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ブックマーク / mainichi.jp (73)

  • 都知事選2024:「ひろゆき論」著者が分析 石丸伸二氏が小泉・橋下氏と違うのは | 毎日新聞

    東京都知事選で2位につけた石丸伸二氏(41)。若年層を中心にした支持はなぜ? 1990年代からインターネット上のコミュニケーションを注視し、「ひろゆき論」「弱者男性論」など刺激的な論考で知られる伊藤昌亮・成蹊大教授の分析です。【聞き手・鈴木英生】 「石丸現象」について他の識者の見方はこちらです YouTubeが都知事選を左右…津田大介氏が驚く「石丸現象」 リベラルにはわからない? Z世代が石丸伸二氏を支持する理由 消費者ニーズに即した「ポピュリスト」 ――石丸氏への強い支持をどう読みますか? ◆いわば「推し活」です。石丸氏は有権者と呼ぶよりも消費者のニーズに即した「政治家」だと思います。 石丸氏を従来の文脈で言えば、ネオリベラリズム(新自由主義)的な「改革保守」のポピュリズム(大衆迎合主義)政治家です。小泉純一郎元首相に始まり、橋下徹元大阪府知事、河村たかし名古屋市長……。小池百合子都知事

    都知事選2024:「ひろゆき論」著者が分析 石丸伸二氏が小泉・橋下氏と違うのは | 毎日新聞
  • 「資さんうどん」初の関東進出へ 今冬にも 北九州のソウルフード | 毎日新聞

    北九州発祥のうどんチェーン「資(すけ)さんうどん」を展開する資さん(社・北九州市小倉南区)は13日、今冬に関東圏に初出店すると明らかにした。資さんうどんは北九州から次々に店舗を拡大し、現在は九州7県をはじめ山口▽岡山▽大阪▽兵庫――の1府10県に計69店を構える。“北九州のソウルフード”の関東初進出に注目が集まりそうだ。 東京都千代田区に資さんが期間限定で開いた店舗で13日、発表した。 来店者に配られたチラシには人気の「肉ごぼ天うどん」の写真と共に、1976(昭和51)年の創業を踏まえて「48歳、上京」と強調。「『資さんが遠くに行ってしまって寂しい』。そんな声もあるかもしれませんが、資さんの“お客様を喜ばせたい想(おも)い”は変わりません。(中略)48歳、まだまだ頑張ります」とつづった。具体的な出店場所や出店日は明らかにしていない。 東京での期間限定の店舗は、関東進出の告知を兼ねて13~

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  • 首相が10年ぶりの新たな中南米政策発表 持続的な経済協力提唱 | 毎日新聞

    岸田文雄首相は4日(日時間5日)、ブラジルのサンパウロ大学で講演し、日としては10年ぶりとなる新たな中南米政策を発表した。グローバルサウス(新興・途上国)として存在感を高めている中南米諸国に対し、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化へ協調を呼びかけ、貧困や格差の解消へ日が貢献する姿勢を強調した。 また今後3年間で1000人規模の人的交流も打ち出した。中国を念頭に、過度な貸し付けを通じて影響力を行使する「債務のわな」を批判し、持続可能な経済協力の重要性も訴えた。 首相は講演で、中南米に対して、「価値と原則を共有し、グローバル課題の解決に積極的に貢献できる」と期待感を表明した。その上で、ともに取り組むべき課題として、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の確保▽環境や気候変動など人類共通の課題克服▽持続可能な成長実現▽人的交流の強化――などを提示した。 また、中国を念頭に「

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  • 炊き出し、女性に偏り 能登のグループが調査、馳知事に提言 | 毎日新聞

