennendojo
    tennendojo 2014/07/30
    ニヤニヤしつつ読破。陛下乙女すぎる。 ➡「盟約の花嫁」読んだ!
  • 無職転生 - 異世界行ったら本気だす -

    34歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうやら異世界に転生したらしい。 彼は誓う、今度こそ気だして後悔しない人生を送ると。 【2015年4月3日23:00 完結しました】 完結後の番外編はこちらで連載中です。 無職転生 - 蛇足編 - http://ncode.syosetu.com/n4251cr/

    無職転生 - 異世界行ったら本気だす -
  • 異世界食堂 - オイルサーディン

    ・一応ファンタジーです。 ・剣も魔法も存在しますが、あまり活躍はしません。 ・店主は普通のおっさんです。料理以外できません。 ・出てくる客は毎回変わります。ただしたまに常連となる客もいます。 ・お酒については当ビル2階『レオンハート』のマスターより助言を受けています。 海国に無数に存在する島の一つにドワーフが住まう島がある。 火を吹く火山を中心としたその島は、米が取れない代わりに鉄が取れるがためにドワーフが住み着き、古くから鍛冶品を作っては料や炭と交換していた。 そして、その島唯一の温泉に浸かったドワーフの老女メイファンは、最近とみに痛むようになった身体中の関節に染みる温泉の熱にため息をついた。 「いやぁ染みるねえ……」 そう呟くメイファンの目に映るのは、ゆっくりと水平線の向こうに沈んでいく、熱した鉄の色をした夕日。 その光は今夜は湯治場の近くに建てられた山小屋で一晩を明かすことを示して

    異世界食堂 - オイルサーディン
    tennendojo
    tennendojo 2014/06/21
    よだれが出る…➡http://t.co/xdJ7j46upB 「異世界食堂」読んだ!
  • 異世界食堂 - ライスバーガーふたたび

    ・一応ファンタジーです。 ・剣も魔法も存在しますが、あまり活躍はしません。 ・店主は普通のおっさんです。料理以外できません。 ・出てくる客は毎回変わります。ただしたまに常連になる客もいます。 ・ねこやでは新メニューの開発は怠りません 午前七時半。 ライスバーガーをべ、ついでに焼きおにぎりをお土産にした、エルフの二人連れを見送り、店主はホッと息を抜いた。 (なんとかなったか) 朝早すぎる客に、まだ炊けていないご飯。おまけにねこやで出しているパン、バターロールはべられない相手。 そんな相手をなんとか満足させることができたことに、店主は密かな満足感を覚える。 (とはいえ……ライスバーガーか) 客がいなくなった店で店主はちょっとだけ不満を覚えた。 あの、エルフの客が基的に生臭物がダメだというのは、まあ仕方がない。 アレルギーや宗教、文化、そして何より好き嫌いやらの問題で特定の材がべられな

    異世界食堂 - ライスバーガーふたたび
    tennendojo
    tennendojo 2014/06/14
    http://t.co/xdJ7j46upB 「異世界食堂」読んだ! #narou #narouN1701BM 深夜の飯テロ小説w
  • 異世界食堂 - ライスバーガー

    ・一応ファンタジーです。 ・剣も魔法も存在しますが、余り活躍はしません。 ・店主は普通のおっさんです。料理以外できません。 ・来る客は毎回変わります。ただしたまに常連になる客もいます。 ・余り早い時間のご来店は、できるだけご遠慮下さい。 チリンチリンと鈴の音が鳴り響いたとき、厨房で仕込みをしていた店主は思わず時計を見た。 時刻は午前の六時半。普段アレッタが来る時間からしては早すぎた。 「店主、いる!?」 その直後、入口の方から声が聞こえてくる。 その声に、店主は聞き覚えがあった。 常連、というほどではないがときおりフラッと来る、若い娘の客だ。名前は確かファルダニア。 肉や魚の類が全くべられない偏家(どうも彼女がエルフという種族だかららしい)で、色々工夫して料理を出しているので、印象に残っている。 パッと見は女子高生位だが自分でエルフだとか言ってたので、もしかしたら見た目よりずっと年上な

    異世界食堂 - ライスバーガー
    tennendojo
    tennendojo 2014/06/07
    http://t.co/xdJ7j46upB 「異世界食堂」読んだ!
  • ログ・ホライズン - 072

    突如頬を炙られるような熱塊が出現した。 〈妖術師〉(ソーサラー)の攻撃呪文〈火刑〉(バーンドステイク)だ。ルンデルハウスの魔術とは比較にならないほどの高温が空気の層を隔ててさえも圧力となって押し寄せ、その犠牲者たる〈鋼尾翼竜〉(ワイヴァーン)を空から叩き落としたのだ。熱気に交じる石つぶてと塵芥にトウヤは左腕で目をかばう。横を確認すればミノリやロエ2、セララはほのかな障壁呪文の輝きに守られていた。トウヤはそれだけで満足して、鋭く右腕を一閃させる。 武器を持たずに発動させた〈飯綱斬り〉は旋風となってトウヤの前方を切り裂いた。クリアになった視界には、一斉に退却してくる〈オデッセイア騎士団〉と〈鋼尾翼竜〉の群れが映る。 (どうして!?) 叫びに近い言葉が思わず口に出る。 町の被害を抑えるためには前進しての戦闘が必要なはずだ。〈オデッセイア騎士団〉はそれがわかっているから町はずれから距離をとって戦っ

    ログ・ホライズン - 072
    tennendojo
    tennendojo 2014/06/01
    むふー(*´∀`*) ➡http://t.co/kIokFdP0Xb 「ログ・ホライズン」読んだ!