コンテンツエリア メインコンテンツ 演技後に中野コーチを見て、表情を崩す坂本(撮影・阿部健吾) [記事へ]
●回収/交換プログラムを発表したSony BMG Mark Russinovich氏のBlogに端を発したSony BMGのrootkit問題は、Sony BMGがrootkitを含むコピー防止ソフトウェアであるXCPを含むタイトルの製造中止と、回収/交換の方針を打ち出し、ようやく着地点が見えてきた。同社は、XCPを含むタイトルの一覧をWeb上で発表、米国内における該当CDのUPSによる引き取り回収を開始すると表明した。回収プログラムにCDを送ったユーザーは、代わりのCD(XCPのない通常のCD)を受け取る(要3~6週間)か、MP3ファイルのダウンロードのいずれかを選択する。 このリストだが、全部で52タイトルが掲載されている。当初、XCPを含むとされていた2タイトルは、表記が誤りであり、実際にはXCPを含んでいないが、Sony BMGでは誤表記のないCDへの交換を行なうとしている。 筆者
米ソニーBMG社の音楽CD、新たなリスクが発覚 2005年11月17日 コメント: トラックバック (0) 南 優人/Infostand 2005年11月17日 セキュリティ対策会社の米ウェブセンス社は16日(現地時間)、米ソニーBMGミュージックエンタテインメント社のコピー制限付き音楽CDに、新たな問題が発生したと警告した。同社側が用意したアンインストール・ツールを実行すると、別のソフトがパソコンに入り、ハッカーに利用されやすくなることが判明、実際に悪用したウェブサイトが現れたという。一方、対象CDは約20種類と伝えられていたが、実は52種類に上ることも明らかになった。 このCDをウィンドウズ・パソコンで再生すると、「ルートキット」と呼ばれるソフトがインストールされ、それがウイルスの隠れみのになることが10月末に発覚していた。ソニーBMG社はウェブサイトで、ソフトを全自動で削除できるサー
SONY BMGがCDのコピー防止目的で仕込んだXCP技術について、インターネットの専門家から、新たな統計が明らかになった。少なくとも世界中で56万台以上のWindowsマシンにXCP「rootkit」が組み込まれ、そのうち日本のマシンは21万台を超えるという。 DNS専門家のダン・カミンスキー氏がブログで明らかにした情報によると、XCP「rootkit」が組み込まれたマシンは、少なくとも56万8200台だという。同氏は国別データも公表しており、それによれば、日本はトップの21万7000台、米国が13万台となっている。 「ハッキング対策マニュアル」の著者でもあるカミンスキー氏は、同氏のサイトが保持しているDNSサーバのリストからDNSクエリーのキャッシュを参照することにより、この統計を導き出したという。 同氏は「少なくとも56万8200台のネームサーバが、このrootkit関連のリクエスト
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