天気が良いと、自転車でその辺をぶらぶらします。目的地があるわけではないので気の向くままに。 俺の場合、行き先を決めないポタリングは「出来るだけ知らない道を通る」という緩いテーマに基づいて、行き当たりばったりにルートを選びます。都内は道一本隔てるだけで雰囲気がガラッと変わったりしますから、そういう空気の変化を写真に収めるだけでも結構面白い。 よく撮るのが店の看板。昔からあるような店だとオリジナルの書体であることが多く、ちょっと力が抜けるようなタイポグラフィー(とすら言えないもの含む)がとてもいい。 最近では徒歩の時でも撮影するようになり、ちょっとした趣味のようになってきました。結構たまって来たので幾つか並べてみます。 続きを読む