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ブックマーク / susahadeth52623.hatenablog.com (18)

  • 紅茶の代わりに渋い緑茶はいかが 相棒シリーズ X-DAY - The Spirit in the Bottle

    TVのドラマは年々見ることも少なくなっていて、一応始まればチェックするのはNHK大河ドラマなどの時代劇と刑事ドラマ。そのうち面白いと思ったものだけを見る感じ。たまに面白いという情報を得てチェックしてみたり、たまたまチャンネルをつけて見てみてそのまま見続ける場合もある。それでもここ最近はシーズンに3つも観れば多い方である*1。そんな中ここ数年、秋から春にかけての楽しみであるのが「相棒シリーズ」。今回のシーズン11は及川光博演じる神戸尊が警察庁長官官房付に異動になったため、新相棒甲斐享が登場。そしてそれが先日無事終了した所で劇場版最新作の公開。公開初日に「相棒シリーズ X-DAY」を鑑賞。 物語 クローン事件によって特命係が再び杉下右京一人になって少し後。2012年6月20日、東京明和銀行の職員が屋上から突き落とされて殺された。死体の周りには焼け焦げた1万円札の束が。警視庁捜査一課が捜査を開始

    紅茶の代わりに渋い緑茶はいかが 相棒シリーズ X-DAY - The Spirit in the Bottle
  • 蛮勇(バカ)が地球にやってきた! マイティ・ソー - The Spirit in the Bottle

    北欧神話というものを初めて知ったのは小学生の時でファミコンのRPG「デジタルデビル物語 女神転生」というゲームでのことだった。そこの中ボスとしてロキが出てきたのだ。そこを出発点として北欧神話を知っていった(ちなみにエジプト神話のセトを知ったのもこのゲームがきっかけ)。北欧神話はその苛烈な物語で知られている。巨人と神々のいつ果てるともない戦い。他の神話に比べて陰な主神オーディン。戦闘狂だが豪放磊落な雷神トール、誰からも愛される光明神バルドル、そしてトリックスター・ロキ。何より最後は巨人との戦闘の末に滅んでしまう「神々の黄昏」という世界観。お馴染みのギリシャ神話や日神話とはまた違った魅力に溢れていた。 で、そんな北欧神話の神様、雷神トールをモチーフにしたスーパーヒーローが今回映画化された「マイティ・ソー」である。 物語 アイアンマンことトニー・スタークがパラジウムに変わる新たな元素を開発し

    蛮勇(バカ)が地球にやってきた! マイティ・ソー - The Spirit in the Bottle
  • 女神降臨! easy A 小悪魔はなぜモテる?! - The Spirit in the Bottle

    思い起こせば2010年。一映画で僕は彼女に出会った。エマ・ストーン。「ゾンビランド」で出会った彼女に僕は一目惚れしてしまった。でその時点で海の向こうでは彼女の次回作「easy A」が公開待ちであり、やがてその作品は大評判となる。しかし日では公開する兆しが見えず半年、一年と過ぎていった。やがて監督ウィル・グラックの新作「ステイフレンズ」が日でも公開されエマ・ストーンはそこにちょい役で登場した。結局2011年の暮れに「小悪魔はなぜモテる?!」という邦題を付けられDVDスルーされることが発表されてしまった。それでも完全にお蔵入りしたわけではないので良しとして発売日を待っていたのだった。そして!買ってきたですよ。発売日に。当はブルーレイが出てくれればいいんですけどね(「ステイフレンズ」は当然ブルーレイも出てるしこの作品もアメリカではブルーレイ出てます、1年前に!)。特典も全然少ないんです

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  • 荒涼と暴力と憎悪 ドラゴン・タトゥーの女 - The Spirit in the Bottle

