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ブックマーク / dhbr.diamond.jp (19)

  • Tably・及川卓也氏が選ぶ、プラットフォーマーと対等な関係を築くための論文 | HBRセレクション|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    急速に変化する時代の中では常に最新の事例や理論が求められる一方、時代を超えて読みつがれる理論がある――。『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』(DHBR)には、そのように評価される理論を掲載した論文が無数に存在します。この連載では、著名経営者や識者がおすすめのDHBRの過去論文を紹介。第18回は、マイクロソフトやグーグルエンジニアリングマネジャー、プロダクトマネジャーとして活躍し、現在は複数の企業で技術顧問を務めるTably(テーブリー)代表・及川卓也氏が、現代のビジネス界を席巻するプラットフォームに関する論文を4、紹介します。(構成/ムコハタワカコ、写真/酒井真弓) 『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』(DHBR)の定期購読は今年始めたばかりですが、以前所属していた企業で購読されていたこともあり、手に取る機会が多く、随分前から親しみがあります。 最近では、技

    Tably・及川卓也氏が選ぶ、プラットフォーマーと対等な関係を築くための論文 | HBRセレクション|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • フェイスブックの人事リーダーが明かす、社員が離職する真の理由と対処法 | リーダーシップ|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    上司への不満がなくても、社員が離職に至るのはなぜか。フェイスブックが自社を対象に行った調査から、人が仕事に何を求めているのかが判明した。記事では、有能な人材を会社に留めるべく、彼らの要望に沿った職務設計を実現するための3つの方法が示される。 人は仕事がイヤで会社を辞めるのではなく、上司に愛想をつかして去るのだ、という格言がある。 筆者ら(フェイスブックのマネジャーを含む)も、この言葉を幾度となく耳にしてきた。ゆえに、フェイスブック従業員の離職理由を追跡し始めた当初は、まず間違いなく上司が原因であろうと考えていた。 だが、従業員エンゲージメントに関するアンケート調査の結果は、それとは異なる実情を物語っていた。会社側が留めたい人材が結局辞めてしまう場合、その原因は上司ではなかった――少なくとも、我々が想定していたような理由ではなかったのである。 もちろん、人は悪しき上司の下にいれば会社を辞め

    フェイスブックの人事リーダーが明かす、社員が離職する真の理由と対処法 | リーダーシップ|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    tettu0402
    tettu0402 2018/02/23
    ]「離職はなくならないが、仕事を『辞めるのがもったいない』ようにできるかどうかはマネジャー次第である」
  • 「ほぼ日」におけるセンス・メーキングと時間感覚 | ワークライフバランス|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    「ほぼ日」の社内調査を担った社会学者が、組織らしくない「ほぼ日」の組織の謎に迫る連載の7回目。連載もいよいよ終盤。今回は、組織論で注目される「センス・メーキング」の理論を使って「ほぼ日」とは何かをひも解く(調査は2015年6月から2016年3月までの10ヵ月間にわたって行われた。連載で描かれるエピソードは特に断りがない限り、上記期間中のものである)。 「ほぼ日」を観察するなかで、その独特のフラットさや雑談につきあっていると、不思議な感覚を覚える。少し大げさな言い方をすれば、組織の中での時間の流れ方がふつうの組織とはちがうのだ。 「ほぼ日」では、部門ごとの違いはあれど、一部を除いてあまり細かい進捗管理や振り返りをしない。過去の商品のリバイバル版を企画する際にも、丁寧に引き継ぎをするというよりは、その時々で新しく考え直される。プロジェクトや連載の一つひとつが個別的で、それはまるで「次の年に引き

