ペンタックス、デジカメ事業再建の「本気度」、超高スペック機種を13万円で投入!(1) - 09/06/23 | 19:20 HOYAは6月27日、ペンタックスブランドの中級一眼レフカメラ「K−7」を発売する(→拡大写真)。ボディ想定価格は13万円。視野率100%の光学ファインダーやマグネシウム合金外装といった要素をこれでもかと盛り込み、業界内では早くも「(06年に発売され、欧州の権威ある賞などを受賞した)K10D以来の名機だ」との声も出ている。事業赤字が続くデジカメ事業の立て直しに向けて、背水の陣で臨む。 5月の23、24日の2日間、東京・秋葉原のイベント会場にはおなじみのアイドルイベントとはまた違う熱気が充満していた。「K−7」発売を1カ月前に控え、「名機」のうわさを聞きつけたペンタックスファン合計4000人がこの会場に押しかけた。入場まで1時間、さらに実機を触るための行列に1時