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ブックマーク / withnews.jp (37)

  • 「貧乏は余裕も枯らす」晩ご飯で怒った母 夜廻り猫が描く心の余裕

    思わず「うるさい!」と怒鳴りたくなって コロナの影響 貧困が増えているのでは 毎晩のように娘が尋ねてくる「夜ごはんなあに?」。思わず「うるさい!」と怒鳴りたくなって――。「ハガネの女」「カンナさーん!」などで知られ、ツイッターで「夜廻り」を発表してきた漫画家の深谷かほるさんが「心の余裕」を描きました。 思わず「うるさい!」と怒鳴りたくなって きょうも夜の街をまわって歩くの遠藤平蔵は、アパートで一人、ひざを抱えて落ち込む女性の涙の匂いに気づきました。 「おまいさん どうした?」と聞くと、女性は子どもの頃の思い出を語り始めました。 帰宅して母親へ「夕ごはん何?」と尋ねると、突然「うるさい!」と怒鳴られたのです。 大人になってから母に「どうして怒ったの?」と尋ねると、「あの頃は料理材も満足に買えなくて それなのに料理名を聞かれるのはつらいもんよ」と答えます。 「貧乏はそういう余裕も枯らす

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    terata
    terata 2021/09/11
  • 映画館のトレイ、正しい使い方知った衝撃をマンガに「世界が開けた」

    「それってそこに刺さるの…?」衝撃の事実 使い方知り「世界が開けた感じがしました」 映画と言えば、ドリンクとポップコーン。映画館によっては、購入すると専用のトレイに載せて渡してくれるところもあります。ツイッターで話題になっているのが、そのトレイの使い方を描いたマンガです。マンガの作者はずっとトレイを膝の上に乗せて映画を見ていたのですが、妹の行動を見てびっくり。投稿にも「使い方を知らなかった」という反響が集まっています。

    映画館のトレイ、正しい使い方知った衝撃をマンガに「世界が開けた」
    terata
    terata 2021/09/11
  • 『阿・吽』完結までの7年間「闇の中で、棒高跳びをやっている気分」

    たられば:まずは(『月刊!スピリッツ』2014年7月号から2021年7月号まで)7年間の連載、当におつかれさまでした。読者としてはただただ感無量でございます。長期連載を終えられて、まずいまの感想を伺えますでしょうか。 おかざき真里(以下、おかざき):ありがとうございます。感想は…「ホッとした」というのが一番正直な気持ちです。最終回まで打ち切られずに描けてよかったな…と。 たられば:『阿・吽』ほどの作品で、おかざき先生でも、連載中は打ち切りを意識するものなのですか。 おかざき:たぶん意識しない作家はいないんじゃないかと思います。定期連載マンガって、もう当に、いつ切られるか、終わるかわからない、というものなので……。 『阿・吽』の場合はこの7年間、編集長が数回交代して、担当編集者も何名か代わりました。そのたびに、その中の誰かが「これ、もうやめましょう」と言ったら終わるわけです。 たられば:

    『阿・吽』完結までの7年間「闇の中で、棒高跳びをやっている気分」
    terata
    terata 2021/09/11
  • 『ちはやふる』結末、作者に直撃「つらいけどしっかり考えないと…」

    短いお話を書きたいけれど… 漫画家に必要なのは「忍耐力」 たくさんの画材は飛ぶための翼 競技かるたをめぐる高校生たちの青春を描いたマンガ『ちはやふる』。ストーリーは名人・クイーン戦という最終決戦の局面を迎えています。読者みんなが気になっている、その勝敗の行方は――? 作者の末次由紀さんは「私は神様の位置にはいきたくない。4人に聞くとそれぞれ『私が勝つ』としか言わない」と話します。試合を描く上で末次さんに〝許されている〟条件と、「漫画家になるために必要な才能」についても聞きました。 ちはやふる:競技かるたに情熱をかける高校生たちの青春を描いたマンガ作品。2007年から「BE・LOVE」で連載開始。主人公の綾瀬千早は高校で「競技かるた」部をつくり、高校選手権大会に出場。個人戦ではクイーンを目指す物語。既刊46巻、47巻は8月発売。「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編第1位、201

    『ちはやふる』結末、作者に直撃「つらいけどしっかり考えないと…」
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    terata 2021/08/03
  • 「買い物できない子どもたち」 駄菓子屋とともに失ったものは

