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2010年6月16日のブックマーク (4件)

  • 「アイアンマン2」短評 - ねこめがねの書〈ベルカ式tweet蒐集ストレージ〉

    いやー、吃驚した。ロバート・ダウニーJr.演じるスターク社長に萌えるつもりで劇場に足を運んだのに、まさかジョン・ファヴロー(↑)に萌えることになろうとは! 作の監督でありながら、前作で社長の車に頑張ってついていく運転手ハッピー・ホーガン役を、シーンは短いながら印象的に演じていたジョン・ファヴロー。*1 まさか、ハッピーの出番がここまで増量するとは嬉しい誤算!彼の激しいバトル・シーンとその後の「ひとり倒したぞ!」に、観客全員がほっこりすることウケアイなのです。ちょう萌える。 勿論社長もあいかわらず萌やしてくれます。ストーリー的にも重要な悩みの種があってイマイチはじけ足りなかったり逆方向に迷走したりもしますが、ナルシーな社長のそんな醜態もまた萌えます。 諌め役ローディ中佐の「ウォーマシン」とのバトルは、まんま「男の子の喧嘩」でこれまた微笑ましい。 しかし、個人的にちょいと残念に思う部分もあっ

    「アイアンマン2」短評 - ねこめがねの書〈ベルカ式tweet蒐集ストレージ〉
  • 映画『アイアンマン2』の真の主役はスカーレット・ヨハンソンのチチとケツだった!? - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■アイアンマン2 (監督:ジョン・ファヴロー 2010年アメリカ映画) ■こんなアイアンマンは嫌だ!? 「昼間はアイアンマンだが夜はもっと別の部分がアイアンマンだぜ!?」とうそぶくイケイケの鉄人セレブ、アイアンマンの映画も2作目である。この『アイアンマン2』の完成を祝い、《こんなアイアンマンは嫌だ!?》を考えてみた。 ・アイアンやん…関西出身のアイアンマンやでえ ・アイアンニャン…もちろんあのネコ型ロボットのことである ・アンアンマン…「いやんばかんうふんアンア〜ン」といつも悶えている気色悪い男のことである ・アーイアイマン…おさーるさーんだよー ・アイフォンマン、アイポッドマン、アイパッドマン…Apple至上主義の正義のヒーローである ・アイヤーマン…困っている中国人である ・アイロンマン…皺一つないパッキパキのアイロンを仕上げるクリーニング店員である ・アイアンまん…貧血気味の女性のた

    映画『アイアンマン2』の真の主役はスカーレット・ヨハンソンのチチとケツだった!? - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
  • 敵は大量、味方は少し アイアンマン2 - The Spirit in the Bottle

    ハリウッドでは真剣な脚不足、リメイクとコミックの実写化ばかりだ、などと(批判的な文脈で)言われて久しいが、やっぱりアメコミを実写化されると単純に嬉しいぜ!当たり外れは激しいけどな!というわけで今年公開のアメコミ映画の中では一番楽しみな「アイアンマン2」を鑑賞。 その前に前作の紹介 小覇王の徒然なるままにぶれぶれ!: アイアンマン 小覇王の徒然なるままにぶれぶれ!: アイアンマンBD 流れとしては「アイアンマン」→「インクレディブル・ハルク」→「アイアンマン2」と続くマーベルスタジオの映画版マーベルユニバース。前回は兵器会社の天才社長トニー・スタークが仕事仲間に担がれアフガンで誘拐されるも洞窟でトンテンカンテン、パワードスーツを作って脱出、正義に目覚めアイアンマンとしてデビュー。黙ってろといわれたのに、その場のノリで正体公表しちゃった、という話。その後ハルク捕獲に失敗したサンダーボルト・ロ

    敵は大量、味方は少し アイアンマン2 - The Spirit in the Bottle
  • 2010-06-14 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    「アイアンマン2」鑑賞。 アイアンマンの最大の特徴は『中の人』がバレている点であろう。素性を隠すバットマンと比べてみるとその他の境遇が似ているから明確にその違いが解る。アイアンマン/トニー・スタークもバットマン/ブルース・ウェインも会社の社長でプレイボーイで金使いも荒く放蕩の限りを尽くしているが、ひとたびマスクをかぶればヒーローとして悪漢たちをこらしめる。 ただブルース・ウェインの場合はバットマンである事を隠しているため、2つの自我は切り離されたものになっている。それはバットマンをやめるという選択肢を常にはらんでいる*1。すなわち2つある自我の“新しい方”は法律的/政治的なヤヤこしい事柄の外側にあるので、超法規的な活動のエクスキューズになり、必然的に物語も寓話的な要素が強まる。「ダークナイト」が絶対的な悪や善という観念的なテーマになったのも象徴的である。 一方アイアンマン/トニー・スターク

    2010-06-14 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール