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![周術期のヘパリンブリッジはもういらない?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06353626c3d2949de0c90ccb3f3c201b205ef304/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedical.nikkeibp.co.jp%2Fall%2Fthumb_l%2F559293_l.png%3F202309141500)
12月8 拡張期血圧の下げ過ぎに警鐘 カテゴリ:本態性高血圧 拡張期血圧の下げ過ぎに警鐘 https://medical-tribune.co.jp/rensai/2016/1207505848/ 北里研究所病院糖尿病センター・山田悟センター長による「拡張期血圧」についての解説です。 糖尿病専門医は「血圧」についてどのように語られるのでしょうか。 研究の背景:血圧に関する大きな研究成果が昨年、今年と報告 最近、高血圧に関する考え方が大きく揺れている。 ACCORD-BP試験では、糖尿病患者を対象に収縮期血圧(SBP)120mmHg未満を目指した介入を行い、心血管イベントに大きな差異が生じなかった。 このことは、それまでの"The lower, the better"の考え方を揺るがし、2014年まで130/80mmHg未満を糖尿病患者の降圧目標としていた米国糖尿病学会をして、2015年以降
10月1 「FFR-CT」 安定狭心症の診療がFFR-CTで変わる 心カテ・シンチ不要!CTだけでPCIの判断可能に http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/201609/548070.html 冠動脈疾患の非侵襲的検査として普及した冠動脈CTで、心筋虚血の評価もできるようになった。 安定狭心症の診療では近年、狭窄の視覚的評価に頼った経皮的冠動脈インターベンション治療(PCI)の過剰適用が指摘されている。 FFR-CTと呼ばれる本検査の導入で、心臓カテーテル検査や負荷心筋血流シンチグラフィーを行わずとも、虚血の情報を加味したより適切なPCI施行の判断が可能になる。 PCIに取り組む循環器医の間で、冠動脈狭窄による心筋虚血の程度を非侵襲的に評価する「FFR-CT」という検査が話題となっている。 普及した冠動脈CTのデータを使い、狭窄
2月16 心房細動は女性の方が危険 心房細動は女性の方が強力な危険因子になる 心血管死亡や脳卒中のリスクが男性よりも増加 http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/bmj/201602/545585.html 男性よりも女性の方が、心房細動(AF)は心血管疾患や死亡の強力な危険因子であることが明らかになった。 AFと心血管疾患や死亡との関係の強さに性差があるかどうかを検討するために、コホート研究を対象とするメタアナリシスを英国の研究者が行った結果がBMJ誌電子版に報告された。(2016.1.19) 著者らは、MedlineとEmbaseに1966年1月から2015年3月までに発表された研究を対象に系統的レビューを実施。 組み入れの条件は、最低でも50人以上のAF患者とAFではない人々を登録しており、追跡期間の中央値が6か月以上の
11月6 利尿薬は全て「同じ」? カテゴリ:降圧剤 利尿薬は全て「同じ」? 日本高血圧学会で4氏がディベート https://medical-tribune.co.jp/news/2015/1104037711/ (MT2015.11.4) 利尿薬は積極的適応がない場合,高血圧治療の第一選択薬に位置付けられているものの,単剤よりはむしろ配合剤としての使用の方が頻度は高い。 わが国で使用できる降圧利尿薬は限られるが,ほぼ同一として取り扱われており,米国のように比較されることはほとんどない。 「降圧利尿薬はすべて一緒か?」のテーマで行われた第38回日本高血圧学会総会(2015.10.9~11)のディベートでは,利尿薬は「同じでない」「同じ」の両面から,専門家4氏が議論した。 「同じでない」立場から 優劣ではなく違いを考慮した対応を 近畿大学内科学講座腎臓内科主任教授の有馬秀二氏は,欧米では
10月25 NOAC処方の実際 ② カテゴリ:NOAC NOAC処方の実際はこうする ② 薬物相互作用,特に抗てんかん薬との併用に注意を http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1410/1410051.html ■脳卒中で抗凝固療法を行っている場合に注意しなければならないのは抗てんかん薬(anti-epileptic drug:AED)との併用による薬物相互作用である。 ■ワルファリン内服中に心原性脳塞栓症が症候性てんかんを併発し,カルバマゼピンを併用した途端,ワルファリンが効かなくなることがある。 ワルファリンと従来の抗てんかん薬との“相性の悪さ”はよく知られている。 ■NOACは,薬剤の特徴,禁忌,慎重投与,薬物相互作用,減量基準を熟知するとともに,薬効がモニタリングできないために抗てんかん薬と併用した場合の薬物相互作用に注意が必要
各種高血圧GLにおいて60~80歳の降圧目標は140/90mmHg未満と設定されています。 これに対し,昨年(2013年)12月発表されたJNC-8は,60歳以上の一般人口における降圧目標を150/90mmHg未満と一部緩和しました。 しかし,その妥当性について大きな波紋が広がっていました。 実はJNC-8の評価対象には、CADのある高齢高血圧患者は含まれていません。 こういった対象を含んだINVEST試験のpost hoc解析結果が最近になってJACC誌に発表されました。 そこでは、JNC-8が勧告する60歳以上の目標値を目指す治療は心血管ベネフィットの面で至適ではないとの見解が示されました。 JNC-8の「60歳以上の降圧目標は150mmHg未満」に再考求める結果? INVEST試験のpost hoc解析 http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpro
ポイント オメガ3脂肪酸には心臓保護作用があることが知られている。 マクロファージがオメガ3脂肪酸から生成する代謝物18-HEPEにより、心臓の炎症や線維化が抑制され、心機能を改善する。 18-HEPEを起点とした心不全に対する新たな心機能改善薬への展開が期待される。 JST 戦略的創造研究推進事業において、理化学研究所 統合生命医科学研究センター(RIKEN-IMS)の有田 誠 チームリーダー(元 東京大学 大学院薬学系研究科 准教授)らは、オメガ3脂肪酸注1)の心臓保護作用に関わる代謝産物18-HEPEを同定し、この代謝産物を心不全モデルマウスに投与し、顕著な予防・治療効果を見いだしました。 魚油に多く含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)などのオメガ3脂肪酸はヒトを含む哺乳類は体内で生成できませんが、食べ物から摂取することで心臓を保護する作用があることが
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発作性心房細動第1選択治療において、カテーテル焼灼術と抗不整脈薬は効果において同等 2年間において、累積burdenの群間差は見られず 不整脈burden 90パーセンタイル 13%と19% p=0.10 術関連合併症の副作用と、除細動必要・心房細動発生率に差があり、治療選択の要となるはず。 Radiofrequency Ablation as Initial Therapy in Paroxysmal Atrial Fibrillation Jens Cosedis Nielsen, et. al. N Engl J Med 2012; 367:1587-1595October 25, 2012DOI: 10.1056/NEJMoa1113566 発作性心房細動・抗不整脈薬物使用歴無しの294名の患者を初回治療戦略として ・radiofrequency catheter ablation
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Uchino と Hernandez による、2011年3月までの、dabigatranの急性冠疾患アウトカム(心筋梗塞:MI)・急性冠症候群(ACS)アウトカム非劣性ランダム化トライアルのシステマティック・レビュー、メタアナリシス 心房細動卒中予防2研究を含む 7トライアル(n=30 514)、急性冠動脈血栓塞栓 1、ACS 1、短期深部静脈血栓症予防 3 ワーファリン、enoxaparin、プラシーボ比較の対照群比較で、Dabigatranは、有意にMI、ACSリスク増加と関連 dabigatran 237/20 000 [1.19%]、 vs control 83/10 514 [0.79%] オッズ比 (Mantel-Haenszel), 1.33; 95% CI 1.03-1.71; P = .03) 臨床医は、ダビガトラン使用による心血管疾患への重大な悪影響を考慮し使うべき
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