    少しずつ失われるもの 生き様が現れる店 忘れていたタイムカプセル 街角から徐々に姿を消している駄菓子屋。子どもたちは「身近だった存在」とともに、経験の場を失っているーー。立ち上がったのは「元・駄菓子屋好きの子ども」でした。全国の駄菓子屋を行脚し、新たに店を開いたという男性に聞くと、失いたくない「価値」の残し方が見えてきました。 外国出身の記者と、日出身の記者が、一つのテーマで取材をしたら、何が見えるのだろう? 日文化やニュースを海外に発信している英字メディア「Grape Japan」と、withnewsの共同企画「News Crossing」。第1回のテーマは、「駄菓子」です。 消えゆく日の「伝統文化」なのか? それともまったく新しい価値が見えてくるのか。多様な視点から、「新しさ」を感じられる、カルチャー交差点にご案内します。 【関連記事】 「無価値とはほど遠い」 外国人記者が嫉妬

    「買い物できない子どもたち」 駄菓子屋とともに失ったものは
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    terata 2021/08/03
  • 「拝み倒したい」読書感想文にテンプレ 「感じたこと書く」の難しさ

    ツイッターで話題になったのは、小学校1・2年生用の「どくしょかんそう文の かきかた」と書かれたプリントでした。小麦こむぎ子さん(@comgico3)は、こんな文面で称賛しています。 ありがたみをプレゼン 話題になったプリントは、「読書感想文の組み立て」を4パーツで紹介しています。 「をえらんだわけ」 「あらすじ」 「こころにのこったところ」 「じぶんだったらどうするか」 それぞれのパーツには、丁寧に具体的な文例も載っています。例えば、「をえらんだわけ」の文例では、「『のだいめいがふしぎだったから』とか、『ひょうしのえがかっこよかったから』などのわけをかくとよいです」。 ヒントを元にメモをしていけば、自然と文の構成ができているというものです。 小麦さんは、子どもが夏休みの宿題として初めて出された「読書感想文」とともに、このプリントを学校から持ち帰ったことに感動。自身の小学生時代の読書

    「拝み倒したい」読書感想文にテンプレ 「感じたこと書く」の難しさ
    terata
    terata 2021/08/03
  • 「チャット小説」が作る新たな物語市場 スマホの〝細切れ時間〟狙う

    ユーザーの7割が16~24歳 プラットフォームが変われば芸が変わる リアルな生活でも「短文」UI Z世代を中心に人気の高まっている「チャット小説」。まるでLINEを読んでいるような感覚で、タップするたびに会話が進んでいくUI(ユーザーインターフェース)に、若者はどうして引きつけられるのでしょうか。そして、紙の小説文化との親和性は。アプリの運営会社に狙いを聞きました。 ユーザーの7割が16~24歳 2017年7月に始まったチャット小説アプリ「TELLER」は、これまでに600万ダウンロードされている、国内で一番古いチャット小説アプリです。ユーザーは女性6割、男性が4割で、16~24歳でユーザーの約7割を占めます。 公表されている各SNSのユーザー層と比較すると、「TikTokとほとんど同じ年齢構成になっている」という「TELLER」。 サイトオープンの狙いや、現在、どのようなユーザーに支持さ

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    terata
    terata 2021/06/08
  • オタクに偏見ないZ世代、「推し」はコミュニケーションツールへ

    選抜総選挙前のコンサートは雨が降り続くなか、約7万人のファンが盛り上がった=2014年6月7日午後、東京都調布市、福留庸友撮影 出典: 朝日新聞 Z世代はオタクをどう見ているのか 「推し」がつなぐコミュニティー 「推し」を公言すれば、多様な社会に? かつてはオタク界隈で使われることが多かった「推し」という言葉。生涯をかけてお金と時間を費やすイメージが強いですが、Z世代(1996~2012年生まれ)では「推ししか勝たん」など、普段使いの言葉になっています。かつては「変わった人」と思われがちだった〝何かに熱中すること〟が、なぜ、ポジティブに受け止められているようになったのか。そこには、「自分」を表明することで保つアイデンティティーと、そこでつなぎとめようとする「共同性」がありました。 〈Key Issue(キーイシュー)〉アニメからアイドルまで、今では一つの市場として無視できなくなったのが「推

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    terata 2021/06/05
  • テレビブロス、ウェブ版でも失わないサブカル魂 テレビ欄廃止の理由