    話題の映画「ドラゴン・タトゥーの女」を公開初日に観てきたのだった。僕はこの映画に関しては「デヴィッド・フィンチャー監督でダニエル・クレイグ主演だから」というそれだけの理由で観に行ったようなもので、最近多いのだがこれも特に予備知識を持たずに劇場へ行った。勿論これがスウェーデン映画のリメイクというのは知っていた。スウェーデン版の「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」はジャケットだけ見てそこに映っている主役と思われる女性が活躍するアクション・サスペンスだろうと勝手に思っていた。イメージとしてはSFだがシャーリーズ・セロンの「イオン・フラックス」。あるいはケイト・ベッキンセールの「アンダーワールド」シリーズ、「ドゥームズデイ」のローナ・ミトラ。そういうスタイリッシュな女性アクション映画だと思っていたのだ。これには他に原因もあってドラゴン・タトゥーといえば僕の場合真っ先に思い浮かぶのが「クライング・

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  • 復活悪魔くん デアデビル:ボーン・アゲイン - The Spirit in the Bottle

    を代表する「悪魔」ヒーローといえば「悪魔くん」と「デビルマン」。それじゃあ、アメリカを代表する「悪魔」ヒーローというと?それは「エトリガン」と「ゴーストライダー」ですね。でも今回はそれではなく、マーベルを代表する地味系ヒーロー「デアデビル」の登場です。 デアデビルとは英語で「命知らず」とか「恐れを知らない」とか言う形容詞であんまり「悪魔」とは関係ない。主人公デアデビル=マット・マードックは子供の頃放射性物質を浴びたことで失明したが代わりにレーダーセンスという力(見聞色の覇気みたいなもの)を手に入れる。マットは成長して弁護士になるが法の限界も知り、昼は正義の弁護士、夜は覆面のヴィジランテ、デアデビルとしてニューヨーク、ヘルズキッチンで活躍するのだった。 デアデビルはいわゆるヴィジランテでバットマンとかと同じ系列に属する。スパイダーマンとは同じニューヨークを縄張りにしているがより犯罪の多い

    復活悪魔くん デアデビル:ボーン・アゲイン - The Spirit in the Bottle
  • 新世紀のダーティーハリー 悪魔を見た - The Spirit in the Bottle

    イ・ビョンホンが出てる、ということぐらいしか事前知識がない状態で韓国映画を見たのだった。まあ、タイトルからラブロマンスではないだろうと思ってはいたのだが。キム・ジウン監督「悪魔を見た」を観た。 よく考えると割と珍しく「冷たい熱帯魚」からアジア映画を連続で観ている。まあ、僕の場合邦画を劇場で観るのが珍しいのであって香港映画韓国映画を見ること自体は珍しくないのだけれど。 物語 ある夜、タイヤのパンクで立ち往生した女性が何者かに襲われ誘拐拉致され、その後殺された。被害者の婚約者で国家情報院(前KCIA)の捜査員スヒョンは警察とは独自に復讐に燃える。3人目の容疑者の息子から隠れ家を聞き出し忍び込むとそこに婚約者の指輪があった。一方、連続殺人犯であり塾の送迎バスの運転手であるギョンチョルは警察から狙われていることを知り、生徒を一人拉致し農場でことに及ぼうとする。そこにスヒョンが駆けつけ二人は対峙。

    新世紀のダーティーハリー 悪魔を見た - The Spirit in the Bottle
  • デジタル時代の聖書 トロン:レガシー - The Spirit in the Bottle

    映画「トロン:レガシー」鑑賞。 まずはこれの前作に当たる「トロン」の感想を参照してもらいたい。 映画の公開前に予習復習をしておこう トロン - 小覇王の徒然はてな別館 物語 サム・フリンが7歳の時に巨大企業エンコムのCEOである父ケビン・フリンが失踪する。20年後成長したサムは父の親友で後見人だったアランから当時のポケベルに連絡があったことを知らされる。父親が昔経営していたゲームセンターに行ったサムはそこで「トロン」というアーケード拠体の後ろに隠し部屋を発見。そこで父のコンピューターを発見する。やがて物質転送機が作動しサムは光に飲み込まれた。 気付くとそこはデジタルの支配する世界。何も分からぬまま危険なゲームに参加させられるサム。プログラムではなくユーザーであることが発覚するとサムは世界を支配するクルーという若き父と同じ容貌の男と引き合わされる。 5VS5のライトサイクルで敗れ絶体絶命のそ

