[月に囚われた男] ブログ村キーワード 地球にとって最も身近な天体である、“月”を舞台に描かれる“SFサスペンス”。「月に囚われた男」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。やれ『CGだ!3Dだ!』と騒がしい映画界ですが、この映画は、古き良き時代の正統派SF映画を、思い起こさせてくれます。 近未来、宇宙飛行士のサム(サム・ロックウェル)は、世界最大のエネルギー企業“ルナ・インダストリーズ”と契約して、月の地中に存在するエネルギー資源“ヘリウム3”を採掘して、地球へ送る任務に就く。契約期間は3年。その間サムは月面の基地にたった1人きりで滞在し、日々の業務をこなしていた。話し相手となるのは、人工知能を持つコンピューターの“ガーティ(CV=ケヴィン・スペイシー)”だけ。衛星の故障で、地球との直接交信も出来ず、愛する妻と産まれたばかりの愛娘の過去の通信映像を見て、気を紛らわす毎日。サムは
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