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2019年1月4日のブックマーク (3件)

  • 「防衛装備庁のマネー、研究者への誘惑強い」

    軍民両用研究の是非を議論するため、2月に日学術会議がシンポジウムを開催。研究者からは防衛装備庁の研究推進制度に反対する意見が多かった(写真:共同通信) 防衛用にも民生用にも使える軍民両用技術「デュアルユース」。防衛装備庁は2015年、「安全保障技術研究推進制度」を開始した。同庁が興味を持つテーマを対象に、一般の大学や研究機関、企業などに研究資金を提供する仕組みだ。科学者の代表機関である日学術会議は、この制度の利用について4月にも正式見解を出す方針を示している。 同制度を利用する是非を巡り科学者の意見は揺れている。そのなかで、宇宙物理学者で東京大学大学院教授の須藤靖氏は、「防衛省からの資金は、研究に指向性を与える」と反対意見を唱える。さらに、同制度が注目される背景には、経費削減に苦しむ若手研究者の存在があるとインタビューでは指摘している。 軍事研究か否か、区別はできない 学術会議で「安全

    「防衛装備庁のマネー、研究者への誘惑強い」
    termin2
    termin2 2019/01/04
  • 食用昆虫として有望な便所バチことアメリカミズアブを育てて食べてみた

    私が昆虫を品として見る時は材のひとつ、または嗜好品のひとつでしかありません。 気になったものは安全確認の上で味を確認し、効率や味のよさを総合して自分の中で高評価が出たものはたまにはべるよっていうスタンスの中に昆虫も含まれているというだけのこと。 2050年には人口増加で糧問題が激化するという話もありますが、30年後に自分が困っているかと考えると自給自足に近い生活をしているとあまり関係ないんじゃないかという気もします。その頃まで生きているかどうかはさておき。 しかし現時点で若い方々にとってはまさに他人事ではないのが未来の糧事情。それも自給率の低い日で、料生産を他に任せきっている人ほど激流に抗えず流されていく話だと思います。 昆虫に関しては「その時になればべるけど、今はいらないよ。」という意見をよく耳にします。 「その時になればべるけど」って、よく言えるよなぁと私は思うんで

    食用昆虫として有望な便所バチことアメリカミズアブを育てて食べてみた
    termin2
    termin2 2019/01/04
  • 荒川ハクレンを食べて思う

    関東の一部には半ばスルーされている巨大魚が繁殖している。それがハクレンです。 ハクレンは大型化することから糧として期待され1878年を始めに中国大陸から持ち込まれたが、戦中戦後の喉元を過ぎれば他の外来生物と同様に来の目的は忘れ去られてしまった。 ただ、ハクレンが他の外来魚と違って槍玉に挙がりにくいのは孵化する為には卵が穏やかに流れ続けられる長い河川が必要で、現在は利根川・霞ヶ浦水系でしか繁殖が確認されておらず、おまけに植物プランクトン性であることから侵略性に乏しいという理由があると思われる。アオコもべるらしく水質浄化の目的でも各地に放流されたので、繁殖できない水系ではその生き残りが見られる程度のようです。 今回はこのハクレンを東京との県境を流れる荒川で調達。 利根川と江戸川は繋がっているので江戸川にもハクレンはたくさんいるのだが、放水路を経由して中川を挟み荒川まで繋がっているせいか

    荒川ハクレンを食べて思う
    termin2
    termin2 2019/01/04