    裏テーマは「コンビニで買える雑誌」 番組表を外した理由 ウェブに触れて「ワ~!」って騒いでる 2020年4月号をもって、約33年続いた定期刊行の歴史に幕を下ろしたテレビ情報誌「TV Bros.」。コラムニストのナンシー関さん、放送作家の高橋洋二さんなど、「テレビ誌でありながら、テレビを批評するコラム」を連載していたことでも有名だ。一風変わった連載陣が顔をそろえ、1980年代の匂いを今に伝える「サブカル誌」として多くファンを獲得。そんな老舗雑誌が、2020年5月からウェブへ――。そこには、どんな経緯や思いがあったのだろうか。TV Bros.編集部が所属するビジネスプロデュース推進室担当部長・篠﨑司さん、編集者・塚崎雄也さんのお二人に話を聞いた。(ライター・鈴木旭) 裏テーマは「コンビニで買える雑誌」 ――「TV Bros.」(以下、ブロス)は、いとうせいこうさん、泉麻人さん監修のもと1987

    テレビブロス、ウェブ版でも失わないサブカル魂 テレビ欄廃止の理由
    terata
    terata 2021/02/25
  • テレビが擦り寄る「ネットの話題」 押しつけられる“一体感”の共有

    なんとか連動しようとしたテレビ局 “一体感”“共有”のツラさ 薄っぺらい歩み寄りではなく テレビはいつから「ネットの話題」に頼るになったのだろうか? テレビ画面にはSNSのコメントが紹介され、毎日のようにTwitterのトレンドがニュースとして報じられている。SNSを意識するあまり、“弾幕”を画面に挿入してみたり、ツイートを登場させてみたり。押しつけられる“一体感”が生む、テレビとネットユーザーとの〈距離〉を俯瞰(ふかん)してみる。(吉河未布) なんとか連動しようとしたテレビTwitterが日でサービスを開始したのが2008年。その後、スマホ保有率の高まりとともにTwitter人口もどんどん増えた。今ではテレビを見ながらスマホをいじる人も多く、TwitterトレンドやYahoo!ニュースアプリの「話題」タブでは、常時テレビネタがランクインする。 テレビの話をネットでする――もとはとい

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    terata 2021/02/25
  • 「今の時代、恋愛ドラマは難しい」BSフジ亀山社長語る視聴者の変化

    ドラマに必要な「枷(かせ)」 長続きしない感情とネットとの相性 大きな嘘はついていい 今の時代、恋愛ドラマはなかなか難しいと思う――。そう切り出したのはフジテレビで数々のヒットドラマを手がけてきた亀山千広氏(株式会社ビーエスフジ代表取締役社長)です。テレビの世界に身を置いて約40年になるヒットメーカーが現代の恋愛ドラマに何を思うのか。ライターの我弘崇さんが亀山氏にインタビューをしました。 恋愛が、あまりに他人事に 『相棒』、『下町ロケット』、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』、『逃げるは恥だが役に立つ』、『陸王』、『99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II』、『半沢直樹』――。2015年以降、最高視聴率20%以上を記録した民放ドラマはたった7つしかない。 興味深いのは、純粋なラブストーリーが一つもないという点だ。最後に20%以上をはじき出したラブストーリーは、2010年、月9

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    terata 2021/02/25
  • ヒット連発の医師作家・知念実希人さん 執筆中はまるでボクサー

    そんな注目の作家・知念さんに、ヒット作を生み出す秘訣を聞きました。 ――作家デビューしたのは5年前。今年はおよそ2カ月に一作の驚異的なペースで新作を発表し、ことごとくベストセラーになっています。ヒット作を連発できるのはなぜでしょう。 知念実希人(ちねん・みきと) 1978年、沖縄県生まれ。日内科学会認定医。2011年、「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を受賞し、翌年デビュー。「天久鷹央シリーズ」(累計45万部)や「死神シリーズ」(累計10万部)、「病棟シリーズ」(累計70万部)など、ヒット作多数 読みやすくするために魅力的なキャラクターづくりを心がけたのがよかったのかもしれません。例えば、「天久鷹央(あめく・たかお)シリーズ」は、天才で変人の女医・天久鷹央が、診断困難な患者の病と事件を次々と解決していくライトテイストな医療ミステリーです。主人公を女子高生のような容姿にしたり、語り口調