    能登半島在住の女性らで作るグループは1日、能登半島地震の被災地の復興に向け、「多様な女性の力が不可欠」とする提言をまとめ、石川県の馳浩知事に提出した。提言の内容は、独自のヒアリング調査の結果、炊き出しなどのケア労働が女性に偏るといったジェンダーバイアス(固定的な性別役割分業意識)が浮き彫りになったことに基づく。 調査・提言をしたのは、地震後に能登の女性たちが結成した任意団体「フラはなの会」や、公益財団法人「ほくりくみらい基金」など4団体。ヒアリング調査は3~4月、発災直後から地域活動に従事してきた13人の女性(10~70代)を対象に行った。 区長会議は皆男性 インタビューでは「民生委員や区長の会議に行くが(周りは)皆男性。『(女性は)出しゃばったことをするな』という雰囲気がある」といった女性の発言のしにくさを訴える意見があった。また、「ボランティアが入る前は炊き出しに1日7時間」「炊き出し

    炊き出し、女性に偏り 能登のグループが調査、馳知事に提言 | 毎日新聞
  • 宝塚歌劇団がパワハラ認める 劇団員死亡で一転、謝罪の意向 | 毎日新聞

    宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の劇団員の女性(当時25歳)が2023年9月に死亡した問題で、遺族側弁護士が27日に東京都内で記者会見を開き、歌劇団側が上級生らの言動をパワーハラスメントと認定し、謝罪する意向を示したと明らかにした。23年11月に歌劇団が公表した調査報告書では、ハラスメントと認定しておらず、歌劇団側が方針転換した形だ。ただ、双方の主張に隔たりがあり、合意には至っていない。 遺族側は当初から、上級生らの言動をパワハラと主張。23年12月には無料通信アプリ「LINE(ライン)」の送信記録などを証拠として公表し、少なくとも15件のパワハラがあったと訴えた。具体的には、上級生がヘアアイロンを押し当てて女性の額にやけどをさせ、歌劇団幹部らが過酷な長時間労働を課したなどの行為を挙げていた。 遺族側の代理人弁護士によると、歌劇団側は1月24日付の書面で、交渉による合意が成立した場合、15件のう

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  • パレスチナ人襲撃相次ぐヨルダン川西岸 イスラエルが黙認する理由は | 毎日新聞

    イスラエルが占領を続けるパレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区では、パレスチナ人の村全体が破壊される事件も起きた。 西岸南部の丘陵地帯にあるザヌータは約300人のパレスチナ人が羊やヤギの牧畜をしながら暮らすのんびりとした村だ。ところが昨年10月のガザ紛争開始後、近くの入植者による襲撃が相次いでいる。入植者らは銃を向けて脅迫し、村の貯水槽を破壊したり、住宅の窓ガラスを破壊したりした。武器を持たない住民は抵抗できず、何度も暴力を振るわれた。 住民のファイエズ・テルさん(54)は証言する。「入植者に言われました。ここはイスラエル国家の土地だから出て行け、と」。住民は命の危険を感じ、同11月に近くの町に避難した。だが入植者は再び村を襲撃し、重機で住宅や学校を完全に破壊した。今年1月中旬に記者が現地を訪れると、建物の残骸だけがあった。 この事件でも、警察は格的な捜査をしていない。イスラエル軍は村が破壊

    パレスチナ人襲撃相次ぐヨルダン川西岸 イスラエルが黙認する理由は | 毎日新聞
  • 「社内に根付いた短期開発推進、原因」 ダイハツ第三者委会見/1 | 毎日新聞

    記者会見に臨む第三者委員会の貝阿弥誠委員長(右から2人目)ら=東京都文京区で2023年12月20日、宮武祐希撮影 トヨタ自動車の子会社のダイハツ工業であった車両の安全性を確認する試験での不正問題を調査してきた第三者委員会の貝阿弥誠委員長は20日開いた記者会見で「短期開発はダイハツの存在意義として組織内で根付いたもの。過度にタイトで硬直的な開発スケジュールの中で車両の開発が行われた。開発スケジュールを先送りすることは到底困難というのが実情だった」と述べた。スピード開発を重視するあまり、最終的…

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  • AIが作家を始めてもやらせておけ 神林長平さんが読みたい作品とは | 毎日新聞

