ウェブパフォーマンス、あるいはウェブページの表示速度は、ウェブサイト品質の重要な指標の1つです。今注目されているウェブパフォーマンス改善ですが、そもそも何をすればいいのか、具体例を交えながらその施策を紹介いたします。具体例としては、WordPress を利用したブログの PageSpeed Insigh…
ウェブパフォーマンス、あるいはウェブページの表示速度は、ウェブサイト品質の重要な指標の1つです。今注目されているウェブパフォーマンス改善ですが、そもそも何をすればいいのか、具体例を交えながらその施策を紹介いたします。具体例としては、WordPress を利用したブログの PageSpeed Insigh…
※ 2016/4/12:説明を追記(勘違いさせてしまう記述でした。申し訳ありません。) 独自ドメインであってもサポートされます 少し前に報じられたことですが、WordPress.comがwordpress.comドメインだけでなく、独自のドメインであってもHTTPS化を無料でサポートすることを決めたとのことです。 (にわかには信じ難かったので原文を何度も読み返しましたが、どうやら本当のようです。) HTTPS Everywhere: Encryption for All WordPress.com Sites — WordPress.com News 個人的にもWordPressでサイトを構築、運用することが多い私にとっては、これはとても大きなニュースです。 WordPressで構築したサイトをそろそろHTTPS化対応を行わなければと思っていましたし、もちろんHTTPS化は無料では行えない
WordPressで作られているWebサイトで定期的に何かを実行させたい場合は「wp_schedule_event」関数を使うと便利ですね。 「1時間に1回」「1日に1回」など「どれくらいの間隔で定期実行させるのか」を指定するパラメーター「recurrence」は、以下の3つのスケジュールから選ぶことができます。 hourly(1時間に1回)twicedaily(1日に2回)daily(1日に1回)ここで、例えば「1週間に1回」とか「30分に1回」とか、もうちょっと長い(短い)間隔で定期実行させたいこともあると思います。そんな時は、新しくスケジュールを追加すればOKです。 定期実行させたいスケジュールを新しく追加する方法Codexにあるサンプルコードを参考にして、以下のようにコメントで簡単な解説を付けました。「cron_schedules」でスケジュール追加って感じですね。 add_fil
※本ページはプロモーションが含まれています 作成:2015/05/20 更新:2017/03/06 以前からGoogle AdSenseのダッシュボードにあるスコアカードの「サイトの状況」が満点でないことが気になっていました。 「PageSpeed Insights」で確認すると、モバイルは63点、パソコンは82点でした。 ページの表示スピードが遅いということは、せっかく来てくれた人をイライラさせてしまいます。 このブログの場合7割の人がモバイル端末でアクセスしているので、モバイルの点数が低いのはいただけません。 そこで、ページ表示スピードを上げるために「PageSpeed Insights」で指摘された部分を修正しましたので、その方法を紹介します。 2015年5月21日追記:モバイル63点になる前に行っていた対策「画像を圧縮」と「CDNを使用する」を追加しました。 追記終わり 画像を圧縮
もう1つのサイトマップは、人間用のものです。サイトやブログ内の全ページ・全記事の一覧が掲載されたページです。どんなサイトでも見かけると思います。 ⇒サイトマップ/人気記事ランキング – ゆめぴょんの知恵 WordPressのサイトマップやプラグインについて WordPressは主にブログを扱うためのCMSなのに、サイトマップ機能が標準では付いてません。というか、その部分もテーマなどで自由にカスタマイズできる仕様になっていると言った方が正しいのかもしれませんね。 私も最初使ってた標準テーマや、一昨年に自作したテンプレート群でも、ずっと「PS Auto Sitemap」というWordPressプラグインを便利に利用してきました。 このプラグインは設定も簡単だし、一度設置するとあとは放置状態でも、新着記事をリアルタイムで追加してくれます。あまりに簡単すぎて設置してることすら忘れてしまい、前回テー
WP One Metric WP One Metricっていうコンテンツの評価を可視化するWordPressプラグインを作りました。Github > WP One Metric Webコンテンツの成果を評価するたった1つの指標「One Metric」の記事に書いてある指標の計算ロジックをそのままWordPressプラグインにしてます。 縦軸が評価指標、横軸が各記事です。縦軸の50を基準に良し悪しの判断の指標とすればよいです。 使い方 使い方は「設定>WP One Metric」からGAに関する情報を設定するだけです。 View IDはGoogle Analyticsの「アナリティクス設定 > ビュー設定」にあるビューIDに記載してある数字を入れてください。 そして。「ダッシュボード>WP One Metric」からAnalyzeボタンを押すと解析が走ってグラフが表示されます。 解析は過去4
