家庭ではんこを自作できる機械、「ポムリエ」がCASIOから発売になった。日本中のはんこ好きが待ちかねた夢のツールである。 今日はこれを使って、長年構想していた最高にカッコいいはんこセットを自作してみたい。
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家庭ではんこを自作できる機械、「ポムリエ」がCASIOから発売になった。日本中のはんこ好きが待ちかねた夢のツールである。 今日はこれを使って、長年構想していた最高にカッコいいはんこセットを自作してみたい。
7月になると、夏休みに入る小学生が学校から大量の荷物をえっちらおっちら持ち帰るのをよく見かける。夏の風物詩である。 私が育った近所では、小学生たちは青いお盆のようなものに荷物を乗せて下校した。 青いお盆。 そう、それこそが教室机用の引き出し、「ノアのハコー」である。
ジブリアニメの天空の城ラピュタのような島が和歌山県にあると聞いた。 なんとなく行ってみたら、なんていうか、そこら辺一体が変な感じだった。そこら辺。
ポケットティッシュの前には当然ティッシュがある(そしてポケットも!)。ティッシュは第一次世界大戦で脱脂綿のかわりに開発され、ガスマスクのフィルターにも使われたらしい。 ティッシュで毒ガス防げるのか? とも思うがちゃんと普及してその後昭和28年、国内でもティッシュの生産を開始。以降、大手がアメリカの会社と提携して参入したりして普及がすすむ。 そして昭和43年ポケットティッシュの製造機械を森宏氏が社長をつとめる明星産商が開発。氏は20数年前に他界され、お孫さんにあたる工場長の森さんと会社の一番の古株の井上さんに話をうかがった。 ――ポケットティッシュを発明したのがここなんですか? 森「正確にはポケットティッシュ製造機と販促物としてのポケットティッシュですね。 当時の販促物としてはマッチが主流だったときいてます。ところが100円ライターが登場してマッチ自体もだいぶ下火になりつつあった。 そういう
パソコン仕事で目が疲れるので、疲れ目に効くという目薬を買った。あるとき何気なく容器を見ていたら「内容量13ml」と書いてあった。ちなみに希望小売価格は945円。 つまりこの目薬、単純計算で1リットルあたり7万円以上もするのだ。なんて高価な液体!と興奮した。 そこで、さまざまな液体の1リットルあたりの価格を比べてみることにした。
うんめー、うんめー。コーラだいすき。だって冷たいから。しかし、ある日ハッときづいた。 (……そもそもこれ何味なんだ?) ああ一体私は何をしていたのか。何味かわからないものをうまいうまいと飲んでいたなんて。あほの魔法がとけた私はメーカーにきいた。 「私、デイリーポータルZの大北と申しますが、そもそもこれ何味なんですか?」 未だあほの魔法はとけぬようだがとにかくきいた。
小さいころから観葉植物の土には金が混ざっていると思っていた。あれを集めたら大金持ちになれるのでは、と。 その気付きを得ていながらくすぶらせて続けて十数年。観葉植物の鉢を見て燃え上がった。やっぱこれ、金じゃない!?
漢字で「海月」とも書くようにクラゲは海に暮らす生き物である。 と、思いがちだが実は淡水の池にもいないことはないのだ。
味噌汁を作るときは鰹節で出汁を取る。煮干しや昆布を使うこもあるが、鰹節での出汁は味噌汁に限らず多くの場面で登場する。鰹節の出汁は日本人の心のひとつなのだ。 そんな鰹節に似ているものがある。ヒノキを削ったものだ。そっくりなのだ。似ているのだから出汁だって取れるのではないだろうか。実際にやってみようと思う。
「足にニンニクをこすりつけると、すぐに口の中でニンニクの味がする」らしい。 マジか! これは試してみるしかない。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:先にかゆみ止めをぬっておく
日本酒を飲むというと冷やして、または燗にしてそのままを飲むという人がほとんどでしょう。 冷やしても燗にしてもおいしい日本酒ですが、もう一つオススメの飲み方があります。それはソーダ割り。この夏是非一度飲んでいただきたい飲み方です。 そして、日本酒以外にもソーダで割るとうまい飲み物を探ってみました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:土用の丑の日には甘酒料理を食べよう > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
ごはんは「白(米)」が基本であり、ブリーフといえば「白」が当たり前なように、うどんといったら「白」だ。これに異議を唱える人はそうはいまい。 しかしなにごとにも例外はある。赤飯や炊き込みごはんはおいしいし、ブリーフにも最近はカラーバリエーションがあり人気だと聞く。 そこでうどんだ。「白でいいじゃないか」というこちらの思いを軽々と飛び超え、あえて他の色にしようと頑張っている地域がある。埼玉だ。 なぜにそこまで…との思いを胸に、埼玉まで行ってみた。
子供の頃よく遊んだ近所の公園やグラウンドには、なぜかよくワカメが落ちていた。地元の子どもたちは「公園ワカメ」という身も蓋もない名で呼んでいた。 同じような記憶を持つ人も多いことだと思う。 調べてみると、まあ当然のことながらその物体はワカメではなかった。しかし、なんとワカメと同じように食べられることがわかった。これは試してみなければ。
人からかっこいいと思われることは、30年前に諦めた。 毎年バレンタインデーに全然チョコをもらえず傷ついた小学生時代。小4くらいの頃に、自分の中で何かが吹っ切れた。かっこいいとか、もういいわ。 不毛なゲームから降りた小学4年生の自分。あれから30年、雑誌で見かけた「かわいくなるずるい方法」を実践してみる。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:飴と粉をまき散らす「鬼まつり」
ある日、高いところにある物を取るための踏み台に乗って作業をしていた。その踏み台は木の板と棒を組み合わせて誰かが手作りしたもので、それほど頑丈そうには見えないけど、足元でしっかりと僕の体重を支えていた。 作業が終わって改めて踏み台を見てみると、踏み板とそれを支える柱の間に斜めに筋交いが入っていて、それによって上からの不安定な力に耐えられるようになっているようだった。ちょうど、横から見ると漢字の「四」のような形をしていた。 そのときに思った。上からの力にいちばん強い漢字はなんだろうと。
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