    作家、神林長平さんは「言葉」「機械」などのテーマを重層的に組み合わせた独自の世界観を反映させた数々の作品で知られる。現代を代表するSF作家の一人として、急速に普及が進む人工知能AI)をどう見ているのだろうか。寄稿してもらった。 2023年は、チャットGPTに代表される対話型AIが爆発的に普及し始めた年として記憶されるだろう。機械相手に自然な会話ができるというのは驚きを伴う楽しい体験に違いないが、それが実用面で使われると、他人の権利や人権を侵害する恐れがある。ここにきてそれが顕在し、対応策もいろいろ議論されているのは報道されているとおりだ。 対話型、すなわち言語を主体とする生成AIの利用がさまざまな方面で社会的な問題を引き起こすという現象は、社会というものを成立させ、支えているのが「言葉」であることを思えば、当然理解できる。<言葉>は社会を生み、文化技術を発達させてきた。いつの頃からか人

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  • 巧みな議長国インドの戦略 ウクライナ侵攻「非難」の文言入らず | 毎日新聞

    10日にインドで閉幕した主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)。ロシアによるウクライナ侵攻に関する表現を巡って難航が予想された首脳宣言が初日の9日に採択される異例の展開となった。舞台裏を探ると、調整を主導した議長国インドの戦略の巧みさと、グローバルサウス(南半球を中心とする新興国・途上国)の存在感の高まりが浮かぶ。 首脳宣言は、多くの国が賛同しやすい国連憲章の原則に沿って「全ての国が、領土獲得のための武力による威嚇や行使を控えなければならない」とうたう一方、ウクライナ侵攻を直接的に非難する文言はなく、欧米諸国や日が譲歩を強いられた形となった。 「ここ数日、相当の時間を地政学的な問題の議論に費やした。(首脳宣言の合意形成に向け)すべての国が協力したが、特に新興国がリードした」。9日午後に記者会見したジャイシャンカル印外相は、そう強調した。 首脳宣言を巡る議論は7月下旬から格化した。

    巧みな議長国インドの戦略 ウクライナ侵攻「非難」の文言入らず | 毎日新聞
  • 小渕優子氏を「日本の先頭に」 首相側近・木原官房副長官が期待 | 毎日新聞

    自民党の小渕優子組織運動部長(右)のパーティーであいさつする木原誠二官房副長官=前橋市で2023年6月25日午後2時半、田所柳子撮影 木原誠二官房副長官は25日、前橋市で開かれた自民党の小渕優子組織運動部長のパーティーであいさつし、40~50代の各国首脳を列挙した上で、「そろそろ若い力が日を守る時期に来ており、その先頭に立つのが小渕さんだ。後ろからしっかり支えたい」と述べた。木原氏は首相の最側近。小渕氏を日のリーダー候補に…

    小渕優子氏を「日本の先頭に」 首相側近・木原官房副長官が期待 | 毎日新聞
  • 「難民より日本人を優先」の勘違い | | 阿部浩己 | 毎日新聞「政治プレミア」

    で暮らす難民や仮放免中の人たちの現状を伝え、交流するためのチャリティイベントとして開かれた「難民・移民フェス」で、演奏が披露されたアフリカの太鼓=埼玉県川口市で2022年11月23日、和田大典撮影 「難民より日人を優先」なのか。困っている人を助けることがなぜいけないことなのか。国籍はいつから人権を上回る価値になったのか。 国際人権法が専門で、難民審査参与員の経験もある、明治学院大学の阿部浩己教授は、力が弱まっている国家が自らの存在を国民に対して強調する必要に迫られているからだ、と言う。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 在留資格は人権より大事? ――なぜ外国人であることが、助けない理由になるのでしょうか。 阿部氏 人間を国民と外国人に分ける考えがベースにあります。 日では、在留資格がなければ外国籍の人は合法的に滞在できません。在留資格の範囲内でしか活動できず、それが当然だとされています

    「難民より日本人を優先」の勘違い | | 阿部浩己 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • 患者数13万人 精神科の強制入院、批判強いのになぜ維持されるのか | 毎日新聞

    医療保護入院をしていた時のことを振り返る女性。「入院は私のトラウマになった」という=東京都内で2023年5月15日、田中韻撮影 精神科の入院患者の半分は、人の同意なく強制入院させる「医療保護入院」の患者だ。この制度が定められている精神保健福祉法の改正法が2022年12月に成立し、一部が今春から段階的に施行されている。人権侵害の恐れがあるとして、国連は政府に強制入院をやめるよう勧告しているが、なぜ制度は維持されているのか。 精神科の強制入院について考える記事をお届けします 「隔離政策に通じる」弁護士が感じる違和感 精神科の強制入院 患者の減少に向け医師が考える4条件とは 「尊厳奪われた」 統合失調症や認知症など精神疾患では、患者が大声を出したり徘徊(はいかい)したりするなど症状が悪化する場合がある。患者は入院したいと思っていなくても、入院治療が必要だと判断され「精神保健指定医」という国の資

    患者数13万人 精神科の強制入院、批判強いのになぜ維持されるのか | 毎日新聞
  • UFO「多くは説明つく」 NASAの研究会、夏に報告書公表へ | 毎日新聞

    米航空宇宙局(NASA)が組織した有識者による未確認飛行物体(UFO)研究会が5月31日、公開会議を開いた。宇宙物理学者のスパーゲル会長は終了後の電話記者会見で「多くのUFOは説明がつく」と指摘、航空機や研究用気球、気象現象とみられるとした。メンバーの1人は「地球外生命体との関連を明確に示す情報はない」と述べた。 昨年からデータ収集を進めており、夏に報告書をまとめる。理解が難しい現象も残ったが、スパーゲル氏は「データの質が低く、情報量が限られる傾向がある」とし、解明には「高品質なデータが必要だ」と強調した。

    UFO「多くは説明つく」 NASAの研究会、夏に報告書公表へ | 毎日新聞
  • ウクライナ軍の機密流出? 政府は否定 欧米メディア「一部本物か」 | 毎日新聞

    ロシアの侵攻を受けるウクライナ軍の反撃などに関する米国と北大西洋条約機構(NATO)の機密資料とみられる複数の文書がSNS(ネット交流サービス)上に投稿され、波紋を広げている。ウクライナ政府は7日、「ロシアによる情報戦略の一環だ」として、機密情報の流出を否定したが、米欧主要メディアは一部は物との可能性を報じている。 米紙ニューヨーク・タイムズが6日、米政府高官の話として文書の流出を最初に報じた。その後、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)などが詳細を報じた。

    ウクライナ軍の機密流出? 政府は否定 欧米メディア「一部本物か」 | 毎日新聞
  • 揺れる日露経済 ロシアの見慣れぬカニ、米禁輸で国内に流入 | 毎日新聞

    ウクライナ侵攻によって日ロシアの経済関係も大きく揺さぶられている。制裁がの世界に意外な影響をもたらすなど、複雑な貿易の実情から見えてきたものとは――。 上野・アメ横に異変 2022年12月下旬の東京・上野。年末年始の材を求め多くの人でにぎわうアメ横商店街にある異変が起きていた。 鮮魚店「魚塚」の店頭にはゴツゴツしたトゲのある見慣れないカニが並ぶ。ロシア産のイバラガニだ。「カニの王様」と呼ばれるタラバガニと同じ科に属する大型の種で「甘みはタラバ以上」とも言われる。海外では「ゴールデンキングクラブ」と呼ばれており、店を運営する大橋磨州(ましゅう)社長(40)によると、海外市場ではタラバとほぼ同等の価値で取引される。しかし、日では昔から「タラバのニセモノ」扱いされ、価格も低く、ロシア産も含めてほとんど流通していなかった。 それがアメ横に堂々と並ぶようになったのは、ウクライナ侵攻で米国が

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  • 給食費無償は「マイナカード取得」条件 岡山・備前市長が正式表明 | 毎日新聞

    岡山県備前市の吉村武司市長は14日、無償としてきた保育園・こども園の保育料や小中学校の給費などを2023年度からマイナンバーカードの世帯全員分の取得を条件とすることを正式に表明した。2月定例議会(20日開会)に条例案を提案する。 記者懇談会で語った。吉村市長は「デジタル化社会、行財政改革にマイナ…