    「ほぼ日」におけるセンス・メーキングと時間感覚 | ワークライフバランス|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
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    tettu0402 2017/07/11
  • 強調される個人・見えない組織――「ほぼ日」の組織としての特徴 | 組織文化/組織開発|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    「ほぼ日」の社内調査を担った社会学者が、組織らしくない「ほぼ日」の組織の謎に迫る連載の2回目。今回は、個々の動機を重視する「ほぼ日」の意思決定のメカニズムを解き明かす(調査は2015年6月から2016年3月までの10ヵ月間にわたって行われた。連載で描かれるエピソードは特に断りがない限り、上記期間中のものである)。 「ほぼ日」の一番大きな特徴は、組織の制度があるにもかかわらず、運営ではあたかもそれらがないかのように社員が振る舞うことだ。 「ほぼ日」=糸井重里と考えている人にとっては少し意外なくらい制度の形を整えている一方で、一人ひとりの行為が、役職ではなく個人の動機や個性と紐づけて理解されていく。制度面を見れば組織だが、社員の話を聞けば聞くほど「個人」が際立ってくる。まるでフリーランスの集まりではないか……と一瞬錯覚してしまうほど、「組織」は会話の過程で消されていく。 今回は、この「見えない

    強調される個人・見えない組織――「ほぼ日」の組織としての特徴 | 組織文化/組織開発|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    tettu0402
    tettu0402 2017/06/22
    こりゃ独特な組織だなあ。官僚的、管理的な体制とかけ離れている。こういった環境で、どうやってカルチャーを作り上げているんだろう。
  • 経験値だけで飯を食べている人は人工知能によって出番がなくなる 新春対談:安宅和人×伊賀泰代【第1回】 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    昨年『生産性』が発行され、働き方改革の議論で注目されるようになった生産性について、著者の伊賀泰代氏が、マッキンゼーで同期入社だった現ヤフーCSOの安宅和人氏と対談。 マッキンゼーで生産性の概念を身につけた2人が、その問題の核心を語り合う。1回目は人工知能が生産性に与える影響について(構成・新田匡央、写真・鈴木愛子)。 人工知能ができること、できないこと 伊賀泰代(以下、伊賀):お久しぶりです。安宅さん、人工知能(AI)やビッグデータ絡みであちこちから引っ張りだこでしょ。いつもすごいなあと思いつつ、勉強させていただいてます。 安宅和人(以下、安宅):いえいえ、なんだか不思議な経緯でこうなっています(笑)。伊賀さんこそ、出すがどれもベストセラーじゃないですか。お会いするのも久しぶりですが、こうやってじっくりお話しするのはもう何年ぶりかというくらい覚えていない。 伊賀泰代(いが・やすよ) キャ

    経験値だけで飯を食べている人は人工知能によって出番がなくなる 新春対談:安宅和人×伊賀泰代【第1回】 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    tettu0402
    tettu0402 2017/01/11
    最終的にこうなる。同感。「感じる力、見る力、人に伝える力のようなものが、人間の能力の中心として重視されるようになっていく」
  • オフィスのない会社が教える仕事の未来――書評『マイクロソフトを辞めて、オフィスのない会社で働いてみた』 | ビジネススキル|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    ハーバード・ビジネス・レビュー編集部がおすすめの経営書を紹介する新連載。第4回目は、マイクロソフトの元マネジャーで現在は経営コンサルタント、文筆業に携わるスコット・バークンの『マイクロソフトを辞めて、オフィスのない会社で働いてみた』を取り上げる。 リモートオフィスの実体験を綴る IT技術や通信環境の発達は目覚ましく、在宅勤務やノマドワーカーなど、さまざまな働き方が可能になってきている。とはいえ、ほとんどの企業は社や支社などの拠点を設け、そこで従業員が集まって仕事をする。しかし、書『マイクロソフトを辞めて、オフィスのない会社で働いてみた』の舞台となっているオートマティック社はそうではない。皆が集まるオフィスは存在しない。社はサンフランシスコとなっているが、そこにいわゆるオフィスはなく、社員は地球上の思い思いの場所を仕事場にしている。パソコン1台あれば仕事が可能な時代ではあるけれど、オー