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  • 激突!ローライダー軍団! マチェーテ - The Spirit in the Bottle

    テキサス州といえば西部劇の舞台で人鬼がいて有名プロレスラーを多数輩出してる、とかそんなイメージを持つ人が多いだろう(偏見による断言)。ニューヨークやロスとは違う別の意味での最もアメリカらしい州という感じがするのではないだろうか。あ、後日人が想像するより湿気が多くて暑いは暑いけどからっとした暑さではなくじめじめした暑さらしいですよ。 しかし、そんなテキサスは元々メキシコだったのである。 あえて記憶のみを頼りに書くと(詳しい人添削してください)元々テキサス州はメキシコ領であった。しかしメキシコは奴隷制度の廃止を宣言。テキサスに入植してた白人達は 「奴隷解放なんてクソくらえだ!」 とメキシコから独立を図る。メキシコもそんなことは許さねえ、と怒り、戦争が勃発。有名なアラモ砦の戦いでテキサス軍が壊滅し「アラモを忘れるな」を合言葉に今度はテキサス軍がメキシコ軍を撃破。テキサスはテキサス共和国として

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    tianbale-battle
    tianbale-battle 2010/11/09
    いやあ、本当にテキサスい映画でした。
  • キック・アス in 映画秘宝まつり - The Spirit in the Bottle

    昨日は無事当日券で「第3回したまちコメディ映画祭in台東」の「映画秘宝まつり」に行くことが出来た。しかし僕はイベントごとになると雨に遇うなあ。まあ、もしも当日券が買えなければ普通に観光して帰ろうかな、と思っていた。浅草行くのも久しぶり。中学の時、修学旅行で来て以来かな。あの時は落語を見に来て行列がなぜかロック座の看板の前まで続いていてずっとそこで待っていたのだった。落語の最中も合間合間にストリップの音楽と男達の歓声がこっちにまで聞こえてきたっけ。あんまり地方の中学生向きではないよね(付き添いの先生がロック座の方に行っていたという疑惑あり)。 大体、人間旅行で来ると2,3日で色々見て廻るけどいざ住み始めると観光はほとんどしないもの。ソースは僕。京都に4年間住んでたがほとんど観光しなかった・・・ ↑とりあえず撮ってみた雷門。 16:30発売の予定で15:30ごろ浅草公会堂に着くと既に30人ほど

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  • さあ、自由だ! - The Spirit in the Bottle

    というわけで無事何事もなく仕事をクビになりました。いやあ、最後の1週間ぐらいはもう何の問題も起こさないことばかり考えて行動してましたので普段なら「ふざけたこと言ってんじゃねーぞ!」と口には出さずに見えないところで表情に出してたような客も許せる許せる。 実は解雇、クビといってもこれは社長と話し合った結果でクビという形にした方が失業保険を早くもらえる、という配慮の結果です。昨今の経済事情が影響してるかどうかは分かりませんがうちの会社(といっても小さな店です)も売り上げが芳しくなくフルタイムで働く人員を減らして一人当たりの労働時間を減らそう、ということになったわけで給料がそのままならむしろ嬉しいところなんですが、まあそういうわけにもいかず、半端に今の仕事に縛られるよりは辞めて次を探した方が建設的だろう、ということになったわけです。 で、最初にこの話を聞いた直後に書いたのがこのエントリでした。 怠

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  • 怠惰な人間の労働哲学 - The Spirit in the Bottle

    GWも終わり、新社会人の皆さん、元気にやってますか。五月病になってませんか? 僕もこの4月で社会人10年目*1(内1年半ほどはプータローだったけどね)。まあ大体2、3年程度で仕事を変えてきてるんですが、先日現在の勤め先の社長に 「秋ぐらいに契約内容を変えるかも。 最悪、会社自体が無くなる可能性もある。 いずれにしろ、今より悪くなる可能性を覚悟しといて」 と言われてしまったので、そろそろ今後のことを考えなきゃな〜とか思いました。なんか楽に一攫千金、大金を稼げる仕事は無いかなあ、と思いつつギャンブルぐらいしか思いつかず、破産するのが早いか、大金を手にするのが早いか。どう考えても破産する方が早そうなのでそれはやめにして、色々と考えております。 で、繰り返すけど社会人10周年なので、ここらで「怠惰な人間の労働哲学」と題して、自分なりの労働観を語ってみようと思いました。 働きたくないんだ そんな俺が

