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2010年10月14日のブックマーク (7件)

  • 言論の自由封じる「見えない邪悪な手」 黙殺される温首相の発言 改革派長老らが公開書簡 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【北京=川越一】故毛沢東主席の元秘書、李鋭氏を中心とする中国共産党元幹部ら23人が13日までに、言論や出版の自由を唱っている憲法第35条の順守などを求める公開書簡をインターネット上で発表した。温家宝首相らの発言さえも封じる党中央宣伝部を「見えない黒幕(邪悪な手)」として糾弾している。 公開書簡発表は、民主活動家、劉暁波氏へのノーベル平和賞授与決定に呼応した動きとみられる。全国人民代表大会(全人代=国会に相当)常務委員にあてた公開書簡には、共産党機関紙、人民日報元社長の胡績偉氏や国営新華社通信元副社長の李普氏、中央党学校元教授の杜光氏ら改革派の長老が名を連ねている。 李氏らが批判の矛先を向けている中央宣伝部は、江沢民前国家主席の影響力が残り、温首相の発言であっても党の利益に反するとあれば報道を制限している。 8月21日、温首相は深センで行った講演で「われわれは経済改革を推し進めるだけなく、政

    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/10/14
    江沢民か。僕は彼に敬称を付けたくない。彼は瀕死状態だった中国の共産主義というイデオロギーの息の根を止めナショナリズムというイデオロギーに代えた人物だ。中国の傲慢さは彼が主席になって以降鮮明になった。
  • サンデル教授に問いたい「搾取」の正当性 進む「財政的幼児虐待」と「民主主義」の欠陥:日経ビジネスオンライン

    この推計に利用した「世代会計」は、「国民が生涯を通じて、政府に対してどれだけの負担をし、政府からどれだけの受益を得るか」を推計する手法だ。具体的には、「20代」とか「30代」とか「50代」といった世代ごとに、その生涯の受益と負担を推計して、財政のあり方を評価する手法をいう。道路・ダムといった社会資や、治安・国防、医療・介護といった公共サービスから得られる「受益」と、そのサービスを供給するのに必要な税金、保険料といった「負担」をカウントする。また、この負担と受益の差、つまり「現行政策を前提に、現在世代や将来世代が生涯を通じて支払う「負担」から、生涯に受け取る「受益」を差し引いたもの」を「純負担」という。 世代会計の「すごさ」は「将来世代の純負担」を“可視化"する点にある。通常、政府が公表する公的債務残高はその時点での債務を表しているにすぎず、この債務だけから、将来世代の “真の負担"は把握

    サンデル教授に問いたい「搾取」の正当性 進む「財政的幼児虐待」と「民主主義」の欠陥:日経ビジネスオンライン
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/10/14
    サンデル教授は関係ないじゃん(笑)。でも内容は参考になる。僕には子供はいないけどこれから生まれてくる世代や今の若者を本当に気の毒に思う。だからひとつ言いたい。「若者よ。選挙に行け!」。
  • <チリ落盤>「希望」束ねた指導力 33人目ウルスアさん (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    その瞬間、クラクションが鳴り響き、カプセルから33人目の作業員、現場監督のルイス・ウルスアさん(54)が姿を現した。救出作業を見守ったピニェラ大統領が目にうっすら涙をため、固く抱きしめた。息子が駆け寄る。チリ国家が斉唱された。夜の肌寒い鉱山が、熱気で包まれた。「皆さんに感謝します」。胸を張り、ウルスアさんはにこやかに語った。 彼なしでは、奇跡が起きたか分からない。前例のない過酷な地底生活を続けた33人をまとめ上げ、生還へ導いた立役者だ。 「48時間おきにスプーン2杯のツナ、そしてミルク1杯。これを守ろう」。8月5日の事故発生のその日から、彼の挑戦は始まった。他の作業員と手分けして周囲のトンネルを調査し、自分たちが閉じ込められた事実を冷静に認識。生命線ともなる料配給の規則を決め、発見と救出を待った。工事の現場監督経験が豊富なため、自然に周囲から頼られた。 「地下に33人が生存」。全員

    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/10/14
    すごい人だね。世界には無名ではあるけれどこの人のような偉大な仕事をやり遂げる力を持った人がいるのだね。嗚呼、日本の政治家にもこの人のような尊敬できるリーダーが出てくれないかなあ(ため息)。
  • asahi.com(朝日新聞社):33人の大黒柱が「最後の一人」志願 ウルスアさん - 国際