    オフィスのない会社が教える仕事の未来――書評『マイクロソフトを辞めて、オフィスのない会社で働いてみた』 | ビジネススキル|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • 超高齢化社会の課題を設定する 課題設定とは何か〈3〉 | 政治・経済|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    のリーダーに求められるのは「課題を設定する能力」である。それには、これまでの思い込みや常識を捨て、着眼点や発想を多面的に広げなければならない。また、「課題先進国」という表現も単なる常套句やお題目にしてしまっては思考停止になるだけである。一般論的現象の指摘ではなく、その背景にある個別具体的な課題を発見する努力をすべきだ。こうした思考様式があって初めて、課題を設定する具体的な方法論を習得できる。 経営学に新しい方法論が生まれないのはなぜか ――今回から、いよいよ課題設定の方法論についてお聞きしたいと思います。 課題を設定する方法論はこれです、という定型のものがあるとは考えないでください。洞察と発見が必要だからです。洞察と発見を方法論として定型化できませんが、もし、できたとすれば誰にもできるようになり、結果、みな同じような課題しか設定できなくなります。これでは末転倒です。 戦略構築について

    超高齢化社会の課題を設定する 課題設定とは何か〈3〉 | 政治・経済|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    tettu0402
    tettu0402 2014/12/15
    こういう課題設定の話って、「リーン」とか「爆速」と相性が悪いよなあ。実際はそうでもないと思うのだけど、早さだけを追求してしまうと。
  • 新興SNS「エロー」の急成長が示す、マーケティング本来のあり方 | マーケティング|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    先述したようなユーザーの変化は、企業にとってソーシャルネットワークの活用法を考え直すチャンスである。賢明な企業はこれを機に、顧客と新たな関係を築き上げるだろう。 ただし、良好な関係は信頼がなければ成立しない。企業はまず、この5~10年間のソーシャルメディア・マーケティングで醸成されてしまった顧客の不信感を、払拭することから始める必要がある。エローのマニフェストでも明示されているこの不信感は、単にプライバシーの侵害やしつこい広告のみならず、オンラインのやり取りやインターネット空間がすっかり商業化されていることに対して向けられている。 企業はブランドのアカウントや広告代わりの「コンテンツ」を使って、エローに強引に割り込むような真似はすべきではない。オフラインの世界に書店と図書館があるように、オンラインの世界にも広告と相性がよいネットワークと、非商業的な空間の両方が必要なのだと認識しなければなら

    新興SNS「エロー」の急成長が示す、マーケティング本来のあり方 | マーケティング|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • 「バイラル」コンテンツはけっして自己増殖しない | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    クチコミによる拡散をviral(バイラル:ウイルス性の)という言葉や概念に置き換えると、しばしば誤解が生じるという。「優れたコンテンツは放っておいても自己増殖してくれる」という思い込みだ。ソーシャル空間でマーケターが避けるべき、4つの落とし穴を考える。 「バイラル」(viral)という言葉を使うのは、もうやめるべきではないだろうか? ただし医者の診察や、セキュリティパッチのダウンロードが必要な、物のウイルスと関係がある場合を除いて――。 この用語の問題点は、コンテンツそのものに自己増殖を起こす何かが備わっているかのような印象を与えてしまうことだ。コンピュータ・ウイルスは、ソーシャルメディアの海に解き放たれれば、みずからユーザーに襲いかかる。しかしバイラル・マーケティングの場合、実際にはその逆だ。ウイルスとは異なり、そのマーケティング・メッセージを支持し友人とシェアするか(しないか)は、人