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    terata 2021/01/31
  • オードリー若林が求められ続ける理由 家庭教師まで雇い…貪欲に知識

    転機となった小説『ドーン』 信頼される愚直なまでの姿勢 進化し続けるタレント 今年も様々な年始特番が放送された。その多くはネタ番組という中、存在感を示したのがオードリー・若林正恭だ。そうそうたるタレントが出演する番組でMCを務め、改めて期待値の高さをうかがわせた。なぜ彼は求められ続けているのか。その魅力に迫る。(ライター・鈴木旭) 注目度の高い番組でMCを担当 2021年が明けて早々、若林は注目度の高い番組でMCを務めた。元日には『笑うラストフレーズ!~オードリー×若手芸人~』(テレビ東京系)、翌2日には『審査員長・松人志』(TBS系)、『あなたのストレス、コントに変えます!喜怒哀ラフ』(MBS/TBS系)と立て続けに放送されている。 『笑うラストフレーズ!~』は誰もが知る有名なフレーズを若手芸人がコントとともに現代に沿ったフレーズに言い換えるバラエティー、『審査員長・松人志』は今まで

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    terata 2021/01/09
  • 「ガンダム」富野監督が、コロナ禍の子どもに放つ過激なメッセージ

    「世相にシンクロしちゃいけない」 「勉強しないで『意味がない』と言ってはいけない」 毒舌から伝わる音のメッセージ 新型コロナウイルスの影響が地球をおおったこの数カ月、激変する世界で「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親である富野由悠季さん(79)は、何を考えていたのでしょう。コロナで中断した巡回展「富野由悠季の世界展」が静岡県立美術館(11月8日まで)から再開したのを機に、富野監督に語ってもらいました。一斉休校や外出自粛を味わった子どもたちへメッセージを聞くと、「大人をなめるな!」との答え。 一体どういうこと? でも、最後まで聞くと、巨匠の音が見えてきました。 「世相にシンクロしちゃいけない」 新型コロナウイルスが流行したこの数カ月間、僕は自宅やスタジオにこもっていた。次回作の構想を練るために古代史に関するなどを読んでいたら、アニメ業界にも大きな影響が出て、6会場で予定されていた「富

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    terata 2020/11/07
  • 歌舞伎町「深夜のルノアール」で起きていること…作家とホストが対談

    「この街の密集度はすごいなって思っています」 「ルノワールの面白さって歌舞伎町にいる人にも気づいていない」 「人生の種類がめちゃくちゃたくさんある街」 昔は危ないイメージだった新宿・歌舞伎町も、最近では外国人観光客の定番スポットになっています。歌舞伎町を舞台にした小説を書いてきた阿川大樹さんは「人生の種類がめちゃくちゃたくさんある街」と評します。歌舞伎町でホストクラブを経営し、昨年10月には屋をオープンさせた手塚マキさんは「深夜の喫茶店は超エモい場所」と明かします。高校時代から歌舞伎町に慣れ親しんだ作家と、無類の好きのホストクラブ経営者が、歌舞伎町のエモさについて語り合いました。(聞き手・奥山晶二郎) 阿川さん「この街の密集度はすごいなって思っています」 ――歌舞伎町のエモさとは? 阿川さん「歌舞伎町を歩いていると、目につくのはホストっぽい人や、女装している人、酔っ払いとか、客引きの人

    歌舞伎町「深夜のルノアール」で起きていること…作家とホストが対談
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    terata 2020/10/12
  • 「PCR検査41回受けた」武漢の今 日本人が撮った「普通の暮らし」

    取材相手の第一声は「PCR検査しました」 「描かれてこなかった庶民の生活」 筆者自身の中にも「中国への偏見」 新型コロナウイルスの感染拡大でロックダウンしていた中国・武漢。その解除後の様子を、日人監督がドキュメンタリーとして撮り、中国や日で話題になっています。公開された動画の再生数は、中国SNSで3000万回、YouTubeで70万回を突破しています。動画に登場するのは、大活躍した「英雄」ではなく、ごく普通の、武漢の人々。その姿は、コロナ禍の私たちの目にどう映るのでしょうか。(朝日新聞記者・小川尭洋) 日人の視点から 中国現地で発信 タイトルは「お久しぶりです、武漢」。監督は、中国・南京市に住む竹内亮さん(41)。7年前に中国人のと一緒に、現地で映像制作会社を立ち上げ、日人の視点から、ドキュメンタリー作品を発信し続けています。 武漢市は4月8日、約2カ月半ぶりにロックダウンを解