    チリ北部サンホセ鉱山で13日、最後に救出されたルイス・ウルスアさん(中央)とピニェラ大統領(右)=ロイター  【コピアポ(チリ北部)=平山亜理】「チリ万歳!」「鉱山労働者、万歳!」――チリ北部コピアポ近郊のサンホセ鉱山落盤事故の救出現場で、地下に閉じこめられていた33人の最後の一人、ルイス・ウルスアさん(54)が13日午後10時前、地上に姿を現した。救出現場では人々が叫び、紙吹雪や国旗が舞った。  33人を奇跡の生存に導いた「指導者」のウルスアさんは、自らしんがりを志願し、認められた。ひげをたくわえた顔に、生気がみなぎる。息子を固く抱きしめた。  肩に、国旗がかけられた。ピニェラ大統領に向かって、直立不動で「あなたと、交代します」。鉱山作業員が坑内から出た際のあいさつを使って、肩の荷を下ろした思いを表現した。そして、大統領と抱き合った。  「こういうことが二度と起きないようにしたい。チリ人

    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/10/14
    人は災害や逆境など困難な状況になればなるほどその人の本質が顕れるもの。この人は真のリーダーだ。炭鉱労働者が天職なのかもしれないが例えば政治家などになりチリ国民全体のために働いてほしいと僕は思った。
  • asahi.com(朝日新聞社):中国人民解放軍の訪問受け入れ中止 笹川平和財団 - 国際

    笹川平和財団・笹川日中友好基金は13日、今月20日から来日予定だった中国人民解放軍の佐官級訪問団の受け入れ事業を中止すると発表した。中国側から延期の申し入れがあったという。中国側は「日程上の都合」としているが、尖閣諸島沖の衝突事件の余波が続いていると見られる。  事業は自衛隊と人民解放軍の若手の交流を目的に2001年から基金が主催してきたもので、毎年10〜20人程度が相互訪問し、部隊や研究機関などを視察していた。日中間では11日にハノイで防衛相会談が実現したが、15日から予定されていた海上自衛隊の青島訪問も中国側の要請で中止されており、軍の現場レベルでは交流中断が続いている形だ。  会見した同基金の笹川陽平運営委員長によると、中国側から12日に連絡があったという。笹川氏は民間が取り持つ防衛交流の意義を強調し、「延期要請については受け入れることができない。延期ではなく中止させていただく」と述

    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/10/14
    中国側からの申し入れならなんら問題はない。日本は常に門戸を開けておきたい。拒否するのは中国だ。だれが平和を乱す者か端的にわかるだろう。我々は中国政府への批判を強めたいが一方市民交流は歓迎したいもの。
  • asahi.com(朝日新聞社):中国、ノルウェーに次々「制裁」 ミュージカルも中止 - 国際

    【ロンドン=伊東和貴】ノーベル平和賞が中国の人権活動家、劉暁波(リウ・シアオポー)氏に決まったことを巡って、中国がノルウェーへの「制裁」措置を次々と繰り出している。訪中したノルウェーの閣僚と中国政府高官の会合を取りやめたのに続き、12日には、北京で来月催されるノルウェー人歌手のミュージカルを中止に追い込んだ。制裁が文化交流にまで発展した形だ。  このミュージカルは「ある晴れた夜」と題し、ウェブサイトによると、肺の難病を抱えたノルウェー人マラソンランナーと足の不自由な中国人男性の友情を描いている。実話に基づく物語で2005年にも中国で上演され、今年は11月1、2日に北京で予定されていた。ノルウェーの著名な歌手に加え、中国のオーケストラやダンサーも演じることになっていた。  ミュージカルの作曲者は「中止は(劉氏への)平和賞に対する罰で、ノルウェー人は中国で演じてはいけないと(中国当局に)言われ

    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/10/14
    とても中国らしい反応だね。いざとなれば自国民だって他民族だって殺害をためらわない国だ。彼らは何でもする。何年たってもどんなに経済発展しても本質はなんら変わらないみたい。あきらめと失望感だけが募るよ。
  • チリ落盤、作業員33人が69日ぶりに帰還 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【サンホセ鉱山=佐々木良寿、浜砂雅一】チリ北部コピアポ近郊のサンホセ鉱山落盤事故で、地下に閉じこめられた作業員33人をカプセルで引き上げる救出作業は、13日午後9時55分(日時間14日午前9時55分)ごろ、最後の33人目の作業員を無事引き上げた。 8月5日の事故発生後、地下700メートルで過ごしていた作業員全員が69日ぶりに帰還した。世界の事故史上、例のない「奇跡の救出」は最短36時間という当初の見通しを大幅に短縮し、1人目の救出から約22時間半で完了した。 ピニェラ大統領は全員帰還に「生涯忘れられない夜になる」と喜びを語った。 最後に引き上げられたのは鉱山作業員歴31年のベテランで、事故当時の現場監督ルイス・ウルスアさん(54)。過酷な地下生活をリーダーとして統率し、救出でも「最後の1人」となることを志願した。

    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/10/14
    人が持つたくましさ、意志の力のすばらしさ。33人の英雄が世界にそれを示した。団結心と規律と勇気。普通の市民である彼らに心から尊敬の念を抱く。そして最大限の祝福を。彼らの将来に幸多かれと祈る。