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  • 国家百年の計とか言うけど普通百年ももたないよね - The Spirit in the Bottle

    昨日、戸籍上で149歳の人がいるというニュースを元に記事を書いて、その途中で152歳の人が出てきた、と新しいニュースを紹介。さらに今朝、追記で黒船来航以前の生まれの人が発覚したニュースを載せました。一般に幕末の始まりは1853年のペリー来航(黒船来航)とされているのでこの人は文字通り江戸時代の生まれということになります。 で、僕は 次は「大塩平八郎の乱」(1837年)覚えてるよ!とか言う人登場の予感 と書いたのですが、さあ!出ました。 「186歳」の戸籍残る 江戸時代・文政生まれ、西郷さんより3つ上 - MSN産経ニュース 当かよ、と思うところですが山口県(長州藩)なので地理的にあれですが、年代的には「大塩平八郎の乱」をリアルタイムで記憶しててもおかしくない年代ですね。 なんか自治体対抗でご長寿戸籍を競ってんじゃねーのか、とか勘繰りたくなりますが、一連のニュースのブコメで 「江戸時代って

    国家百年の計とか言うけど普通百年ももたないよね - The Spirit in the Bottle
    tianbale-battle
    tianbale-battle 2010/08/27
    >現在の日本国は大日本帝国が滅んだ後1945年に成立、と考えるべき
  • うつし世はゆめ よるの夢こそまこと インセプション - The Spirit in the Bottle

    早いもので「ダークナイト」日公開からまもなく2年*1。あの当時は頭の中が「ダークナイト」一色の生活(主に精神的に)だったがあの衝撃作を物にしたクリストファー・ノーラン監督の新作が公開された。 まずは予告編、 この予告編見て連想した作品。まずどうやら「夢」とか「記憶」とかがキーワードらしい。その上で、 町並が「塊魂」みたいに丸まっていくシーンなどは町並みが夜中に成長する「ダークシティ」 人物が一時停止みたいになってるところでのアクションは「マトリックス」 渡辺謙演じる日人の悪役(ヤクザ?)ということで「JM」 しかめっ面のレオナルド・ディカプリオが主演ということで「シャッター・アイランド」 ノーラン映画の常連であるキリアン・マーフィーやマイケル・ケインが出てることで当然過去のノーラン作品、とりわけ「バットマン」2部作。 などなど、いずれも仮想と現実、曖昧な記憶、などがテーマとなっている作

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  • 映画のミカタ  - The Spirit in the Bottle

    先日の「踊る大捜査線3」を巡る論争(?)は一応、当事者同士の間で解決したようです。あんまりスカッとしないけどとりあえず人同士で納得したならまあ第3者が口を出すことではないのだが・・・(とりあえずこの件については後述) 僕自身、過去に何度か「ダメ邦画がヒットする日はおかしい」という内容の記事を書いたことがあるので侍さん(id:samurai_kung_fu)の言わんとするところは分からないでもないです。 参照記事 今年の出来事 Best5 2009 ⑤ - 小覇王の徒然はてな別館 小覇王の徒然なるままにぶれぶれ!: 今年の出来事 Best5←こちらは2008年の末に書いたもの ただ、映画の観方そのものは色々あっていいと思うし、参照記事でも述べてる通り、邦画がヒットする、それ自体はむしろ喜ばしいことだと思う。 例えば今回の「踊る大捜査線3」は僕は観ていないし観に行くつもりもないけれどそれは

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  • リンクされた - The Spirit in the Bottle