    「PCR検査41回受けた」武漢の今 日本人が撮った「普通の暮らし」
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    terata 2020/08/02
  • マツコが持つ「説得力」の源泉、高校生で知った「攻撃される美学」

    編集者を経て2年の引きこもり生活 嫌がらせで目覚めたプライド 中性的な立場と「諦念」からくる批評性 ORICON NEWSが10代から50代の男女1000人に調査した『好きな“芸能界のご意見番”ランキング』で、2019年に続いて二連覇を達成したマツコ・デラックス。その人気は衰えるところを知らない。現在、8のレギュラー番組を抱える売れっ子のマツコだが、なぜここまで求められ続けるのか。これまでの半生をたどる際にあらわれる人物が、コラムニスト・ナンシー関だ。2人の生い立ち、そして「伝説の対談」とも言える記事から、マツコのその源泉を探る。(ライター・鈴木旭) 高校3年生で女装するように マツコ・デラックスの独特の立ち位置は、幼少期の頃からすでに確立されている。 ゲームやファミコンに熱中している子どもたちを見て、マツコは“子供だな”と冷めた視線を送っていた。当時から話術にはたけており、優等生もやん

    マツコが持つ「説得力」の源泉、高校生で知った「攻撃される美学」
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    terata 2020/08/02
  • 段ボール、ひっくり返さず縛れます! 漫画に「早く知りたかった」

    段ボールをビニールひもなどで束ねる際に、何枚も重ねた段ボールをひっくり返すのは大変です。しかし、ひっくり返さなくても十字に縛ることができる方法をご存じでしょうか。わかりやすく紹介する4コマ漫画に、「これ早く知りたかった!」とツイッターで話題になっています。

    段ボール、ひっくり返さず縛れます! 漫画に「早く知りたかった」
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    terata 2020/07/03
  • ABEMAニュースの作り方 スマホでの「放送」に大事な「二つの軸」

    情報発信の場が紙からデジタルに移り、「編集者」という仕事も多種多様になっています。新聞社や雑誌社、テレビ局などはウェブでも積極的な情報発信をしており、ウェブ発の人気媒体も多数あります。また、プラットフォームやEC企業がオリジナルコンテンツを制作するのも一般的になりました。 情報が人々に届くまでの流れの中、どこに編集者がいて、どんな仕事をしているのでしょうか。Yahoo!ニュース、編集プロダクション・ノオトとの合同企画『ウェブ編集者の教科書』プロジェクト。第3回はABEMA(旧AbemaTV)のニュース番組『ABEMA Prime(アベプラ)』でプロデューサーを務める郭晃彰さん(32)です。テレビ朝日という「マスメディア」からネットメディアの最前線に出向して4年。特性の違う媒体にどう適応していったのか。話を聞きました。(丹治翔) ABEMAニュースの作り方 ・事件事故や記者会見にはとにかく反

    ABEMAニュースの作り方 スマホでの「放送」に大事な「二つの軸」
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    terata 2020/06/03
  • 五味太郎さん、不自由さへの直言「自由なんてのは存在しない」

    親がやりがちなミス 十分悩みましょうよ 子どもにばんばん相談を 新型コロナウイルスで休校がさらに延長される判断も相次ぎ、多くの子どもや親が振り回されるなか、不安定な社会にどう向き合えばいいのでしょうか。絵作家の五味太郎さん(74)に聞くと、これは、むしろ「学校化社会」を問い直すきっかけになる、と言います。五味さんの話の後編は「お風呂が熱い」と言う子どもに我慢させるか否かという比喩から展開していきました。子育て、そして仕事に、「不自由が前提」と話す五味さんのヒントが満載です。 熱いお風呂、なぜがまん? ーー新型コロナウイルスによって、学校が一斉休校になり、これまで「当たり前」だったことが崩れています。でも、そのコロナ前の「当たり前」の社会が、子どもにとって良い社会だったのかと、五味さんは問いかけています。五味さんの娘さん2人は、途中から学校に行かない選択をされていますね。 学校に行きたくな

    五味太郎さん、不自由さへの直言「自由なんてのは存在しない」
    terata
    terata 2020/04/18