    「バイラル」コンテンツはけっして自己増殖しない | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • マーケティングのスキルがビジネスパーソンのマストアイテムとなる時代 | マーケティング|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    これから10年、企業内でマーケティングの位置づけは確実に変わると思われる。マーケティングがマーケティング部門に収まらない時代に、企業とマーケターはどのような変化が求められるのか。 これから10年、マーケティングが変わる3つの要因 2020年の東京オリンピックの開催が決まって以来、「2020年」という年は、近い将来を思い描くメルクマークの年となっています。遠いようで近い、いまから6年後の世界です。 6年前と言えば、ちょうどTwitterとFacebookが日に上陸した年です。これらに加えてLINEを含めたSNSはいまや消費財マーケティングでは欠かせないコミュニケーションツールとなっていますが、6年間の変化には驚くばかりです。 これから10年先を思い描いた時、企業においてマーケティングの位置づけは大きく変わることは間違いないように思われます。誌の最新号では、これからのマーケティングのあり方

    マーケティングのスキルがビジネスパーソンのマストアイテムとなる時代 | マーケティング|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    tettu0402
    tettu0402 2014/09/13
    「今後ますます購買データや消費行動のデータを企業が入手できるようになるのは間違いないでしょう」これは大きいよね。
  • ハードワークは働く時間を指すのではない | ワークライフバランス|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    長きにわたって結果を出し続けている人は、どのような働き方をしているのか。その問題意識でできあがったハーバード・ビジネス・レビューの最新号。インタビューで伺った日電産・永守社長の言葉が印象的だった。 経営者は拘束時間が長いから 仕事が大変なわけではない 40歳を超えると、仕事の能力として「体力」が非常に重要だと実感します。頭の良さや、人柄・経験など置いておいて、とにかく体力のある人が仕事ではなにより求められます。 私が編集長に就任した際、尊敬する経営者の方に、心構えをアドバイスしてくださいとお願いしました。かえって来た言葉は「健康に気をつけることです」と、あまりにシンプルなもので椅子から滑り落ちそうになりました。しかし時間がたつと、仕事において健康の大切さ、つまりは自分のコンディションを保つ重要さは日増しに痛感しています。 体力のある人は、長時間労働に耐えられます。それだけではなく、疲れて

    ハードワークは働く時間を指すのではない | ワークライフバランス|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • 誰もが善い行いをしたくなる組織をつくる方法 | 組織文化/組織開発|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    善意に基づく経営は差別化や競争優位につながる、と主張するテイラー。その例として、「アメリカで最も便利な銀行」を標榜するTD銀行(旧コマースバンク)を取り上げる。「よい行いをしている人を見過ごさない」ことが、善意ある組織を築くカギとなる。 前回の記事にお寄せいただいたコメントの多さには驚いたが、半ば予想はしていた。“It’s More Important to Be Kind than Clever”(企業の「ちょっとした親切」になぜ注目が集まるのか」と題したその記事では、パネラ・ブレッドの店長が闘病中の顧客に示した温かい思いやりと、それがソーシャルメディアで大きな反響を呼んだことを紹介し、2つの素朴な問いを投げかけた。「ビジネスの世界で思いやりを示すことが、なぜこれほど難しくなっているのだろう? ささやかな思いやりさえ珍しいものになっているとしたら、私たち職業人はどうなってしまったのだろう

    誰もが善い行いをしたくなる組織をつくる方法 | 組織文化/組織開発|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    tettu0402
    tettu0402 2014/04/16
    「ミスを犯した者への叱責、批判、指導に費やす時間を減らし、皆に望まれるような振る舞いをする者を見つけほめ称えることに、もっと時間を使うのだ」。
  • NYタイムズはビッグデータの「ビジュアル化」でいかに洞察を引き出したか | データ経営|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    誌2014年5月号(4月10日発売)の特集は、「アナリティクス競争元年」。組織を「データ巧者」にするさまざまな方法と事例を紹介する。HBR.ORGからの関連記事の第1回は、ソーシャルメディア上のデータを分析・視覚化して洞察を引き出したニューヨークタイムズの例を取り上げる。 データのビジュアル化は、いまや最も目を引く芸術表現の1つとなっている。作品のいくつかは、ニューヨーク近代美術館をはじめ世界中のアート展にもお目見えするようになった。その一方で、ビジネスリーダーたちはこんな疑問を持っている――データのビジュアル化は、はたしてアクションに結びつくのだろうか? 答えはイエスであると、私は考える。ニューヨークタイムズ研究開発室の常勤研究員として、私は世界で最も先進的なデジタル研究開発チームの1つと協力し、ビッグデータから実行可能な洞察を引き出す方法を研究している。 「ビッグ」とはどの程度かとい