    給食費無償は「マイナカード取得」条件 岡山・備前市長が正式表明 | 毎日新聞
  • 今井瑠々氏の団体、政治資金で不適切支出か セミナー参加費など | 毎日新聞

    2021年の衆院選岐阜5区に立憲民主党公認で出馬して落選後、今春の岐阜県議選に自民推薦での立候補を表明した今井瑠々(るる)氏(26)の関連政治団体が2021年、気功や催眠療法などを取り入れたセミナーの参加費などを政治活動費として支出していたことが判明した。専門家は「政治資金の使途として不適切」と指摘する。 資金管理団体「今井るる後援会」が県選挙管理委員会に提出した21年分の政治資金収支報告書によると、同年12月22日に「セミナー代」3万3100円を政治活動費として支出した。セミナーは東京都中野区の施術会社が運営し、今井氏個人宛てに領収書を発行。同社は毎日新聞の取材にセミナーの詳細や今井氏の受講の有無を明らかにしなかったが、ウェブサイトでは施術について「整体、気功と他者メンタルトレーニングを同時に行…

    今井瑠々氏の団体、政治資金で不適切支出か セミナー参加費など | 毎日新聞
  • 重信房子氏 「もっと違う形で闘っていたら、こんな社会には…」 | 毎日新聞

    出所した元日赤軍最高幹部の重信房子氏(中央)。右は重信氏の娘の重信メイ氏=東京都昭島市で2022年5月28日午前8時19分、和田大典撮影 刑期を終えて今年5月に出所した日赤軍の元最高幹部、重信房子氏(77)が毎日新聞の取材に応じた。世界革命のための拠点を求め1971年にレバノンへと出国した重信氏。なぜアラブの地を選んだのか。そして当時から半世紀がたち、重信氏の目に、現在の日社会はどう映るのか。話を聞いた。【聞き手・飯田高誉、構成・平林由梨】 <前編は、当時の若者の政治的反乱や、イスラエルのテルアビブ空港乱射事件をどう振り返るのか聞きました> 世界革命を求めざるを得ない地 飯田 重信さんは71年、京大パルチザンの奥平剛士氏とレバノン・ベイルートへたちます。そこでパレスチナ解放人民戦線(PFLP)と合流し、パレスチナ解放のために闘いました。なぜ、パレスチナだったのですか? 重信 ヨルダン

    重信房子氏 「もっと違う形で闘っていたら、こんな社会には…」 | 毎日新聞
  • 国会の「インサイダー取引」を打ち破る | | 大石晃子 | 毎日新聞「政治プレミア」

    先日、国会内の集会で保健所職員が労働実態について、「追いつめられている」と涙ながらに語るのを聞いた。 大阪府庁職員だった時から公衆衛生行政のリストラを許せないと考えて政治活動に入ったが、国会議員になって1年たったのに何も変わっていない、何もできていないと悔しい思いをした。 冷静に考えれば、自分はまだ小さな存在で、成果がすぐに出せるわけがないのはわかっている。でも「何も変えられていない」と自分のことを振り返らざるをえなかった。 この1年を無駄に過ごしてきたとは思っていない。国会の外にいた人間がそのまま国会の中に入り、国会の外の危機をそのまま伝えることをやってきた自負はある。しかしながらこの国に生きる人々の現在の危機は救えていない。 温情ではなく保障を 国会の中に入って、与党も野党もインサイダー取引をしているとますます思うようになった。与野党も裏では結構仲良くしているのだ。この範囲までなら戦っ

    国会の「インサイダー取引」を打ち破る | | 大石晃子 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • ペロシ米下院議長の自宅襲撃され、夫搬送 襲撃者の身柄拘束 | 毎日新聞

    米西部サンフランシスコで28日、何者かがペロシ米下院議長(民主党)の自宅に侵入し、在宅していた夫のポール氏を襲った。ペロシ氏の事務所が発表した。ポール氏は病院に搬送され治療を受けているが、「完全に回復する見込み」という。 発表によると、襲撃者はすでに拘束されており、動機などの捜査が進められている。…

    ペロシ米下院議長の自宅襲撃され、夫搬送 襲撃者の身柄拘束 | 毎日新聞