WordPressには世界中の開発者が制作した機能を自由に組み込むことができる「プラグイン」が存在します。プラグインを上手く活用することが、WordPressの魅力を最大限に引き出すポイントです。 そこで今回は、私がWordPressで様々な種類のWebサイトを制作してきた経験から、役立つプラグインを厳選してご紹介します。いずれも無料でも使用できるので、ぜひ活用してみてください。 WordPressプラグインとは WordPressプラグインとは、WordPressの機能を拡張させるための仕組み(ツール、モジュール、パーツのようなもの)です。 WordPressの本体は、ユーザーの様々なニーズに柔軟に対応できるように基本的でコアな部分のみで設計されています。WordPressプラグインを使うことで、ニーズに合わせた様々な機能を持ったサイトを構築することができます。 参考:WordPress
Hover.cssとは Hover.cssとは、手軽にホバーエフェクトを利用できるようになるCSSライブラリです。 すべて、CSSで動作するので、AタグなどのHTML要素のクラス指定部分にクラス名を記述するだけで、100種類以上の様々なマウスホバーエフェクトを手軽に使えるようになります。 利用するときは、こんなタグで利用できます。 Font Awesomeのアイコンフォントを利用したことがある方なら、Font Awesomeを利用するように、クラスを指定するだけで使うことができるので、簡単に利用できます。 Hover.cssの主な利用手順 Hover.cssを利用するのに必要な主な手順は、以下の3手順です。 Hover.cssのダウンロード&設置 Hover.cssを呼び出す Hover.css用のタグを記入する 利用するファイルも、hover.css(縮小版はhover-min.css)
WordPressの開発者向けです。ちょっと前ですが、WordPressのランタイムプロファイラを作成しましたので紹介します。 https://github.com/prime-strategy/prime-timeline ランタイムプロファイラというのは、WordPressの実行時の性能解析を行うツールです。WordPressの実行時にボトルネックとなっている箇所を特定するために作成しましたが、学習用途としてもおすすめです。 プラグインとしてインストールすると、ログイン中、画面上部のツールバーに「Prime Timeline」というメニューが出現します。クリックするとそのページのプロファイル情報をタイムライン(時系列)で表示します。 一番簡単な使い方 キャプチャの様に、 (1)性能測定したいページ(管理画面も可)を表示させて、ツールバーの「Pirme Timeline」をクリックします
レスポンス対応&ショートコード万全&サイトのカスタマイズも柔軟で使いやすい 有料テーマなみに高機能で高品質な「Mustang Lite」を紹介します。いろんな有料テーマを使いましたが、このテンプレートは、無料なのに機能の遜色がまったくありません。ほぼ有料と同じ機能をもっています。 正確には上位機能が有料で、基本的な機能は無料で使えるテンプレートです。上位機能とはWoocomeers(通販プラグイン)などで、一般的な人は、まず使わない機能です。普通にブログを書くなら、無料版で十分なのです。 無料で有料テーマが使えてしまう、なかなかスゴイテーマなんです。インストールから基本的な使い方をざっと説明します。デモサイトと同じページを作れます。 Mustang Lite http://www.webmandesign.eu/mustang-lite/ Mustang Liteデモサイト http://
Naifix で公開していた以下のページは削除されています。 WordPress プラグイン関連 以下の記事で紹介・解説していたプラグインは何年も更新されておらず、最新版の WordPress で検証したところ正常に動作しないことが確認されたため削除しました。 WordPress のちょっとしたカスタマイズに便利な WP Theme Test https://naifix.com/wp-theme-test/ WordPress テーマカスタマイズに便利な「Theme Test Drive」の使い方 https://naifix.com/theme-test-drive/ ツイート数やはてブ数を取得して高速表示できる SNS Count Cache の使い方 https://naifix.com/sns-count-cache/ Facebook の「いいね!」が激増する WordPres
このブログはWordpressを使っているのですが、その中でSimplicityというテーマを使用しています。 ブログを開始するにあたって、自分で作ろうか有名どころのテーマをカスタマイズしようかどうしようかと迷っていたところ、調度良いタイミングで、フォロワーのわいひら(@MrYhira)さんという方がテーマを公開されていたので、「これはなかなかよさそう」だと思い、 ちなみに、わいひら(@MrYhira)さんは、頸髄損傷でほぼ寝たきりの生活をしつつ、寝ログというライフハック系ブログを運営されたり、テーマを公開したり、フリーソフトを公開していたりと、パワフルな方です。 ここからはSimplicityを簡単に紹介します。 Simplicityには主に、以下の7つの特徴があります。 シンプル 内部SEOの最適化 拡散のための仕掛けが施されている 端末に合わせた4つのレスポンシブスタイル 手軽に収益