    なんだか、一ヶ月ほど前に書いたエントリが「2ちゃんねる」にリンクされて、そこからのアクセスがそこそこあった。その記事は5月31日にアップした、在日米軍について書いた記事。 あえて言う、抑止力なんて疑似科学と一緒だ! - 小覇王の徒然はてな別館 ところでこれに気付いたのは6月24日なのだけれど、こんな内容だから政治や軍事関連のスレかと思いきや全然違ってなぜか破壊屋さんをdisるスレ。そこで破壊屋さんとともに上げられてた。 http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/movie/1276434076/ いわく、 香ばしい 痛々しいにもほどがある にわかアメコミオタクまるだし うるせーよ!破壊屋さんとこならメジャーだし、アンチが湧くのもまだ分かるけど、こんな素人の零細ブログに何言ってんだ。ちなみに僕は以前に「福次郎」という映画評論家の「アイアンマン」批評が酷か

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    tianbale-battle
    tianbale-battle 2010/06/28
    ああいう輩にはスルーが一番ですよ。
  • 体制は内部からは変えられない - The Spirit in the Bottle

    ここ数日盛り上がった話題で、履歴書における印鑑の捺印の仕方、写真の貼り方等を巡る論議が興味深かったので既に話の賞味期限は切れてると思うが書いてみる。 元になった記事はこちら Togetter - まとめ「 印鑑を斜めに押してたり写真をまっすぐに切れてない履歴書を作る人たちは当に採用して欲しいと思っているんだろうか??by @matsuotakuma(エヌプランニング代表取締役�� Togetter - まとめ「印鑑を斜めに押したり〜中略〜-ゲーム業界編」 まあ、僕の意見としては最初の記事のブコメに書いたとおりで、 どうせ面接で顔見るんだから指名手配みたいな「死んでる」写真などいらんだろう。単に情報なら手書きである必要はないし、印鑑に至っては斜めとかまっすぐとか以前に現状ですら何のために捺印するのか理解不能。 に尽きる。さらに言うなら実に日的。悪い意味で。履歴書を持って入社試験を兼ねる、

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  • 敵は大量、味方は少し アイアンマン2 - The Spirit in the Bottle

    ハリウッドでは真剣な脚不足、リメイクとコミックの実写化ばかりだ、などと(批判的な文脈で)言われて久しいが、やっぱりアメコミを実写化されると単純に嬉しいぜ!当たり外れは激しいけどな!というわけで今年公開のアメコミ映画の中では一番楽しみな「アイアンマン2」を鑑賞。 その前に前作の紹介 小覇王の徒然なるままにぶれぶれ!: アイアンマン 小覇王の徒然なるままにぶれぶれ!: アイアンマンBD 流れとしては「アイアンマン」→「インクレディブル・ハルク」→「アイアンマン2」と続くマーベルスタジオの映画版マーベルユニバース。前回は兵器会社の天才社長トニー・スタークが仕事仲間に担がれアフガンで誘拐されるも洞窟でトンテンカンテン、パワードスーツを作って脱出、正義に目覚めアイアンマンとしてデビュー。黙ってろといわれたのに、その場のノリで正体公表しちゃった、という話。その後ハルク捕獲に失敗したサンダーボルト・ロ

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  • ヒーロー不在のアーカム シャッター・アイランド - The Spirit in the Bottle

    胡蝶の夢、ディック的世界。「マトリックス」に「トゥルーマン・ショー」。オレがオマエでオマエがオレで。最後のはちょと違うか。 もしかしたらこの世の中は誰かの見てる夢なのではないか?あるいは自分以外の人間は当に存在するのか?などといった空想(妄想)は昔から問われ続けてきた。最近はそれにSFや精神病というロジックが加わって一ジャンルと化している。僕も小さいときは自分以外の人間は全てロボットなのでないか、という妄想に取り憑かれたりしたこともある。だって結局他の人の感情なんて推測するしかないでしょ?当に他の人が感情を持って喋ってるかなんて結局の所分からない。 また、やけにリアルな夢を見たとき、起きた瞬間、どちらが現実なのか分からなくなることがある。この場合のリアルってのは現実的と言うだけでなく夢の法則でリアルということ。ちなみに僕の最近見たリアルな夢はエライ臭いものを嗅いでそのあまりの臭さに目が

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