    NYタイムズはビッグデータの「ビジュアル化」でいかに洞察を引き出したか | データ経営|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    tettu0402
    tettu0402 2014/04/10
    あとでちゃんと読む。
  • デジタルコンテンツ収益化のカギは、顧客による価格設定にあり | テクノロジー|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    デジタルコンテンツの収益化はなかなか悩ましい問題だ。広告収入とは別に、コンテンツそのものの対価をユーザーから得るにはどうすればよいのか。プライシングの専門家が、「公平性」に基づく投げ銭式の価格設定法を提案する。誌2014年4月号(3月10日発売)の特集「ビジネスモデル 儲かる仕組み」の関連記事、第5回。 ビジネスのデジタル化を成功させるのは難しい。変化に対して常に抵抗を示す業界であれば、なおさらだ。新聞業界はその好例である。ニューヨークタイムズ紙のコラムニストであるデイビッド・カーは、新聞業界の危機的な状況を次のようにまとめている。 「しっかりしたニュース記事を提供するのは金のかかる事業であり、そのビジネスモデルは窮地にある。『細分化された読者』と『広告の低迷』という名の機関車が猛スピードで近づいてくる線路に、体を縛りつけられている状態だ」(ニューヨークタイムズ 2013年10月20日)

    デジタルコンテンツ収益化のカギは、顧客による価格設定にあり | テクノロジー|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • ビジネスモデルを「見える化」するピクト図解 「ビジネス3W1H」を意識してビジネスモデルを読み解け | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    ビジネスモデルを可視化することで、直感的な理解を助ける「ピクト図解」。前回紹介したビジネスモデル・キャンバスと組み合わせれば、複雑な事業構造であっても容易に全体像を俯瞰できるという。今回は「ピクト図解」考案者に、ピクト図の描き方とビジネスモデルのパターンを紹介いただく。連載第2回。 前回は、「ビジネスモデル・キャンバス」と「ピクト図解」の2つをセットで使うことで、ビジネスモデルが把握しやすくなることをご紹介しました。具体例としてアップル社のiPod / iTunes のビジネスモデルを解説しました。この方法を用いれば、iPodのようなハードウエア、ソフトウエア、サービスが三位一体となった「複雑な事業構造」のビジネスモデルでも容易に把握することができるようになります。ビジネスモデル・キャンバスとピクト図解の対応関係を示したのが【図1】です。ピクト図解を使えば、ビジネスモデル・キャンバスの9つ

    ビジネスモデルを「見える化」するピクト図解 「ビジネス3W1H」を意識してビジネスモデルを読み解け | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    tettu0402
    tettu0402 2014/03/17
  • ビッグデータ時代のマネジャーに求められる、「データを伝える力」 | データ経営|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    企業が直面するのはデータ・サイエンティストの不足だけではない。分析結果を効果的に伝える能力を持つマネジャーもまた、足りていないという。優れた成果をしっかり伝えることの重要性を、ダベンポートが2つの逸話から示す。 定量的な思考をもって、データと分析に基づく意思決定を行えるビジネス人材の需要が高まっている。そうした人材は今後ますます貴重になる。ビッグデータに関するマッキンゼー・グローバル・インスティテュートの報告書によれば、私たちが生み出すデータのすべてを有効に使うためには、データに精通しているマネジャーがあと150万人以上必要であるという。 ただし、ハーバード大学の元統計学部長で現在は同大学院(学術系)の学長であるモン教授(孟晓犂)の言葉を借りれば、「ワインの目利きになるためにワイン生産者になる必要はない」。つまり、マネジャーは分析の専門家になる必要はないということだ。しかしマッキンゼーの報