RSS購読 Feedly 377 users Facebook Twitter tumblr flickr Instagram Linkedin 前回の記事でWordPressプラグイン「JetPack」を使って人気記事を表示させるカスタマイズを書きましたが、今回はその続編。 基本的なやり方はあんまり変わらんのですが、カテゴリ配列を取得してカテゴリ別人気記事を表示させる方法を紹介します。 スポンサーリンク <img class="alignnone" src="http://i2.wp.com/farm2.static.flickr.com/1065/4612512118_4afbe8e1d9_z.jpg?w=604" alt="Day 280" px" data-recalc-dims="1"/>Day 280 Photo by pasukaru76 前回の記事 WordPressオフィ
「All in One SEO Pack」に存在する脆弱性悪用された場合、検索結果ページの表示順位を意図的に下げられたり、管理用コントロールパネルに不正なJavaScriptコードが挿入されたりする恐れがあった。 WordPressで作成したWebサイトのSEO(検索エンジン最適化)対策に使われるプラグイン「All in One SEO Pack」に脆弱性が見つかり、修正のための更新版がリリースされた。セキュリティ企業のSucuriが5月31日のブログで明らかにした。 Sucuriによると、All in One SEO Packには権限昇格とクロスサイトスクリプティング(XSS)の2件の脆弱性があり、同プラグインの修正前のバージョンを導入している全サイトが影響を受ける。 悪用された場合、ログインしたユーザーがAll in One SEO Packの特定のパラメータに手を加えることが可能だっ
作成:2014/05/19 更新:2014/11/01 WordPress > ウェブサービスサイトや最近のWordPressテーマで使われているエフェクトや小技をまとめました。今回またjQueryが多くなってしまいましたが、サイト制作時に一手間加えたくなる小技集です。 エンジニア速報は Twitter の@commteで配信しています。 もくじ サイト読み込み時 1.画像読み込み時、ローディング画像を表示/jQuery 2.読み込み時に文字を動かす/jQuery ヘッダー 3.文字の拡大・縮小/jQuery 4.入力補助/jQuery 5.伸縮するサーチボックス/jQuery コンテンツ 6.中心に水平線を入れる/CSS 7.均等に並べる/段組み/CSS 8.コンテンツが現れた時にアニメーションさせる/jQuery 9.マウスホバーで画像を拡大しキャプションを出す/jQuery 10.マ
前の記事でShareHtmlのサムネイル作成に”HeartRails Capture”を使うデメリットについて書きました。 で、”HeartRails Capture”を使わずに同じような事はできないかぁと試行錯誤した結果、少なくとも自分で使う分には問題ないレベルの代替案が出来たので公開してみます。 どんな代替案ができたのか?どんなものができたのか書いてみます。 ▲このはみでるカルビの記事すごいわーうまそうだわー。リンク貼りたいわーマジ貼りたいわー。 と思ったとします。 ▲サムネイルにしたい箇所をみんな大好きskitchでキャプチャします。 ▲キャプチャした画像をとあるフォルダに放り込みます。 ▲すると、こんな感じでクリップボードにコピーしたというメッセージが出ます。 ▲クリップボードにはこんな文字列がコピーされています。 ▲ブラウザから見るとどうなるか、MarsEditのプレビュー画面で
キャッシュされたフォロワー数・いいね数を高速表示!!WordPressプラグイン「Social Count Plus」 Social Count Plus は、表示するたびにフォロワー数やいいね数を取得するのではなく、予めキャッシュしておいたフォロワー数やいいね数を表示してくれるプラグイン。高速化をあまり妨げずにシェア数を表示してくれます。 Twitterの設定 「Social Count Plus」はインストール・有効化するだけでは使えません。 有効化後に「設定」⇒「Social Count Plus」と進んでください。 以下のような画面になります。Twitter consumer key, consumer secret, access token, and access token secret keysの入力を求められますが、普通「なんじゃそりゃ?」となります。 これらを入力するた
(この記事は2022年9月29日に更新されました) こんにちは。 京都のWebプランニング会社「ウェブライダー」の松尾です。 最近、某社からCPIサーバーに乗り換えたことがきっかけで、このコラムを書かせていただく機会を得ました。 現在、ウェブライダーでは、CPIの専用サーバーと共用サーバーのふたつを借り、さまざまなWebサイトを運営しています。 今回は、サイト制作に不可欠ともいえるCMS(コンテンツマネジメントシステム)の中から、「WordPress」にフォーカスを当て、「WordPressを使ったSEOに強いサイト制作の手順」についてお話しします。 WordPressはその導入の手軽さから、年々ユーザーを増やしており、今、全世界の1/4のサイトがWordPressで作られているといわれています。 また、拡張性にも優れており、たとえば、「沈黙のWebマーケティング」「沈黙のWebライティン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く