昨日の昼11時半から『G.I.ジョー』鑑賞。なんで、今日に投稿しているかというと、昨日の夜に一人でビールとウイスキーをしこたま飲んで、気絶してたからなのであります。 『G.I.ジョー』と聞いて、思い出したのは『トランスフォーマー』だ。両者とも玩具からアニメになり、そして実写化されたという事で、『トランスフォーマー』が当たったから出て来た企画なんだろうなぁというのは想像に難しくない。 内容といえば、やれ極秘任務だの、国家機密がどーしただの、世界が破滅しかねない武器を奪いあっただの、今までに何百万回と作られて来たクリシェの塊で、事件の黒幕しかり、ホントに何のヒネリもない、脚本だけならむしろ水準以下とハッキリ言える。 ところが『G.I.ジョー』――――これが、すっげーおもしろかった。今年のこの手の映画であれば『T4』や『トランスフォーマーリベンジ』よりも興奮した。スティーブン・ソマーズに漂う良い