    ビッグデータ時代のマネジャーに求められる、「データを伝える力」 | データ経営|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    tettu0402
    tettu0402 2014/02/24
    「ワインの目利きになるためにワイン生産者になる必要はない」。つまり、マネジャーは分析の専門家になる必要はない。
  • 東洋経済オンラインさん、目指すビジョンは何ですか? 佐々木紀彦編集長インタビュー(後編) | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    東洋経済オンラインはリニューアル後PVを飛躍的に伸ばしたことで注目を集めた。「新世代リーダーのためのビジネスサイト」を目指す理由は何なのか。東洋経済というブランドをどのように考えているのか。佐々木紀彦編集長のインタビュー後編。 ――ITメディアの人ではなく、紙メディア出身の佐々木さんが、サイトのリニューアルや動画への取り組みをするのが面白いところですね。従来の紙メディアは今後どのようになっていくと思いますか。また、紙とネットで社内のい合いは起こらないのでしょうか。 まず、社内でのい合いはあまりないです。ターゲットを分けていますので。ネットに紙に載せた記事を転載することはほとんどありません。週刊東洋経済の特集の一部をプロモーション的に載せるのと、ニュース記事の一部を載せる程度です。現時点で、ネットの記事のうち、約9割はネットオリジナルの記事になっています。ですので、紙の内容をネットに出し

    東洋経済オンラインさん、目指すビジョンは何ですか? 佐々木紀彦編集長インタビュー(後編) | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • ソーシャルでの言論はだれが規制すべきか Twitter Japan近藤正晃ジェームス氏 インタビュー | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    ソーシャルメディアは社会問題の解決に資する一方、使い方次第では社会問題を生み出すこともある。だれもが自由に発信できることで生まれる問題について、だれがコントロールすべきか。Twitter Japan 代表の近藤正晃ジェームス氏にお話を伺った。 「Twitterは地球の鼓動だ」 編集部(以下青字):「アラブの春」に代表されるように、ソーシャルメディアは社会を動かす力を秘めています。こうした力をどのように捉えておいででしょうか。 近藤(敬称略):私自身がTwitterに入社したのは、まさに「アラブの春」がきっかけでした。当時、私は政府にいて「アラブの春」を見ていたのですが、アラブ諸国は軍事的にも安全保障的にも強靭な体制が敷かれており、 デモなどがあっても変わらないというのが常識でした。専門家も大きな変化はないと見ていたにも関わらず、ほんの数週間で政権が変わるほどの大変革が生じました。その背景に

    ソーシャルでの言論はだれが規制すべきか Twitter Japan近藤正晃ジェームス氏 インタビュー | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • 「ネイティブ広告」をより厳密に定義する | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    誌2013年7月号(6月10日発売)の特集は「広告は変われるか」。これに合わせ、HBR.ORGで展開された「広告の未来」特集から8の記事を厳選し、お届けする。第7回は、日でも最近注目されている「ネイティブ広告」について。オンライン広告の需要が増加の一途をたどるなか、ネイティブ広告の定義が曖昧なままでは規範が失われ、混乱が高まる一方であると筆者は警鐘を鳴らす。 2013年のマーケティング関連のバズワードといえば、「ネイティブ広告」だろう。「次の流行はピンタレストじゃなかったの?」などと言っている間に、ブランド、メディア企業、マーケティング代理店などが、我先にとネイティブ広告人気に便乗している。 しかし、広告業界が「ネイティブ広告」という言葉をどう定義しているのかについては、議論が分かれるところだ。多くの人は、ネイティブ広告とは地方紙や全国誌でよく見る古典的な記事広告の、婉曲化されたデジ

    「ネイティブ広告」をより厳密に定義する | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
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