引き揚げられたカーネル・サンダース像 85年10月に阪神タイガースがセ・リーグ優勝した際、大阪・道頓堀に殺到したファンに道頓堀川(大阪市中央区)に投げ込まれた後、行方不明となっていたケンタッキーフライドチキンの「カーネル・サンダース」像とみられる人形が10日午後4時ごろ、同川から見つかった。川底の障害物を除去作業中のダイバーが見つけ、引き上げた。 日本ケンタッキー・フライド・チキン広報室によると、現在も大阪近辺で行方不明となっているサンダース像は、85年に行方不明となった個体しかなく、当時のものとみられる。 85年10月16日、阪神は21年ぶりにリーグ優勝し、大阪の街は沸いた。優勝を支え、その年、三冠王に輝いたランディ・バース選手が、サンダース像に似ていたことから、ファンらが、当時の道頓堀店の店頭に置いてあったサンダース像を「六甲おろし」の大合唱と共に、道頓堀川に投げ込んだ。タイガー
準大手ゼネコン「西松建設」から民主党・小沢代表の資金管理団体「陸山会」への違法献金事件に絡んで、同社の他に、大手ゼネコン3社と準大手1社の計4社も小沢代表側に迂回(うかい)献金していた疑いがあることが関係者の話で分かった。5社分を合わせると、1年間に1億円前後だったという。 大手は「清水建設」「大林組」「大成建設」、準大手は「戸田建設」で、西松建設分とともに各社側から代表側への1年分の献金額の一覧と、下請け業者などを介した手法を示す内容を記載した資料があったとされる。 資料については、東京地検特捜部も把握しているとみられ、西松建設と同じく4社にも自社名を明らかにしないで小沢代表側に献金する狙いがあったとの見方を強めている模様だ。さらに特捜部は、小沢代表の公設第1秘書と陸山会の会計責任者を兼務する大久保隆規(たかのり)容疑者(47)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=ら小沢事務所関係者が、こ
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